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ひちわゆか 石原理
ロペ丸
ネタバレ
いやーーーーbl小説って、というかblっていいですね、と再確認させてくれた一冊でした。 めちゃくちゃ面白い。 理不尽なように見えて受けにゾッコンな男前(男臭い)攻め×クールに見えて同じく攻めにゾッコンな男前(美人系)受け って感じで、最高でした。 相手のことをとことん愛してるだけじゃなくて、相手に対する憧れ、そこに付随するプライドのぶつかり合いなど、出来る男2人ならではの恋愛や葛藤が描…
石原理
まぎぃ
大好きなボンハニシリーズもこの巻で終わりのようです。 最近の石原さんの作品は、絵が結構変わっているのと、恋愛やサスペンスの研ぎ澄まされたところも昔と違うな、と感じる部分があり、本当に好きなシリーズだけにちょっとドキドキしながら読み始めましたが、相変わらずのキレキレな漫画でストーリーも読み応えあり、納得の最終巻でした! それぞれの理由で、若者を取り込んで怪しい動きをしている宗教団体を調査する…
この、お互い好きなのが滲み出ているのに素直にならない(なれない)ケンカップル、いいですね〜 お互い探偵家業ということで毎話サスペンス的事件がしっかり設定されているのもいいし、 竜王の弟とその相棒の匂わせカップルなど脇も良い。 何より会話がおしゃれ。 竜王は元ヤクザという設定だけに、ちょっと危ないお仕事でも対応可能。一方の空河は見た目は華奢だがクール、に見せかけてときどきデレます。 そ…
いや、みんな気づいてると思うのであえて言うまい、とは思うのですが、やっぱり以前の石原作品を知っている者からすると、絵もお話も変わったよね。。。というのに尽きてしまいますね。 何があったんだろう。デジタルデビューされて何か絵が違うとか? 以前は唇厚い系美麗おしゃれ漫画だった気がするのですが、この作品はラブストーリーとして特に受けの気持ちの移り変わりがとっ散らかってる印象なのと、同じ人?という…
risa0226
留年で就職を棒に振った羽衣は、編集者を目指して就活中。 初恋の相手が最悪で人間不信に陥り遊び人になった彼のお気に入りの作家は、大正時代の文豪・烏柳八月。 ある日羽衣は、その烏柳によく似た人と出会い惹かれていくのですが、彼は人気のミステリー作家三行往来でした。 二人は出版社の企画で、烏柳八月の恋文の秘密を調べることになり、謎に満ちた烏柳の恋の真実を追って取材旅行へ出ることになります… っ…
こういう作品はとても好み。ましてやストーリーテラーの石原さんなのでおすすめの一冊です。 新装版とありますが、ずいぶん前にリブレのクロフネコミックスで購入して放置していたのを手に取りました。 同人誌作品などに手を入れて収録されたようで、非常に初期の作品ということができると思います。 単話、または数話完結の形をとりながら、軸としてはメインキャラの絵描き(Hな。ホームズ)と編集(ワトソン)とい…
近未来が舞台。ビブロス時代の初期作品(非BL)はこういった近未来の仮想世界で、荒削りだったり純粋だったりする男たちのお話が多いですね。リブレのクロフネレーベルで読めるのはありがたい。 東京を誰が獲るか、という抗争の中、不良グループの長同士の絆のようなものがテーマになっているかなと思います。 特に強いクロウですが、何やら過去にはある人物と因縁がありそうで。。 いろいろと伏線が張られたA…
「解体」と似たテーマ。 近未来が舞台?人間に近いロボットが製造される世界。壊れたものや、違法改造されたロボットを回収し修理する青年たちが主人公です。 あるとき、彼らは不思議なロボットを見つける。人間ともロボットもつかない存在。何やらロボット開発の権威とのしがらみがあるようで。。 ロボット修理屋の青年は、恐れをしらない元気印で、危険もかえりみず自分の信じたこと、気に入ったことを迷わずや…
高度に発達した未来のマネキンの話。 タイトルにある解体は、不要になったマネキンを解体するという意味。 解体やのレオンと、そこに持ち込まれた、因縁の男性にそっくりのマネキン。 しかし、マネキンは何やら再生して生きながらえ、自我を持ち始めたのかもしれない。。 非BLとしてジャンル分けされているようですが、お話はBLですね。 人嫌いっぽいレオン、ましてや恋人を奪った男性に瓜二つのマネキ…
誰
なんか あたしはまた作家さまに失礼をはたらいたらしい お名前勘違いして買ったぽくって(予約時表紙絵なかったのよ) 届いた本に はッ?って いや失礼甚だしいんだけど 絵面に個性が溢れんばかりで 正直 はじめましての作家さまだし最後まで読みきれるかどうか 大正作家の謎多き恋文を追う人気作家と就活生 帯びにある通りのお話なんだけど なんだか解せぬ だって本題にはいるまでの…