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2/6(合計:55件)
清白ミユキ 桜城やや
M+M
ネタバレ
1冊丸ごと表題作です。 恵流(受け)の目線で進んでいきます。 恵流は、桐原コーポレーションからの仕事の打ち切りが原因で勤めていた会社が倒産し、派遣会社で働くことになります。その桐原コーポレーションの社長・桐原(攻め)を秘密裏にスパイして欲しいと依頼され、恵流は専任秘書として勤めることになりますが、桐原のあまりの傍若無人ぶりを目の当たりにして…という話です。 タイトルの「傲慢だけど可愛…
清白ミユキ 小路龍流
丸ごと1冊表題作です。正巳(受け)の目線オンリーで進んでいきます。 入社式でにらまれてから、いつの間にか周囲も認める犬猿の仲の二人。ある日、正巳は嘉和(攻め)が同僚と『正巳に「好き」と言わせる』賭けをしているのを立ち聞きします。いかにも演技という体で嘉和に告白された正巳は、嫌われている理由を知りたくて「友達なら」と言ってしまい…という話です。 嘉和からキスされるのは全体の半分くらいで、…
清白ミユキ 巴里
こにしそる
150ページくらいの薄い本なのですが、清白ミユキさんの初単行本なのですね。初作品だから?なのか、あまりにさらさら~と読めてしまい、ちょっと満足いく内容ではありませんでした。 初めての作品にしては、テーマに選んだものが重かったかも…。 何より登場人物全員の感情がうまく伝わってこない、内面も心情もわかりにくい…とにかく消化不良を感じました。 初めて本気で恋して、ずっと未来まで一緒にいたい…
清白ミユキ 朝南かつみ
おみかん
サクサク読めたけど、時代物で盗賊の「アジト」という言葉の選び方はないと思った。受は男前だったが、攻が男前なのに隠れへたれで、ギャップ萌えをしない自分には物足りなかった。シリアスを貫いてくれたら、もっと萌えたと思う。
牡丹燈篭
プラチナ文庫セレクトフェア2010の購入特典小冊子です。 収録作品は以下のとおり↓ 椹野道流『きみのハートに効くサプリ』番外編「恋人の献身」 清白ミユキ『幸せのデセール』番外編「風邪にはご用心!」 『きみのハートに効くサプリ』のみ本編既読なので、この作品の番外編だけ読みました。 『きみのハートに効くサプリ』番外編「恋人の献身」 本編終了後のお話。カレー専門店「カレーのせ…
清白ミユキ 香坂あきほ
かりんしゅ
主人公京弥が別れた年下彼氏に未練たっぷりなんだけど プライドが高くて自分から行動をおこせない。折角再会しても本音が言えない・・・ が、全編にわたって繰り広げられるので、少々胃もたれ気味(^▽^;) 途中で、なんとなく全容が見えてしまったせいもあるかも。 キレイな人がキレイな人に心底愛されて紆余曲折あっても結局はきれいな人って得よね、 って感じに終わってしまったかな。 「恋たまえ…
清白ミユキ 北沢きょう
marun
時代背景は明治初期の設定だけど、ファンタジー要素ありありなので、 以外になんでもござれ設定のようなお話です。 陰陽師が攻め様で元幕臣家の長男で今は政府の役人の受け様が出会いから喧嘩腰で 若干ドタバタ過ぎる気がしないでもないのですが、その背景は時代に翻弄された 主人王たちの苦悩や後悔などを織り交ぜて描かれているファンタジー作品。 恋愛的な意味で言えば切ない恋心で胸を締め付けられるたぐい…
茶鬼
時代設定は明治初期。 物の怪が跋扈して、人々は夜の外出を控え警察組織にモノノ怪対策の「特殊課」というのがあり、与力の家柄からその課の補佐をしている圭一郎が主人公。 彼の元へ「祓い屋派遣協会」から陰陽師の朱利がやってきたのが始まり。 この話のみせどころは、顔を合わせるとは言い合いばかりになったり殴りあったりするケンカップル仕様なところ。 そして攻め攻め攻防戦。 日頃退治する小物でない「鬼」…
nekonyanko
日和 小説家 元モデル 朋久 友人の弟 高校生 あらすじざっと見て、かわいいー年下に好かれちゃう 甘い感じかと思いながらよんだので え?なんで?もう? みたいな感じに。 親友のバタバタかげん 日和の、面白味のない感じ とりまく環境をもっと絡めた方が イメージしやすかったかなと思いました なぜ好きになったのかや 心の葛藤が読み取れなかったです 私の想像…
清白ミユキ 高宮東
てんてん
今回は米国帰りの心臓外科のスペシャリスト外科医と 緊急指定を受ける都立病院勤務の麻酔科医のお話です。 二人の出会いからまとまるまでの表題作に その後の恋愛模様を綴った後日談を3本収録。 受様は都内でも有名な緊急指定病院に 麻酔医として勤務しています。 受様は 恩師だった麻酔医を手術事故で亡くした事から 外科医ではなく麻酔医となりますが 麻酔医は患者と接する機会は多くあ…