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26/58(合計:573件)
釘宮つかさ 石田惠美
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ネタバレ
釘宮さんのお話は凝ってますよね。私には読む前に心の準備が必要です。 あらすじの最後に溺愛譚、開幕!と書かれてあるので続くのかな?と思いながら読んでましたがこれはどうなるんでしょう? 本当にどのエピソードも手を抜かない作家さんですよね。 身代わり花嫁ものはしばらく苦手だったのですが、こちらはとっても良かったです! 家族と黒龍がキーワードですかね。 黒龍の呪いの真実と翠蓮の持…
あーちゃん2016
石田先生の挿絵が最近気になるので購入。女性っぽいビジュアルだしそんなにめちゃんこ凛々しいという訳ではないのですが、優しくて甘くて良いなと思ったので萌にしました。BL小説、あまり読んだことないわという方でも読みやすいのではと思います。 潭沙の村で村長である伯父に育ててもらった翠蓮。ある日皇帝に輿入れするようにと言われた従兄弟の玉蓮に代わって後宮に入ります。身代わりなのがとっととバレたのですが、…
本編後の幸せすやすや話。幸せお昼寝、大好きなので嬉しい番外編です。 午後にちょっと時間できたので住まいの飛龍殿へ。 翠蓮は寝台で、天紅と一緒にお昼寝中。だって前の晩ていうか、今日の明け方まであれやこれやしてたのだから、当然。 「体力には自信あったのに、哉嵐さま、あまりにお強い」などと言うので お、これは午後いちゃこらまっしぐらか? と思ったら、なんとそこでググっと堪えた皇帝!…
コミコミさんでいただける小冊子。本編気になっている方は、これ付いてると嬉しいんじゃないかな。 ++ 正式に翠蓮として結婚した後、初めてのお里帰り。なんと皇帝までご一緒なので一大事じゃんね・・ でも玉蓮の様子もその夫となった湘雲の様子も分かったので、翠蓮はご満悦。久しぶりに湖で舟遊びしていると、むらむら泳ぎたくなってきて、玉蓮と一緒に水の中へ。 そこまでは良かったんだけど、し…
ポッチ
作家買い。 釘宮さん作品は、モフモフとかファンタジーものとか多いイメージが個人的に強いのですが、今作品もそのイメージを損なうことのないファンタジーものでした。しかもバックボーンがてんこ盛り!複雑に絡むバックボーンをきちんと回収しつつ進むストーリー展開はさすが釘宮先生というべきか。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は小さな村で暮らす翠蓮。 「白氏」と…
小中大豆 石田惠美
corocoro
思ったより平和なストーリーでした! ヴィハーンがもっと酷い男で、シャウーリャを傷つけるのかと思いきや… シャウーリャの外見含め人となりを知らなかった頃に側近と共にシャウーリャを男だからと「髭の花嫁」とからかい悪口を言ってた、ってくらいです。 シャウーリャへの態度も振る舞いも形だけだったとはいえ最初からきちんとしていました。 その後はシャウーリャの美しさに、あれ、男だよな、オレ男無理…
よしぴす
表紙の受けがべっぴんさん。そして次に現れたんですよ、マジックマ◯クのストリッパーみたいなエッロい攻めが! ここに全部持ってかれた私は濃厚なエロを期待し過ぎてしまった。 セクシーなエロい攻めかと思ってしまったんですよ。うーむ表現できないけど、ハーレム上等かと思いきや、誠実だったり?可愛かったり? 作者様のお話によくある?来るもの拒まずタイプの無気力ヤリ◯ン。 そして女の趣味が悪い。凶行に…
フランク
「見た目女にしか見えない受け」プラス嫁要素は通常読まないのですが、同じ系統である小中さんの「盗賊王の溺愛花嫁」(注:スピンオフでもなんでもない別作品です)が楽しく読めたこともあり、こちらも読んでみました。 この作品の受け・シャウーリャは、長髪だし挿絵も女性にしか見えないのは確か。 でも、中身は案外普通の男というところが良かったな。 「白き花嫁」という自分の立場を理解してるからこそ女性…
はるのさくら
本編終了後、王都へ帰る途中に本陣屋敷で滞在する事になったシャウーリャとヴィハーン一行。 「温泉に行かないか」 ヴィハーンに誘われて「もちろん」と答えたシャウーリャだけど、前回温泉にて何をしたのかを思い出して、1人あたふたしちゃう。 温泉へ辿り着くまで、何度もドキドキムラムラしては、変態かも、なんて心配しているシャウーリャ。 かわいいわ~。 そして、そんなシャウーリャを涼しい顔…
攻め様であるヴィハーン視点。 メロメロなのが堪能できます(≧▽≦) 結婚式ではシャウーリャはベールを被っていて、その顔が分からず、見せられないような不細工なのては、なんて周囲に思われていて。 晩餐会で、バーンとその美しさを披露できてご満悦のヴィハーン。 いくつもの招待状の手紙が届き、そうだろうよと、鼻高々♪~(´ε` ) この手紙を見せる、という口実ができ、ヴィハーンはいそい…