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ごとうしのぶ おおや和美
むつこ
早いもんで、タクミくんシリーズも、もう15冊目に突入しました。 読みやすいから、サクサク読めちゃうんだよね。 今回の主役は、三洲と真行寺。このコンビ、シリーズの中で一番好きなカップルかも。 三洲は生徒会長で、冷静で頭がきれて、みんなには優しいのに真行寺にだけは超冷たい。真行寺とはセックスだけの関係で、飼い犬と言い切る。タクミと同室。 対する真行寺は年下でヤンチャでワンコで一途なキャラです。いじめら…
三年生の夏休みに突入しました。 タクミくんシリーズ16冊目です。 学園を離れ、ギイとタクミは二人で某所で開かれる婚約披露パーティに出席するため旅にでる。そこで、乙哉と秀一の悲しい恋の顛末を知ることになる。 学園を離れたとたんにつまらなくなりました…。 ギイもタクミもしょーもない焼きもちやくしさー(幼児のときに花いちもんめやって「〇〇くんが欲しい」と言ったからって、なんで妬くの)。 乙哉と秀一の切…
ごとうしのぶ 南京ぐれ子
ごとうしのぶさんのコメディタッチな作品です。 二組の兄弟が、兄同士と弟同士でくっついちゃう話。 超美形で超天然の月下美人(つきしたよしひと。すごい名前だw)が、亮介を、無自覚なままでガンガン振り回すのが面白かった。 登場人物がみんないい子で、軽く笑えて、ほんのり癒される、いい話です。
ごとうしのぶ Lee
BLとして微妙です。 レエナという名前、レエナの行動、イラストにいたるまで、女の子だとしか思えなかった。てか途中で男だということを忘れてたしw もう女の子でいいやんと思ってしまった。男である必然性がまったく感じられないのはともかく、「どう見ても女」だと、BL萌えができなくて萎えます。 ファンタジーとしても微妙じゃないかな。 もともとファンタジーは苦手な分野なので、はっきりは言えないけど、個人的には…
んー。 予定調和のなかだけで進んでいくストーリーが退屈だった。 一巻の最初の数十ページで予想した通りの展開をなぞってるような。 主人公のタクティスの、子供っぽい、ぬるい正義感に、ウンザリした。夢のことは言わなきゃダメでしょ。世界の崩壊がかかってるんだしさー。 レエナの子供じみた行動にもゲンザリ。 幼いなら幼いでいいんだけど、その幼さの中身がねぇ。レエナのようなタイプの幼さには、萌えないのです。
完結しました。 どうにも主役二人を好きになれず、つらかった。 焼きもちは好きなんだけど、どうも私は、ごとうしのぶさんの書く「年下の可愛い受け」の、わがままな焼きもちが好きになれないのだ。イラッとする。 ぶっちゃけ、この物語のなかでは唯一イヤミなキャラにされてるラフィーネが一番好きでした。プライドが高く、執着が強く、胸のなかでコンプレックスと不安をあたためている、無能で孤独な月の王。 私がタクティ…
ごとうしのぶ 高久尚子
ごとうしのぶ作品のなかで一番好きになった。オモロー! 教師(志摩)と生徒(光)の恋です。 光は志摩に片思い。ある日、思いあまって志摩をレイプしてしまう。 志摩先生は、「卒業までの期間限定で恋人ごっこしてやるよ」と。 卒業まで光は何度も何度も志摩を抱くんだけど、志摩の心がまったく見えない。 レイプから始まる恋ってよくあるけど、ごとうしのぶさんは意外な結末を用意してくれてて、そういうことか!って感じで…
面白いです、本当に面白かったです。 ついに17作目ですが、つまんなかった16作目が嘘のような面白さでした。 真行寺と三洲、政史と利久という、私の大好きな二大萌え萌えカップルを中心とした話だったからだ。 前者は、俺様クール受けと、年下ワンコ攻めなカップル。 後者は、まだキスもしてないどころか告白にすらいたってない初々しい二人です。 しかしごとうしのぶさんの作品は、本によって好き嫌いが激しく変わるんだ…
ダメだ…。 音楽会関係のイベントと九鬼島のメンツにいまいち興味が持てない私には、ツライ状況が続く…。 夏休みが早く終わってくれることを切望します。 あ、でも次作は三洲と真行寺がドーンと登場するらしいし、夏の残像四部作の完結編らしいから、期待しよっと。 しかしこの本、前作から二年ぶりだったようで、リアルタイムで読んでた人は待ちくたびれただろうなァ。
ついに20冊目です。 四巻続いた「夏の残像」シリーズはこれで完結。次は二学期で学校に戻るらしい。 やった! 前巻までに引かれた伏線のうち、回収されるべきものは回収され、余韻を残して終わりました。 カップル多くて大変でしたw やっぱ三洲と真行寺の二人がストーリーに絡んでくると、面白くなりますねー。 でもこれ、好みの問題だろうな。タクミとギイに萌えてる人が多いからこそ続いてるシリーズだろうしね。