ごとうしのぶさんのレビュー一覧

タクミくんシリーズ 花散る夜にきみを想えば 小説

ごとうしのぶ  おおや和美 

やっぱり三洲君がカッコイイ

ギイとタクミが高校3年生の時のお話が2つ収録されています。
まずはタイトルにもなっている『花散る夜にきみを想えば』ですが、これは3年の4月のお話。
ギイとタクミは相変わらずラブラブで、2人の周辺の人達の恋バナがメインです。
相変わらず鼻が利きすぎるギイが色々と手助けに忙しそうです(笑)。

後半には6月のお話、『あの、晴れた青空』が収録されています。
私の萌x2の評価はこの作品に対して…

1

ぼくたちは、本に巣喰う悪魔と恋をする 小説

ごとうしのぶ  笠井あゆみ 

---

本に棲む 悪魔、多分付喪神のような存在と、
男子の交流。

エロくない、心の交流だけ。ほんのりした恋。
笠井あゆみ先生の挿絵も、エロくない。
凄く綺麗な挿絵に満足。

0
非BL作品

闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。 非BL 小説

ごとうしのぶ 

一応「たくみくん」シリーズ 不死の少年タケルとギイの話

紙版購入。紹介文をよく読んで購入するべきでした、残念。
絵師買い。でもyoco先生の絵は、表紙だけ。挿絵無し。あとがきなし。
「タクミくんシリーズ Sincerely…」で登場したタケルのその後編だと、購入してから分かった。本編を読んでいないからさっぱりわからない。

永遠に近い時を生き続けるタケル。
伝説のモノノケ、タケルと出会った人達の回想録のような短編集。
一応、ギイが登場するの…

0

崎義一の優雅なる生活 太陽の石 小説

ごとうしのぶ 

演奏家を目指す人達へ贈る作品になっていた

① 崎義一の優雅なる生活 BLUE ROSE 2019/03/23
② 崎義一の優雅なる生活 エリカの咲く庭 2019/04/24 
③ 崎義一の優雅なる生活 太陽の石 2020/07/29
④ 崎義一の優雅なる生活 忘れえぬ此の花を、此の想いを 2021/05/21

超長編シリーズを未読のまま、続編にあたる、成人後、
大人になったギイとタクミの物語と謳っているシリーズ四冊がセール価…

2

タクミくんシリーズ 緑のゆびさき 小説

ごとうしのぶ  おおや和美 

2年生時と3年生時のお話

全部で6つの短編が収録されています。
『緑のゆびさき』と『嘘つきな口元』はギイとタクミが3年生になってからちょこっと登場していた脇キャラに焦点が当てられていて、比較的新しいキャラのお話を楽しめました。
他の作品は2年生の時から登場しているキャラがメインで、既にカップルになっている人達ばかりなので、基本的にはラブラブぶりを楽しむ作品だと思います。
相変わらず時間が前後するので、お話が変わった時…

0
非BL作品

闇にあかく点るのは、鬼の灯か君の瞳。 非BL 小説

ごとうしのぶ 

う~ん、どうもなぁ…

『タクミくんシリーズ』の関連作ということで読んでみました。
あとがきがないので断定は出来ませんが、おそらく『Sincerely…』に登場したタケルのお話です。
ただ、タクミ君達とはほぼなんの関係もないので、このお話単独で読めると思います。
収録されているのは、1995年に同人誌で発表され、2014年に雑誌掲載された『曼珠沙華』と、2014年に雑誌掲載された表題作です。
『曼珠沙華』は同人誌…

1

崎義一の優雅なる生活 太陽の石 小説

ごとうしのぶ 

進展なし

作家買い。
「崎義一の優雅なる生活」というシリーズタイトルになっていますが、とうのほんにんはほとんど出てきていません。ミスとシンギョウジの出番がおおいし、もともとのしゅじんこうの出番はもうしわけていど。
文章は読みやすいし、ながねんよんできたあいちゃくはあるけど、ここまでかたすかしだと、つづきをおうべきなのか、しょうしょうなやみます。おもしろそうなところをにおわせて、どうでもいいようなところを…

3

いばらの冠 ブラス・セッション・ラヴァーズ 小説

ごとうしのぶ  おおや和美 

まだまだ始まったばかり

タクミくんシリーズのスピンオフです。
未読でも大丈夫ですが、当たり前のようにシリーズキャラの名前が並びます。
とはいえ私も読破していませんが、ストーリー的には問題なかったです。

わくわくの学園新シリーズです。
天才トロンボーン奏者・壱伊と音大生・律が主人公。
年下攻めになると思うのですが、シリーズ一作目なので恋人にもならず微妙なラインで止まっています。

イケメン御曹司で高校生の…

2

「太陽の石」店舗共通特典SSペーパー グッズ

こちらの方が

タクミくん宛に真行寺からメールが届き、それが全く下らななくてバレンタインに三洲からチョコを貰えなかったという嘆きでした。

タクミくんはバレンタインという事も忘れていたので、ギイに画面が見えないようにしていました。

この辺りのやり取りが同棲しているから、近くにいるのよねって思えて微笑ましかったです。

そして一月後のホワイトデーに三洲から貰えたと、真行寺からの喜びメールが届いたのです…

1

崎義一の優雅なる生活 太陽の石 小説

ごとうしのぶ 

私が生きているうちに終わらないと思った

まだBLも腐女子という単語もなかったころ、夢中で読んでたのがタクミくんシリーズです。青春の1ページであった作品でした。

そして最終巻を楽しみにしていたのですが、レビューの余りの酷さに購入したまま未読のままです。

今回は「崎義一の優雅なる生活」の4作目という事で、そろそろ気持ち的に大丈夫かと思って購入しました。前三作は未購入未読です。

冒頭こそ三洲が医師を辞めて高校の保健室でバイト…

5
PAGE TOP