Krovopizza
連載再開予定とのことで久々に再読。
(現時点では、Web配信で1巻の続きが29ページほど出ています。)
メインキャラ4人とも文句なしにカッコよく、トラック野郎とラーメン屋という男臭さ全開の世界観に惚れ惚れ。
このままドラマ化できそうなほどキャラが立っており、続きが大変楽しみなシリーズです。
元伝説の暴走族で、今はマリエ(故人)の遺したラーメン屋を一人で切り盛りする一輝(表紙左)。
…
コミコミスタジオ特典ペーパーは「本編終わりに読んでね おとな編」!
(主人公組の特約店ペーパーも貰えました)
わずか4コマの後日談ですが、幸せそうな緋高と八代の姿に感無量です。
以下、ネタバレしております:
「八代 受け取ってくれ」
と指輪の箱を差し出す緋高。
「お前らしいないな 緋高…」
「それは楔やで 八代
つけたらもう絶対逃げられん」
顔を寄せ合ってそんな会話…
石原理さんの初期作品で、約390ページの大作。
こちらは新装版で、旧版未収録の続編(第6話〜第11話)も収録されています。
石原作品としては貴重な完結作であると共に、サイバーパンク的世界観と息もつかせぬ展開が大変痛快で、オススメ作の一つです。
国の安全保障が人工知能により管理される社会等、時代を先取りしていたアイディアの数々にも唸らされます。
あらすじ:
人工知能「最」の開発のた…
「本編終わりに読んでね編」とのタイトル通り、本編後の寅とさくらの話。
以下、ネタバレ注意です。
あのあとベッドで抱き合ったらしい二人。
「あー あと一時間や…」
とベッドから時計を見つめ、
「あと一時間で離れ離れや さくら」
と、さくらを見上げる寅。
「して欲しいこと言え 寅
何でもしてやるから」
と寅の頭を抱きしめるさくら(男前!)。
「もういっぱいしてもろ…
最近完結したこちらのシリーズを遡って読み返している今日この頃。
怒涛の最終巻も良かったけれど、この1巻の(特に第1話)のワクワク感はやはり格別です。
極道組織「四菱会」会長が病死。
お稚児趣味だった会長には跡継ぎがおらず、後継者をどうするかという時、「龍園寅次郎」なる男が数年ぶりに帰国する。
闇医者のさくらを会長に据え、自身は参謀役に回ると言う寅次郎の思惑とは…
四菱会を筆頭に、…
シリーズ第3巻、そしてなんと完結巻となる本作品。
前巻で身体を重ねた寅とさくら。
しかし、さくらの同級生の染川が他校のチンピラ達にリンチされ、寅はその一人を射殺してしまいます。
「俺がへどにまみれても
さくらは石鹸の匂いさしててな」
そんな別れの言葉を告げ、姿を消す寅。
残されたさくらは、極道の世界で生きることの意味を初めて理解し、己の進むべき道の決断に迫られます。
時を同…