M+M
お父さんの会社が倒産し実家に家族で身を寄せることとなったが
一人息子である千里はそれは嫌だった。
小さい頃からお世話をしてくれていた水口と離れたくなかったからだ。
水口は高校時代に両親を亡くし
頼れる親戚もいなかったところを
父の親友であった千里の父親が自分を受け入れてくれた。
千里はおぼっちゃま体質が抜けず
バイトをすることもなく
水口の部屋でゴロゴロしている。
…
タイトルと内容とがしっくりこないなと感じた作品でした
初よみした時に再度読みたくないと強く感じてすぐに手離しました
幼いころに、母親の愛情をもらうことができず、虐待を受ける
泣くと余計に叱られるため
笑うことを努力する
母親は見知らぬ男と自殺する
そんな過去がある
笑顔の裏に隠れた闇も重いですがそれが、軸なのか
2人に愛されていることが
軸なのか
2人のライバル…