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snowblack
雪舟さんの描く『FLESH&BLOOD』のコミカライズが載っているということで入手。 お目当ての作品は、まるで予告編のようにちょこっと(笑) というより、この本のコンセプトがそうなのだ。 「キャラ文庫のココの部分を漫画で読みた〜い」というリクエストを その小説の絵師さんが漫画化してみました…… というのがこの冊子。 全部で11作品、ちょっと古い冊子ということもあって…
松岡なつき 雪舟薫
ココナッツ
ネタバレ
F&B、11巻です。 相変わらずスペイン編です。 審問を無事しのぎ、毒殺もしのぎ、ビセンテやレオ、スペイン王の助けで死線をくぐりぬけきた海斗。 その海斗を救出するために、スペインに身を隠すジェフリーたち。 イングランド組は修道士等に扮しているのですが、ナイジェルは眼帯の見習い修道士…なの? 想像するとちょっと吹き出しちゃいますね。 それとも何か別のものをしているのかな? …
F&Bの十巻です。 はあ、ここまであっという間に読んでしまいました… 今回は、海斗が異端審問にかけられることとなります。 とにかく教会の権威が凄まじいので、王であろうともおいそれと口を挟めないようで… スペインのわたしの一般的なイメージは『明るい太陽』だったのですが、思いっきりドロドロで薄暗かったんですね。 さすが近世のカトリック。 そんなドロドロになっているとは梅雨知…
カイトがまだ16世紀にタイプスリップすることなど想像もせず、 ごく普通の少年として現代イギリスで過ごしていた頃のエピソード。 彼は女王陛下の御前でヴァージナルを演奏したりするする訳だが、 それは元の世界でピアノを習っていたからこそですね。 (ベートーベンのソナタやドビュッシーを気楽に弾ける…… それなりの腕前なのだというのが分かります。) 和哉と共に習っていたピアノ、 性格の…
F&Bの九巻です。 前巻は海斗がビセンテの手に落ち、スペインへの航路の途中でした。 その間、嵐で沈没しそうになったり異端審問会出身の神父のイッちゃったぶりが披露されたりいたしまして、なにやらこの後も色々大変そうなのが示唆されておりました。 スペインに上陸したせいか新しい登場人物のオンパレードで、衰えた頭にまたしても新しいカタカナ名前を覚えさせなければならず若干グッタリ… は…
F&Bの八巻です。 とりあえず十巻まで購入してあるのですが、これは急遽既刊を注文せねば! 前巻ではラスト海斗が攫われ、阻止しようとしたナイジェルが怪我を負い…となっていました。 ジェフリーはナイジェル、仲間と共に、ビセンテの手中に囚われた海斗を助けにグローリア号で出立します。 そして海斗自身も逃げ出す機会を模索しながら、スペインへの協力者を知ろうと諦めません。 きっとこの…
F&Bの七巻です。 とにかく直接的なものだけじゃなく、色々な意味でラブに溢れた巻でしたー! はー、楽しかった!(笑 でもラストにどんでん返しされたけど… やっぱりこの辺りも某エジプトの香りが仄かにいたしますが、海斗の設定上自然な流れですね。 だってこんな神様からの贈り物のような能力(21世紀の知識なんですけども)を目のあたりにしたら、どの国も放っておけないわ! それにやっぱ…
航海、宮廷遊戯、冤罪による投獄……などを経て、 ようやく戻って来たプリマスの地。 港に降り立った時が結ばれる時、という了解だった二人。 確かに二人の関係が進展する巻ではあるのだけれど、 ひたすら甘く……とはやはりいかず 今後に繋がる新たな展開が次々に繰り広げられる。 まずは、LOVE♡ カイトとジェフリーは、ようやく二人の時間を過ごすのだが 初めてのカイトは、気持ちは望…
F&Bの六巻です。 前巻で無実の罪で投獄されていた海斗でしたが、無事釈放され、そろそろロンドンからプリマスへ戻ろうかという辺りからスタート。 カップルは当たり前ですが、変わらず。 日本人で、タイムスリップしてきた海斗と、私掠船長のジェフリーです。 プリマスへ戻る前にフランスからの使者を送ることを女王から命じられ、その行程で海賊と戦ったり、海斗は女王との会話を回想したりと、お…
F&Bの五巻。 厚みが薄いので、このシリーズは一冊をすぐに読み終えてしまいます。 わたしはまとめて読んでいるので良いですが、リアルタイムで読まれていた方はさぞやジリジリされたことと思います。 カップルは変わらずです。 現代からタイムスリップした学生の海斗と、海斗を愛する海賊のジェフリー。 もちろんチューどまり(笑 前巻で思いっきり宮廷政治に巻き込まれ、敵の策略にかかって…