西野花さんのレビュー一覧

白蜜花嫁 小説

西野花  立石涼 

おっぱいミルクは母乳ではない

バーバラ先生のおっぱいミルクものが気に入っているので、西野先生のはどうなのかと気になっていた作品。
終始攻めが受けを大好きなので、エッチなシーンも安心して読めるのだが、責任感の強い受けが儀式とか職業的な役割を意識し過ぎなせいか、本当は気持ちがあるにも関わらず、なかなかデレないので恋愛面でちょっと物足りなかった。

陥没具合もわりと素直ですぐに出てきちゃうので、もうちょい飛び出すまでの描写がね…

0

淫妃セラムと千人の男 小説

西野花  北沢きょう 

同じ流れの繰り返し

タイトルとあらすじ通りの話。
そういう意味では裏切られることはないこの作品。

設定が設定なだけにヤっている描写ばかりです。
が、いちいち感じまくっている体の描写に飽きてしまったり。
内容も特に新鮮味はなく同じ流れの繰り返し。

魔王も呪いの解き方をわざわざ教えてくれるなんて優しいですね。

身の上やら経緯やら言葉を変えて繰り返されすぎだった気がします、うんうん知ってるからって何…

4

独身寮の雄(アルファ)たち~孕ませ~ 小説

西野花  國沢智 

深く考えてはいけません

ただでさえエロ主体の西野さんの作品なのに
オメガバースですよ(/ω\)エロしかないじゃないw

第三の性が存在する社会。
受はα。会社のαの癒しのためにΩを犠牲にする役目を担っていた。
発情Ωをαにあってがう役目。
ところが、ある日突然αだった受がΩに目覚めてしまう。
転生してしまったものはしかたない。
Ωとしてαを慰める役を担うのは当然だよな?

これまでΩ遊びしなかった友人…

2

淫妃セラムと千人の男 小説

西野花  北沢きょう 

オメガバース×凌辱もの

西野さん×北沢さん、そして何よりこのタイトル。エロいんだろうな~、と思いつつ手に取りましたが、想像をはるかに超えるエロ度の高さでした。

西野さんの新刊はオメガバース×凌辱もの。ということで、本編通して服を着ていない時のほうが圧倒的に長いです。ほぼほぼ、服着てません☆

という事でレビューを。






主人公はセラム。
彼はセオドール国の王族の一人でもあり、清廉な騎士で…

9

淫妃セラムと千人の男 小説

西野花  北沢きょう 

予想外に感動しちゃいました

魔王の番として囚われた美しい騎士。
彼の呪いを解く方法は、千人の男と交わりに一万回の絶頂でー。
と言うお話です。

設定からも分かる通り、もう完全にエロ特化なのです。
エロ特化なのですが、これが意外と純愛でもありまして。

えーと、セラムを呪いから解き放とうとする皇帝ー。
彼がとても包容力があるいい男でして、また愛が深いんですよ。
魔王の番にされて「淫妃」と、人々から揶揄され嫌わ…

12

愛欲スイッチ 小説

西野花  陸裕千景子 

エロエロだから(?)清々しい

『劣情スイッチ』のその後。
前作の清々しさにやたら感動しちゃったので、勢いでこちらも読了。

いや、甘くて、とんでもなくエロいのはその通りなんですけれど、前作でも感じた清々しさは消えてないの。
愛欲まみれの日々を送る2人が「共に白髪が生えるまで」と決意するまでのお話なんですもの。
これさぁ、とてつもない純愛話だと思うのね。

2人で夜行バスの中で『イケナイいたずら』をしたりされたりし…

1

劣情スイッチ 小説

西野花  陸裕千景子 

エロエロなのに清々しい

普段と比べて2割増しの忙しさ。なのに収入が増えるわけでもないという、なかなかすり切れる毎日の中「こういう時はやっぱり西野さんの本でしょう!」ということで読み始めた1冊。
やはり、疲労回復に西野さん作品は効きますね。
なんか元気になる。

今回の主人公、依泉くんは、自慰をしている自分をネットにあげている大学生。
そうなっちゃった理由は、バリキャリの母と2人暮らしで物わかりの良い子だったとい…

2

溺愛調教 小説

西野花  笠井あゆみ 

まさに溺愛調教

西野花先生の作品を初めて読みました。今までひたすらどえろい(失礼!)イメージしか無かったので敬遠していたのですが…勿体ないことした~。
複数プレイが苦手で3Pすら滅多に読まないのに4Pかっ!大丈夫か私。読みきれるのか?なんてチラリと思ったのは最初だけ。あっという間に本の中に引き込まれました。受け様に対する愛があれば(まさに溺愛!)4Pでも全然OKなのね~。
笠井さんのイラストもほんとうに美しく…

8

破廉恥ゲーム~エロゲのヒロインみたいに~ 小説

西野花  神葉理世 

二次元キャラなりきり度→(´・ω・`)?

2012年刊。
ちるちる内の評価のビミョーさから、逆に興味をそそられたんだけどなぁ…
男性向けっぽいエグさがあるからウケが悪いのかと期待して、たまにそういうのが読みたくなった時にいいんじゃないかと思って積んでいたのだ。
普段は既に挙がっているレビューについては、なるべくネタばれが頭に残らない程度にごくあっさり目に流す中でピンとくるかどうか判断して、読後にじっくり読んでいる。
この話、確かに…

1

地下アイドルのオメガ 淫声オメガバース 小説

西野花  北沢きょう 

オメガという運命に流されつつも、頑張るりっちゃん!

エロ無くしては西野作品ではない!……筈なのですが、
今回の作品は特に、
もっとエロ度少なくても読めるのに!と思ってしまいました!
これ、良い意味で!良い意味で!(大切な事なので…以下略!)
でもそれでも、
これでもかってくらいにエロてんこ盛りなのが西野さんなんですねv

特に後半は、ただ運命に流されているだけではない、
律の意志の強さや、歌に対する愛を感じました。
それを見守る鷹…

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