杉原チャコさんのレビュー一覧

私の知らないアナタが欲しい 小説

火崎勇  杉原チャコ 

自分が生きたいように生きる術は、自分で調べて自分で学ぶ! 学べそう!

宮郷家の長男だけど、歳の離れた姉に婿養子が会社の跡取りとなり、長男の和緒は無能扱い。
倉部は長男の和緒の教育係。
和緒の大好きn[gな倉部。

倉部の親友が、和緒の知らない学生時代のことを色々教える。和緒は、自分の知らない姿に惹かれていく。

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闇に抱かれる蜜事 小説

いとう由貴  杉原チャコ 

2作目!!

いとう先生の新刊!と、飛びついて見たものの、結論到達点がわからなかったorz
読み終わってから、続き物だってことが判明しちゃうし。。どんだけアホなのワシ。
お話としては、巫女、未来を予知するというか、見ることができる不思議な力をもった一族が絡んでくるサスペンス~風なお話。
前回の話を読んでいないせいもありまして、イマイチ状況把握がしづらいのが難。
キャラクターもややこしいので、しょっぱなな…

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私の知らないアナタが欲しい 小説

火崎勇  杉原チャコ 

本当の恋人として

受けも攻めにも感情移入がどうもできなかった。上下関係、いわゆる主従という結構好きな部類に入るんですがねー

あと、攻め好きとしてもこの攻めはちょっと…萌えれないww

読んでいて面白かった!と思える内容ではなかったです(私の場合)
攻めが受けを受け入れない理由は予想通りだったのでちょっとつまらな(ゴホンゴホン)
まあ受けが不安になるのもしょうがないのかなーあれじゃあ

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すべてあなたの望むまま コミック

杉原チャコ 

癒やされたい方にオススメ^^

表題作を含む5つのお話が収録された短編集です。内容の傾向としましては全体的にほのぼのホンワカ系で所により胸きゅんって感じでしょうか^^


□すべてあなたの望むまま□
元お坊ちゃまと元お世話係のお話。
世話になっていた家の一人息子である千里に押し切られ同居することになった水口。未だお坊ちゃま気分の抜けない千里に手を焼きつつも何だかんだと甘やかす日々を過ごしていたのだが最近になり夜な夜な外出するよう…

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だってキツネなんだもん 小説

加納邑  杉原チャコ 

こんなキツネがうちにも欲しい

タイトルの「キツネ」って言うのと、あらすじを読んだ感じで
勝手にギャグテイストのかる~い作品だと思っていたのですが
意外にも、切なさと萌えツボをちゃんと押さえてて
ケモミミ以外の部分でも充分楽しませて頂きました^^

ある寒い日の夜、玄関の前にうずくまって寝ていた小動物を
酔った勢いで家に入れてしまったら
翌朝、その小動物が人間に変身して
しかも、ここの家に自分の父親が居る、と言い…

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私の知らないアナタが欲しい 小説

火崎勇  杉原チャコ 

ビミョーだなァ

途中まで面白かったんだけど、攻めが「今まで受けを無視してきた理由」を説明した瞬間に萎えました。
まぁ予想通りではあったんですが、あまりにも予想ど真ん中すぎて、もうちょい捻って欲しかったなーと。

お仕事をしてる最中の心理描写も多すぎじゃないかなと思いました。
仕事中にえんえんぐじぐじぐじぐじと恋愛のことばかりを考えてるので、「有能な社会人」という設定が台無しになっちゃってる気がしました。

最後の…

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だってキツネなんだもん 小説

加納邑  杉原チャコ 

キツネの嫁入り

キツネ設定、浮世離れしてキツネで男な花嫁を普通に認めちゃう周囲などなど細かいことにツッコミを入れてもキリがないトンデモっぷりでした。
唯一、二人をお邪魔する攻の親友仁科に、「君こそこそが一番まともなんだ」と言ってあげたいくらい(笑)

受のキツネの紺君がそれはもう健気で健気で、攻の正志さんが大好きで懸命に懐いてくるのがとっても愛らしい。
人間の生活に慣れようと失敗を繰り広げる訳ですが、そこ…

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だってキツネなんだもん 小説

加納邑  杉原チャコ 

かわいい~

加納さんの、またしても人外本。今回はキツネです。

大学で経済学を教える准教授の正志が帰宅したら、玄関に小さな犬のようなものが丸くなっているのに気が付きます。
とりあえず玄関マットにくるみ、正志はそのまんま寝てしまいます。
翌朝、気が付くと隣には小さなキツネが寝ていたのです。そして、キツネも目を覚ますと、なんと15歳くらいの少年に姿を変えるのです!
裸だった少年は、う~んと唸ると服まで着…

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私の知らないアナタが欲しい 小説

火崎勇  杉原チャコ 

信用が足りない

主従物で、攻めの気持ちが見えなくて不安になる受けの話です。

秘書兼お目付け役・倉部謙 抱擁攻め×医薬品メーカー社長令息・宮郷和緒(22)誘い受け
姉が結婚して自分が跡継の座から外れたので、倉部に思いきって告白をする。
彼は祖父の代からの恩があるので、跡継の立場の自分には手を出せないだろうと思っていたので、ようやく気持ちを伝えられた。
受け入れてはくれたが、いつまでたっても求めるのは自…

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だってキツネなんだもん 小説

加納邑  杉原チャコ 

ケモミミを多く書かれてる加納邑さん

なにげに、読んだのは初めてかもしれない。
予想通りポップでキュートなケモミミファンタジーでした♪
受けがケモミミで、人間にしたら15歳のキツネの男の子なんですけど、
とっても純粋で(ある意味ワガママ)、いかにも動物の子って感じです。

ケーキが食べたいと思えば“つい”万引きしちゃったり(笑)
攻めが勤めてる大学の女子生徒や同僚に嫉妬したり・・・
困るとすぐに泣いちゃったりするし・・・…

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