赤根晴さんのレビュー一覧

ヤンデレひとつ屋根の下(表題作 いたれりつくして!) コミック

赤根晴 

かわいいヤンデレ


「いたれりつくして」
ご飯の用意にお弁当、あっちの世話に服のコーディネート、至れり尽くせりの世話焼きな道哉(攻め)とひたすら世話を焼いてもらってとーぜんと思ってるフシのある貴之(受け)
こう書くと貴之はすごいやな奴に聞こえるけど、世話したくなってしまう可愛らしい鈍感男でした。
世話されまくってものほほーんとしていてなんでこんなに世話してもらえるのかまーったく気付いてないないという感じ。

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ヤンデレひとつ屋根の下(表題作 いたれりつくして!) コミック

赤根晴 

尽くされたいけど‥

書き下ろし含めて6話(と言っても1+2+6 3+4 5となっているので話のくくりで言うと3話になるのかな?)
《1+2+6話》
凄い!道哉(攻め)の貴之(受け)に対する『いたせりつくせり』が半端じゃない!日常生活は勿論の事、自慰行為までお手伝い‥貴之も流されやすいのでしょうか?
両思いになってからも、盗聴器仕掛けたり(肝心の時役に立たない盗聴器)、唾液入りのドリンク飲ませたり、監禁しよう…

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ヤンデレひとつ屋根の下(表題作 いたれりつくして!) コミック

赤根晴 

BLコメディがお好きな方に

・世話焼きでちょっと病んでる×だらしない鈍感リーマン
最初はヤンデレっていうほどでもないよくいる世話焼き攻めだなと思ったんですが、盗聴は当然として、飲み物に唾液入れとか結構カッ飛んでました

・ホテルフロント×ウブだったのに攻の昔のイタズラのせいで淫語好き襲い受けになった支配人 同期の再会CP
・女装バーでばったり再会した昔の知り合い×女装受け

全編コメディとしておもしろいです
私…

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ヤンデレひとつ屋根の下(表題作 いたれりつくして!) コミック

赤根晴 

可愛く粒ぞろいな作品集

正直あまり期待せずに読み始めたのですが、思いのほか楽しめました。

表題作は、本のタイトルとは違い、『いたれりつくして!』という作品。大学からの付き合いの受け攻めで、同棲中だった彼女に追い出された受けが攻めの家に転がり込み、そのまま社会人になっても一緒に住んでいます。
攻めは在宅で仕事をしていて、サラリーマンである受けの胃袋やら何やらをがっちり掴んでいます。受けが溜まったら抜いてあげたりも。…

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ボクと上司と彼の恋人 コミック

赤根晴 

シリアス系かも

表紙から思ってなかったけど、どちらかというとシリアス系かも。

資料室管理の時枝が受けですが、部長と資料室でセックスしてるなんて思わないよね。
目撃した名村もビックリしてたけど、欲情しちゃって秘密を共有することに。

時枝には性接待せざる得なかった過去があるようです。

3Pの始まりです。
最後は名村と時枝がくっつくんですが、時枝が可愛い。あんまり、おじさん受けって読んだことないけ…

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満点とれたらエッチさせて! コミック

赤根晴 

ほだされ展開にもう一工夫?

赤根晴さん、三冊目のコミック。
学園物とアナウンサー物でコメディ色の強い短編集です。


表題作は全三話。
数学教師の受けが
授業をさぼってばかりなのに
テストの難問に正解した生徒(攻め)と
賭けをするという話。

この攻め、実は名門中学出身で
先生に褒めてもらいたくて
徹夜で勉強して満点を取るという
隠れ努力家。
夕飯がカレーだとテンション上がるような可愛いところもあ…

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ボクと上司と彼の恋人 コミック

赤根晴 

樹海という舞台設定が斬新です。

新刊チェックで粗筋を読んで少し気になっていたのですが、
特典ペーパー付きですが、今回は購入を諦めていました。
しかし、いつもの書店で新たに特典つきフェアがあり、
フェアの機会に新本で購入しました。

◆『ボクと上司と彼の恋人』、『ボクと上司とボクの恋人』
◆表紙と裏表紙カバー下の漫画(タイトルなし)
特に高瀬さんが気になって仕方がありません。
いくら救済話があるとはいえ、長年、密か…

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ボクと上司と彼の恋人 コミック

赤根晴 

え?

表題作の展開なんですが、、、
いくら短編とはいえ、いきなり会社内であの状態は、あまりにも急展開過ぎて、
残念なことに、ついて行けなかった。
時枝さんって、Mアナル奴隷に調教されちゃっている認識でいいのかなぁ、
その位ダーク設定じゃないとこの後の3Pシーンにつながらないような、
そのくせ名村と暮らしたいとか乙女な事言い出すし、
超魔性?

次の「坊ちゃんと~」も監禁ものなのかと思うと…

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いつかのライバル コミック

赤根晴 

気になっていたお話の過去編、切ない…!

本編を読んで、気になっていたお話だったので見つけた瞬間に速攻で買った本でした!!

こちらの作品の本編のほうは、
色々見たい、知りたい部分が足りなくて飢餓状態だったのですが、
この過去編を読んだおかげで少し満たされました。

しかし…!
よく考えたら過去編なので、
これを読んだらますます高瀬部長が気の毒になることが分かっていたのに、
買ったときはそのことに全く気がついておりません…

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ボクと上司と彼の恋人 コミック

赤根晴 

惜しいっ!

どの作品も設定は面白いのに、短編のため読者の想像に委ねる作品が多く、非常にもったいないと思いました。

<ボクと上司と彼の恋人>

上司の高瀬部長と、資料室にいる癒し系時枝の情事を目撃してしまった、新人MRの名村。口止めの代わりに2人と一緒に情事に参加(?)
これもちょっと唐突感が否めないのですが、高瀬が名村に惹かれている時枝をあっさり手放したのが「?」でした。恋人なのに?って。
結果…

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