菅野彰さんのレビュー一覧

Chara Collection EXTRA 2012 グッズ

手に入れてよかったです。

大きさもあり、厚さもありで読みやすく凄く満足です。
まだ、本編を読んでいないものが多々ございますので、読みたかったのもだけ3本。
これが読みたかったので応募しました!
まずは樋口美沙緒先生『狗神の花嫁』。
本編のあとの日常のひとこまを藤目線で書いたお話です。過保護になりすぎた狗神がつまらないことで比呂と喧嘩するのですが、犬も食わない夫婦喧嘩に付き合わされる藤です。相変わらず仲の良い2人が読…

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高校教師、なんですが。 小説

菅野彰  山田ユギ 

なんじゃこりゃあ

ナメトンノンカ? コルゥラアア!!
と 言いたくなるお話。
ぶっ飛び率が飛び抜けています。
次々クルクル話が変わっていきます。
今まで経験した事なかったこんな話。
このブッチギリの突きぬける感じ。
作者はよっぽどのハイテンションで書かれたようだ!!
文章のあわただしい感じが 24時間寝てない時みたいによく伝わります。
書き上げてから話をもう一度見なかったのかなあ。
話つながってな…

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愛がなければやってられない 小説

菅野彰  やまかみ梨由 

いい話ー

設定で『君がいなけりゃ息もできない』を思い出しました。といってもこの本のほうが先に刊行されてますが。
ダメダメ漫画家受けと、彼を叱咤しつつ面倒を見てる編集者攻め。二人は親戚で幼馴染みです。
どシリアスなストーリー展開になりかけたところでふいっと肩透かしのようにユーモアたっぷりの落ちをつけてくるあたり、すごく好きでした。思わず吹き出してしまった箇所もいくつか。ドタバタというほどはコメディ寄りの話では…

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高校教師、なんですが。 小説

菅野彰  山田ユギ 

えええええ(驚きの連続)

とりあえず、驚きの連続の1冊でした。
菅野彰さんのだよな?と何度か確認してしまったほどに。

これから読む方は、是非、レビュー等を見ることなく、
読んでいただき、この驚きを共感していただきたいです(笑)

高校教師の良明(受・ノンケ)は、バーで出会った
アイ(攻)と一夜を共にしてしまう。
で、このアイが、相当謎めいている。というか、超重い男です。

で、良明は、超流されやすい性…

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17才 小説

菅野彰  坂井久仁江 

今時の

ライトなラブコメディとは違って、なかなか観念的で難しかった。

お話は2編入っています。
前半「17才」が現役高校3年生が夏休みに部活を引退する前後のお話、後半「向こうの~」が「17才」の中でちょっとだけ名前が出てくる部活のOBの大学生とその父親の従兄弟の息子の話。
そもそも、まず一読ではこの2作品の関係がわからなかった。
まあ、わからないまま読んでも大して問題はないのだが、釈然としない…

1

Chara collection EXTRA 2006 グッズ

ファンには興味深いでしょうね

色々なお話の後日談ですが、よかったものをいくつかご紹介します。

*麻々原絵里依 「双子横丁」(「初恋横丁」番外編)
あっくんが引っ越してから、そこに入りびたりの修との仲を疑うミミとモモ。
夜中に家を抜け出して、あっくんの新居に行って調べようとする双子の二人だが、うろうろしているところを警官に見つかって・・・

*水名瀬雅良 「キミの建物と本音」(「ラヴァーズ・ポジション」番外編)

0
非BL作品

なんでも屋ナンデモアリりたーんず 2 非BL コミック

菅野彰  麻生海 

1巻の方でも書きましたが

BL要素はありません。
1巻で依頼された仕事が終結します。
その終結のときに、ちょっと胸がジンとくる内容なんですが、それはよかったかなと思います。
それ以外は、まあ普通に淡々と、という感じでしょうか。
やはり私にはペースが遅い、という感じは拭えませんでした。
これって、2巻にする必要があったのかな?と思ってしまいました。
「負け犬のなんでも屋」の時には、かすかにBL要素があったのに、こ…

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非BL作品

なんでも屋ナンデモアリりたーんず 1 非BL コミック

菅野彰  麻生海 

BLだと思って読むと

がっかりするかもしれません。
こういう漫画、どういうカテゴリーに入るのか、私もちょっとわからないのですが、一般誌に入るんじゃないだろうか・・・。

ストーリーは、仕事の依頼が入ってこないなんでも屋に、少年と青年の依頼主が訪ねてきて、その依頼を受け解決していく、というもの。
普通の漫画として読めばそれなりに楽しめるかもしれませんが、私には台詞が多い割には話のテンポが遅くてもどかしかったです。…

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毎日晴天!(5) 花屋の二階で 小説

菅野彰  二宮悦巳 

惜しい…!

シリーズももう五冊目。
イッキに読むのはもったいないので、週に一冊ぐらいのペースでゆっくりゆっくり読んでいこうと思ってたシリーズなのに、我慢できずに読み進んでしまう。
ついに苦労人の次男の明信がメインです。相手役は元暴走族で花屋の龍。

この巻は、実に惜しい巻だと思います。
カップリングとしては大好きです。
お話の中身も好き。
おとなしくて真面目な明信の悩みと、そんな明信を小さいころから見てきた龍…

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毎日晴天!(4) いそがないで。 小説

菅野彰  二宮悦巳 

大河のヘタレめ

そういうエロ系統のシリーズじゃないと解ってるんだけど、この肩透かし感…!
邪魔しやがったうるさい弟たちをつまみ出したい気分ですが、そもそもの原因はそこじゃない。大河がヘタレすぎるのが悪い。膝つめて説教したい気分だわ。
でも、ストーリーが面白い小説の場合、こうやって焦らされるのも大好きです。これが面白くないストーリーの場合は「ケッ、もったいぶりやがって」と思うんですけどね。(なんかこれ、イイ女を相手…

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