西村しゅうこさんのレビュー一覧

ミッドナイトキャリアー コミック

西村しゅうこ 

デコトラ勝負

読んでみてのびっくりは、表紙の茶髪の方が攻めだったことです!
西村しゅうこさんの恒例のキャラパターンの場合、いつもは黒髪攻めで茶髪受けのパターンが多かったので、勝手に誤解していました。
登場人物のれーじですら誤解をしていたから、あながち私だけの勘違いではないハズ!
黒髪は素朴で硬派な受けで、受け攻めとも体格がいいタイプのカップルです。
男前な受けが好きな方に、お勧めです。

長距離トラ…

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ダウト コミック

西村しゅうこ 

行方不明の恋人と再会

辞令で集められた内の一人はダウト=スパイ!?というあらすじを読んで、某サウンドノベルのような緊迫的な状況を思い浮かべました。
それがいけなかったのか、実際の事件の規模が小さかったような気がします。

drapコミックスでは分厚いコミックスも出しているので、この話も後2話位エピソードが追加されていればもっと面白かったと思います。
尺不足な感があって、三崎と香坂の過去の恋愛パートや、事件をもっ…

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愛人 初回限定版 コミック

西村しゅうこ 

明るい愛人もの

西村しゅうこさんにはまったキッカケの本です。
基本的に話が王道展開なのと、違うコミックでも似たキャラが多いので、そこにはまるかどうかで、楽しめるかどうかが変わってきます。
俺様攻め×天然健気受けのコンボが好きなので、ツボな話でした。
受けが愛人設定で、こんなに前向きで明るい話は初めて読んだかもしれない。

林ビルオンラインの会長の孫・林元哉 俺様攻め×後藤青果の店主・後藤暁(24)天然健…

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ラブラブラブ 小説

遠野春日  西村しゅうこ 

六人六様の愛のかたち

男五人と女一人の、六人三カップルの恋の話です。
章ごとに主人公が変わります。
視点が変わることによって、関連がなさそうだった人物と人物が実は繋がってることが分かるという、凝った構成のお話。
なかなか面白かったです。

欠点は、男五人は魅力的なんだけど、たった一人だけいる女性が魅力のカケラもなかったことかな。
BLだからこれでいいのかも知れないけど、バランスを考えると、あまりにヒドイ気がしましたよw…

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この次は、もっと 小説

綺月陣  西村しゅうこ 

リーマンものです。

綺月陣/この次は、もっと (ガッシュ文庫) (文庫)
純愛:☆
H度:☆☆
オススメ:☆☆

熱血大蔵とクールなゲイ速水のオフィスラブ?!です。
速水がゲイとしてちょっと異常です。それに対する、大蔵もかなり野生的に危ないS
異常な性癖の速水。同じゲイキャラの上司に毎日Hを求める速水は正直異常です。
上司も、「私も若くないのでちょっと・・」というのは納得できます。
個人的にはこの…

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ツアー・シャングリラ コミック

西村しゅうこ 

ツアー・シャングリラレビュー。

愛人とか騎士堂倶楽部とか、西村さんの描く一途な受け子ちゃんがどうしようもなく好きなんです。今回はシェフで受の子に色々胸を鷲掴みされた。かーわーいーいー。
仕事に真剣、貴方に真剣。良いな、こういう熱さが。

参加費用は数千万。選ばれし人間のみがその存在を知るという超高級ツアー・シャングリラ。
揃えられた添乗員は顔も体も極上。そんな彼らがお客様のすべてのお世話をいたします。ご希望とあればもちろ…

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求愛は主人の特権 小説

水壬楓子  西村しゅうこ 

求愛は主人の特権レビュー。

ルビー文庫さんのイイトコは早読の人なら20分位で読めちゃう厚さだと思います。ちょっとした空き時間に読むには丁度良い。

挿絵の西村さんのファンなんですが、ジャケ買いは失敗する事が多いので人様にオススメを訊ねたら…。
これって「純愛は獣を変える」という作品とリンクしています。単品でも読めるけど、セットで読んだ方が楽しめます。漫画でもなんでも、そういう繋がりがある作品ってのは読んでいてエピソード…

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真夜中の甘い取引 小説

水城薫  西村しゅうこ 

弁護士は攻が一番あってます。

純愛:☆
H度:☆
オススメ:☆☆
登場人物 大学生の宮川芳明 弁護士・蓮田玲二
お世話好きな大学生宮川芳明と小さな事件で知り合った弁護士の話ですね。
弁護士様はやはり攻でした。負けず嫌いな人がいい大学生は、頭もいい攻めキャラに陥落してしまう話ですね。
Hされるほどの守秘義務じゃなかった気もします。
ちょっと強引な展開ですね。

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幸福のカテゴリー コミック

西村しゅうこ 

幸福のカテゴリーレビュー。

歳の差、です。その上トラウマを抱えた受。
全体的にシリアスなんだけど重くない。受のキャラが一生懸命で必死で頑張っているからそこまでマイナス思考トルネードにはなりません。勉強したいって言えない遠慮深いトコも可愛いなぁと思います。

自分の書いた記事で、自殺に追いやってしまった友人の子供征久。彼を、自分の素性を明かさずに罪悪感から引き取る土屋。
なかなか打ち解けようとしない征久だったが、警戒し…

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スーツを脱いだあと… 小説

須坂蒼  西村しゅうこ 

スーツを脱いだあと…レビュー。

同名ゲームの小説化。

ゲームを先にやっていたのであのシーン良かったなぁと思い出しながら読みました。ゲームをやっている人にはちょっと退屈、かな。自分の好きなキャラと絡ませたいでしょうし。

個人的に、西村さんの絵柄はCG塗りに向かない絵柄だと思います。
ボイス版じゃパケイラストがCGだったけど、初期のボイス版じゃない方はPCゲームなのにパケがアナログ塗りのイラスト…!
いや、こっちの方…

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