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ごとうしのぶ 高久尚子
chikakumaco
ネタバレ
私は基本、「受け」の側に横恋慕して来る当て馬くんによって「攻め」が必死になって執着する、という、所謂お決まりのパターンが大好物ですので… 「攻め」側の海野の前に現れた、渚砂さんには不穏な空気しか感じられません‼︎しかも彼、「攻め」である海野を抱きたがってますよね⁈ ひえええ〜⁈ 高久先生の描く、背の高い「ザ・当て馬」「ザ・攻め」のルックスですし。不安しか感じません。 バイトのギャルソン姿も板…
卒業までの「恋人ごっこ」。意外なほどにあっけなく終焉を迎えます‼︎ えええ⁈ そんなに簡単に終わりにしていいの⁈ ずっとこうして居たいのに。海野は無事、第一志望の大学に入学して。人知れず号泣。そんなになるなら、若さゆえの特権なんだから、泣いて縋れば良いものを。 海野はこのときまだ解っていないのです。強姦して始まって、無理矢理ぶつけた熱情だから、これで終わりにしないと。先生の方にはきっと気持ち…
冒頭から強姦シーンでドン引きですが… 我に返ってからの海野が、急に初恋したてのワンコで。急に初々しくて。 可愛らしい10代の顔になっています。 無理矢理ぶつけた熱情は何処へやら。好きで好きで。会いたくて会いたくて震える的な。一人で居ても先生を想って涙ぐむ。 夜、こっそり先生のアパートの部屋を見上げて『ストーカーする人の気持ち、ちょっとわかっちゃったかも…』と涙ぐんでは、自転車を飛ばして帰る…
ごとうしのぶ 笠井あゆみ
あーちゃん2016
本に巣食う悪魔→絵画の麗人→優しい魔物に続く4作目。ファンタジーとして、とても大好きな世界観のお話です。ただ色っぽいお話が皆無といっていいほど、無い。それでも大丈夫!という方は、是非是非1冊目から読んでください。これ単品読みはちと難しいです。本編のみ250Pほど。これで最終巻との帯にありましたため「あとがき」を楽しみにしていたのですが、これまた無い。先生のこの本に対する想いとかに触れてみたかったん…
雀影
これから、いろいろと展開していくであろう、シリーズの導入編。 本の声が聞こえる恍一と本の干渉をまったく受けない龍一の義兄弟と、本に巣食う悪魔の仰倉。 この3人が横たわる笠井先生のカバーイラストも麗しい「究極のラブ・デスティニー」ときたら、当然期待するのは汁だく3Pだったりしたのに、とんだ肩透かしというか、、、、。 全年齢向け退魔系のラノベだとしたら、それなりに面白かったけど、このサイズの、こ…
本に巣食う → 喋らぬ本と に続く3作目。 「飛んで火に入れ夏の虫」、「真夏の贈り物」、 「ぼくたちは、優しい魔物に抱かれて眠る」、「あたらしい朝」の 長短合わせて1冊285Pでした。ごつかった・・・。 もし読むならぜひぜひ1冊目から堪能してください。 当巻で攻め受け設定してもいいかも というくだりが出てましたが 喘ぎ声の一つも書いてありませんので(笑)、そういうのを欲する時期な場…
前作読んでめっちゃツボったので当作へ。 1巻読んでないとちょっと辛い。 相変わらずめっちゃツボってるので、萌2。 イチャコラシーンがほぼないので神には至らず。 面白いんだけどなあ・・。評価も無いので、ちょとしょんぼり。 表紙真ん中が 高校生 洸一。受けと思われるが、まだまだわかんない。 本の声が聞こえる。 1巻の最後で、嘉代さん、龍一と同居するべく引っ越してきた。 表紙右端が、…
笠井先生おっかけでget。 タクミくんシリーズ未読で、先生初めまして でした。 男性同士の恋愛ごとは記載あるのですが、ちっとも滴っておらず 確か挨拶程度のキスどまりだったはず。 BLじゃなくてファンタジーでよくない? と、とても思います。滴りを求める方は、別の本にした方がよい気がする。 (まだ2巻読んでないけどさ) 帯には究極のラブ・ディスティニー!!とかって書いてあるんだけど、 …
ごとうしのぶ おおや和美
muccu
今回は全巻に引き続き高校3年の夏休み(8月)の、九鬼島でのお話しが中心です。 前回も登場した乙骨雅彦がいい味をだしてくれます。 人とのコミュニケーションが苦手な分、純粋で心が綺麗な雅彦。 彼が従妹の寄彦が戻ってこないことに不安を抱き託生の肩で泣く姿や、 干潮でできる海の道を見ながら待っている姿は切なかったです。 そして三洲のおばあちゃん宛ての宝さがしでは、真行寺が大活躍です。 …
今回は高校3年の夏休み(7~8月)のお話しです。 託生とギイがメインのお話はより、九鬼島の京古野邸を訪れるストーリーです。 託生はさちのお母さんの誕生日パーティに向けてバイオリンの練習を開始。 ギイは、章三や山田さん(さちの恋人)一緒に京古野邸を探索します。 今回はラブ度は低めでした。 また、前半には三洲と真行寺が、三洲のおばあちゃんのいる 静岡の老人ホームを訪れるお話が載って…