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3/5(合計:42件)
杉浦志保
ともふみ
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) いちラキなので恋愛ものではありません。 だけど、友情と括るにはあまりに特別な彼らの絆は、恋愛ものでないからこそ恐いくらいに澄んだ輝きを放っています。友情でもなく恋愛でもなくまさに絆としか言いようのない、「対」の物語です。 匂い系がお好きな方にはぜひぜひ手に取ってもらいたい。 無鉄砲で怖いもの知らず、ひやりとした危うい鋭さを持つ小島潔。 そして周囲…
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) 現在(9年12月29日)18巻まで刊行されている異世界ファンタジー長編、もちろんいちラキなのでBL風。作り込まれた世界観が前作「氷の魔物の物語」同様、今回も光っていて、つくづく長編向きの漫画家さんだと思う。 とにかく、根っからの漫画好きさんにはもってこいのシリーズだと太鼓判を押したいです。 主人公は血の繋がらない唯一の家族だったじいちゃんを亡くし、慎…
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)全巻評価です。 恋愛一色のBLに食傷気味な人、ファンタジー漫画が好きな人に手に取ってみて欲しい長編シリーズ。BLではなくあくまでBL風味だけど、漫画としての面白さは文句なし! 最初の方はややもたつきが感じられる絵柄とストーリーも、加速的に魅力を増していき、わたしは夜を徹して読みふけった記憶があります。 心が無く冷酷な氷の魔物のブラッドと、死に場所を探し…
tyanpon
ネタバレ
18巻は羅貫達が居る世界が作られた事実が明らかになります。 なぜいつも雲が覆われているのか、地底の階段や岩の動物は何なのか。 全てホシノミコトと関係があったのです。 辛い記憶に絶えれない為、再生する度に記憶を失っていた千艸。 ホシノミコトが作り出した死神として千年、ずっとそんな風に生きていたと知る羅貫はホシノミコトに怒る。 しかし、ホシノミコトはそんな事は小さな事と思っているようで、…
千艸の心臓をサノメである羅貫が握る日が来てしまいました。 出来ればこないで欲しかったくらい羅貫には辛いことだと思う。 でも、そうしなければ千艸は死んでしまうし、どうしようもない。 成重さんにも「大丈夫だから」と言っていた羅貫が、意を決して 千艸の心臓を握る為に剣で切る所は、羅貫の気持ちが伝染してしまったのかドキドキしてしまった。 羅貫の辛そうな顔を見るだけで千艸もまた傷ついてゆく。 こ…
美保
毎回、はらはらしたり感動したりと楽しませてくれるこの作品。 17巻は切なくて、ちょっぴり痛い展開です。だんだんと明かされる謎。 それは辛く悲しい事実ばかり。それでも羅漢は負けません!泣きながらもその事実に立ち向かって行きます。 強い。今回はこの言葉がとてもよく浮かびました。 強い心。強い絆。強い想い。 羅漢にも灯二にも千艸にも他のみんなにも。 これからも辛い展開になって行くような…
十架
皆、再会して良かったよかった。 ぎこちない主匪と灯二の兄弟ハグ実現w 白琵がツンデレだと解った面々、羅貫も「お前結構いい奴だな」と高評価。良かったねw すっかり存在を忘れていた辺境警備隊を説得するのかと思いきや、「自分を認めなくてもいいから種を蒔いて欲しい」と頼む羅貫。「世界を終わらせない」っていうのが彼の一番の目的なので、それは辺境警備隊の目的と一致しているので、お願いします…って凄いなぁ…
千艸の失われた記憶がこの物語の最大のキーポイントなんだろうなぁ。 羅貫の兄弟とか血縁関係なのかなと思ったけれども。 1巻とまるで別人の千艸。人を思って考えるっていい時もあれば悪い時もある。 千艸愛されてまくってる巻ですw 金隷にも仲間が居るんだなぁ…。 愛されてるんだけど、それを蔑ろにしまくってるよな金隷。。。 警備隊に宮さんって人が居るんですが、その人の双子の片割れが金隷大好きっ子な…
死者の魂を鎮める「鈴なりの森」。正式名称・鈴鳴守罪人墓地と言う罪人の流刑地で幽霊に遭遇しちゃった羅貫達。幽霊・鈴蕾が言うには綺麗で女をとっかえひっかえしてたから私の事覚えてないんでしょー!と。。。 千艸と灯二は「それっていけないこと?」って言う有様。 ええーー…そりゃアカンって…とムカッとした時に、やってくれます羅貫君。 めちゃくちゃ怒ってくれたwwそりゃ惚れ惚れするぐらいw 「一人に絞る…
夢の中で堂々高らかに「俺が羅貫を大事にします」宣言しちゃった千艸が…可愛い。 夫婦だな、既に…。 目覚めた羅貫達に襲い掛かったのはカラクと言う死なずの鳥を操る少女。 サノメが欲しいから3人は邪魔と鳥を差し向けるのですが、羅貫が生やした果樹に留まって果実を食べちゃう鳥が可愛くて笑えたw カラクの望みは耳の尖っている自分を差別せずに育ててくれた家族・大好きな村の為にサノメに残って欲しいという純…