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5/12(合計:115件)
星野リリィ
kor
ネタバレ
「小箱」という言葉がすごくぴったりな短編集です。 思い出の小箱といおうか、物語の小箱といおうか……。 一作を除いてファンタジーです。その一作もあまりリアルさのない学園もの。あとがきを読んでも、本当にファンタジーがお好きな先生なんだなぁと思いました。 表題作は昔話ふうな語りでまとめられています。小学生時代は本といえばほとんどファンタジーしか読まず、世界観のぬるいファンタジーを見ると萎えがち…
fiona0109
この単行本に収められている一番最初のお話が発表されたのは2003年。 それからこの本が発行されるまで2年程の時間が経っていて、作者さんご自身が「絵が…絵がアレな感じで…」とコメントされているのですが、そのコメントを読むまで全く気になりませんでした。絵柄が変わっていたとしても可愛いので。^^ 1巻に引き続き、受け様は相変わらず素直で可愛くて、攻め様は感情表現が不器用なちょっとツンデレキャラだ…
星野さんのBLとしては初のシリーズ物だそうです。 今まで読んできた星野さんの作品は短編ばかりだったのですが、やっぱりこうしてじっくりシリーズ物が読めるというのはいいですね。^^ 今まで星野さんの作品のレビューに「可愛い」とばっかり書いてきたような気がするのですが、今回も書いてしまいました(笑)。だって他に形容詞が思い浮かばない。 今回は魔法学校に通う高校生とその使い魔として呼び出された出…
星野さんのBLコミックスとしては2冊目だそうです。 単行本のタイトルになっている作品は、収録作品の中でも一番古いものらしいのですが、同人誌からの再録だそうで、製作年代は書かれていませんでした。 他の作品は2000~2002年に雑誌に発表された作品で、合計8つの短編が収録されています。 流石に「あいしちゃったの」は古い作品だなと感じますが、絵柄の変化をこの1冊でも見ることが出来るので、ファンの…
星野さんは雑誌で何度かお見かけしたことはあったのですが、単行本で読むのはこの作品が初めてです。 星野さんのBL初コミックスだそうです。 収録されている作品は全部で8作品なんですが、雑誌に掲載された時期は1999~2001年です。 絵柄はこの頃から可愛いかなと思うのですが、なんとなく昔の少女漫画を思わせる雰囲気があります。 主人公たちは全て学生(はっきり書かれてない作品もあるのですが、おそら…
まろろ
ファンタジーでとても可愛いお話。 ボーイズラブというよりは昔の少年愛といった印象です。 特別これがすごく面白い!というものではありませんが、クセがない分何度でも読み返したくなる作品です。 今のボーイズラブの感覚で読むと物足りないと思います。 長野まゆみさん辺りの小説をイメージすれば可愛くて引き込まれる作品です。
すっぽんぽん。
メインテーマの「ナース」もの。 いっちゃんかわいくて楽しかったかなあ? ユウナース、当たり前のように「いつもの!」って感じでフェラ始めます。 これが検査っておい!さすがだなその当たり前のような流れ! ユウナースがパンスト切られちゃうところは背徳感?がって興奮しちゃいました~w 口うるさいマコナースはМ設定? ドクターに良いようにされて感じますww しかしまあ、全体的に暗い設定…
snowblack
ルチルの冊子のタイトルは、毎回rutile souvenirに何か一言加えたものだが、 この一冊の一言は「宝物」。 その中から、一穂先生「藍より甘く」の番外編のみのレビューです。 : サラリーマンとして働く暁行は、急な代役で九州に出張に行く。 なんとか仕事はうまくいき、その後の取引先社長の家のガーデンパーティ、 庭に咲いた小さな青い花を見て遙を思い…
東雲月虹
アンソロですが、ミチさんがお目当てだったので 『藍より甘く』の番外編、『クラッシュド・ブルー』のみで失礼致します。 上司の代理で向かった九州出張。 無事商談もまとまり、 最後は取引先会長のご自宅でのガーデンパーティに出席する入江です。 庭の片隅に見つけた“忘れな草”で遥を想い、 会長に「季語は“藍微塵”だ」と教えられる。 声を掛けられた時に力の加減で摘んでしまったそれを ハン…
nekonyanko
星野さんの絵柄は可愛くて好きです。 でも、描くストーリーは好きではないのです。 ジャンルが自分の好みにあわないのです。 でも、時折ひっかかりがあり 好きな世界の一部には、はっとさせられる事もあり 苦手とわかりつつも星野さんの作品は 結局目を通しています。 短編集がギュッとつまっています。 少女のような少年。体は細く、男ではなく 男の子です。 全面黒い…