水名瀬雅良さんのレビュー一覧

シェフの手ほどき 小説

伊郷ルウ  水名瀬雅良 

乗り切れず

表紙買いだったんですが、いつおもしろくなるのかな、と思っているうちに終わってしまって残念。設定も、話の展開も、わりと好みだったんですが、乗り切れなかったです。

0

オガクズで愛が満ちる 小説

夜光花  水名瀬雅良 

ピンと来なかった

なんとなく重苦しいだけで、救いがあるような、ないような……受けも攻めもピンと来なくて、いつおもしろくなるのかなあ、と思っているうちに読み終わってしまいました。残念。

1

愛の奴隷 小説

水原とほる  水名瀬雅良 

焦れったさを楽しむ

アホの子受けというか、鈍感というか、この主人公の受けを許容できるか否かで評価は分かれると思います。
わたしは楽しみました。
なんちゃってワールドのBLヤクザでも、このあたりがわたしは限界です。
ぬるくてすみません。

でも昭和の歌謡曲のタイトルは、ちょっと……

2

徒花(アダバナ) 小説

水原とほる  水名瀬雅良 

痛い

水原さんにしては、それほどでもないかもしれないが、出てくるエピソードが精神的にも、肉体的にも痛い系で、BLはもうちょっとメルヘンであってほしいわたしにはきつかったです。

4

捨てたもんじゃねぇ 小説

綺月陣  水名瀬雅良 

アホの子

前向きなアホの子の受けは嫌いじゃないんですが、なんというか、他の作家さんの話を読んでいるような作家が拭えず、綺月さんを読んでいる気がしなかったのが、残念。

こういう話も悪くないし、普通に書けるんだ、と感心したんですが、やはり綺月さんには綺月さんならでは、の話を読ませてほしかった。

2

捨てたもんじゃねぇ 小説

綺月陣  水名瀬雅良 

エコなはなしだねぇ!

無計画に走って、無計画が招いた失態は単独事故。
誰にも迷惑をかけなかったといえば、よかったかも!
気付くと、無愛想な男の民宿に拾われていた。
日本人なくせに、乱れた日本語を話す亮を口煩くいう民宿の主・柿野坂。

柿野坂は2ヶ月前に両親を亡くしていた。

勢いで店を手伝い、料理が評判の店になる。
板前の柿野坂とホールの亮のいきがピッタリ。
大学に通っていたころより、毎日楽しく労働し…

1

渇望の部屋 小説

秀香穂里  水名瀬雅良 

変な話

攻めにも、受けにも、まるで共感できなかったので、ちっとも楽しめなくて残念でした。攻めはオレ様で、受けはバカにしか見えなかった。アホの子な受けは好きなんだけど、バカは無理です。

3

闇の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

完結!

落ちる花、姦淫の花、と続いたこのお話の最終巻です。

前作でとっても気になる所でつづく!ってなってましたので、非常にドキドキしながら読みました。
今回もドエロエロなんだろか…と思いつつ読みましたが、前回よりはエッチ少ないです。まぁエロエロなんですが!
ことあるごとにエロになだれ込ませることが上手な尚吾くんです。

さてさて、今回は最終巻。
ついに因縁の尚吾ママとの戦いです。
このマ…

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闇の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

完結!

前作「姦淫の花」でエロはやりきった!と作者が言うとおり、
たしかに前作ほどのハードさはない気がします。
が出来上がった二人が天敵にどう決着着けるのかが今作の見どころ。
きっちり完結して良かった~!
これから思う存分ラブってください(笑)

0

英国貴族のふしだらな命令 小説

羽鳥有紀  水名瀬雅良 

べったべたが読みたい方には

BLが読みたい… とぶつぶつうるさい私に友人が手ずから選んでくれた一冊。再会モノ、しかも復讐が絡むとあっちゃあ食いつくよね! しかも艶やかな黒髪にアイスブルーの瞳、世界中で噂される謎のカリスマモデルの正体が王室とも縁ある古式ゆかしい英国貴族ですよ。 何だか設定がゴチャゴチャしておなかいっぱいだが、それでこそBL…しかし設定だけ見たらハーレクインテイストだな。 内容はごくごくオーソドックスなBLで取…

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