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凪良ゆう 石原理
きょうへい
冬休みに入りまして(笑)読みたかった本やら再読やらBL三昧中ですwww 凪良さんは作家買いしてる一人ですが、この本は凪良さんの作品の中でもあまり評価が良くないですネ。 私は好きですケド。。。。ヤクザものにしてはヌルイってのが原因かな? 私は逆に痛すぎるもの、救いがないのが苦手なもんで。。。。 これくらいでちょうどいいです。 ストーリーは、一也がずるずると底なし沼みたいに悪い方へ悪…
木原音瀬 石原理
クレタコ
ネタバレ
作品を読み終わって、このタイトルの意味を考えるのもこの作品の味わい方の一つだと思う。 藤井はどうしようもない男です、弱くて小心者で卑怯で人間のクズ。 そんな男に子供の頃に犯されるという行いをされていても、それでも藤井の事がやはり好きな三宮。 あ、自分はショタスキーですがこれは所謂BLショタとは全く位置にあります。 藤井はBLショタでなくて、現実的な小児相手の性的犯罪者のそれに近い描写で…
雀影
絶版になっていた旧版が新装版で読めるようになるのは嬉しい物ですが、古い作品には、時折、再版不可能そうな作品もあったりします。 この作品も、多分再版は無理じゃないかな。 木原さんの旧作品を何冊か続けて読んでいて、これまでは、拍子抜けする程ストレートでスタンダードな作品に当たっていたけど、この作品は、とうとう来たーッ!って感じ。 表題作、いきなり小4をレイプです。 このご時世、さすがに小学…
もこ
知人様の評価がすごくよかったので、ついつい読みたくて買ってしまった一冊です。以前読んだ、凪良さんの作品がよかったとうのもありますね。 なのですが、ん~・・・萌えきれなかったというのが現実。 正直、10年待ち続けている九条さんのその後の方が気になってしまったというのが現状になってしまいました-(;-ω-`A) フゥ… 見た目的にもなんにしても萌えようがないと最初は思ってた 思ってたんだけど、…
ayapreciosa
私、子供も強姦も好きじゃないんです・・・。だから、最初読んだ時は辛かった。レイプシーンの描写の衝撃だけが先行して、「これのどこが甘い生活なんだ」と当たり前の反応をしてしまいました。 でも、数度読み返してみると、やっぱりこれは「甘い」んだろうなーと思うのです。 それは、執着に似た文和の愛情がということではないし、後書きに書かれていたような藤井にとっての美味しい状況ということではなくて。 …
三岐ともき 石原理
satoki
明確な意図をもって殺人を犯した者は孤島での自給自足の生活を強いられる「流刑法」が制定され、殺人者たちはみな島一つ丸ごと刑務所という「鬼流島」へと送られることとなった。 医療ミスの濡れ衣を着せられて、この島へと左遷されたしまった医師の篠塚は、鬼流島で通称閻魔大王、刑務所所長の城戸川と出会う。 露骨に口説いてくる唯我独尊の城戸川に反発しか感じなかった篠塚だが…… 舞台は殺人犯は全員無人島にあ…
如月静 石原理
usamomo
面白かったです。途中ちょっとの中弛みはあったけど、盛り上がりもあって気に入りました!! 本編では身体を繋げただけではっきりとした関係にはならなかったんですけれど、書き下ろしの『返済パニック』のラストでちゃんと山崎の気持ちも分かったし、満足でした。もうちょっと甘~いのを堪能したかったようなきもしますけれど、これがデビュー作なのですが、新人さんとは思えない読みやすさと盛り上がりでした♪ 父親…
石原理
fiona0109
なんだか爽やかに吹き抜ける風のようなシリーズでした。 この巻では1巻よりさらにBL度は薄いです。 なので、甘~いラブを期待している方にはお勧めできません(笑)。 1巻でチラっと出てきた主人公の兄と、その兄に憧れている元ライバルだった陣、陣のチームのスポンサーとその秘書という3組の男達が時にカッコよく、時にコミカルに絡んでいます。 青春の1ページ、夢に向かって走っていく男達に、羨ましいな…
作品情報のところでは、攻め・受けなしにしたのですが、キスシーンまでですが、絡みはあると言っちゃぁ、あります。 でもキスシーンまでなので、どちらが攻めでどちらが受けなのか判断つかず、なしということにしておきました。 この作品も石原さんらしいかな。 バイクレースがテーマなんですが、石原さんご自身もレーシングチームに所属されていたということで、バイクはとってもカッコよく描かれています(もちろん…
今まで読んだ石原さんの作品では上位に来るほど気に入りました。 表題作は、あるバーに集まる客達、バーのオーナー、バーテンと店のスタッフの日常ドラマなんですが、とてもスタイリッシュでいてほろ苦い。 「ワールド・マーケット」では下町の人達の人情味と男意気が小気味よく描かれ、「其は怜々の雪に舞い-鬼と朧月夜」ではちょっと昔(大正時代?)の不思議な妖の世界があの時代独特の風情で描かれています。 「あう…