水名瀬雅良さんのレビュー一覧

ファイナルカット 小説

水壬楓子  水名瀬雅良 

本日ナンバーワン

攻←受度:★★★★☆
糖度  :★★★☆☆
コメディ:★☆☆☆☆
切なさ :★★★☆☆
◇感想:今日は読書日にしたので今日はこれ以外に4冊BL本読みましたが一番良かったです。
48歳×33歳とイラストの攻めの髭が濃すぎるのでちょっと読み始めるのに勇気がいったのですが読んで良かった!受けが攻めに好き好きアピールを言葉にしているのが好きなんだな、と自分の萌えを再確認いたしました。

0

恋愛記憶証明 小説

名倉和希  水名瀬雅良 

愛される坊ちゃんの、自分への賭け1?

名倉先生の最近作に嵌っているので読んでみました^^

主人公は、金持ちで若くて可愛くて、誰からも愛される「有紀彦」。
自分の恋人が「愛が信じられない」とネガティブ思考なので、自分の中の恋人の記憶を消して、また同じ人が好きになるなら「ほら、この思いは絶対でしょ?」的な証明をすることとした。
恋人を含むと言う知己の男3人の中から、記憶が戻る1ヶ月後までに恋人を当てる、という賭けは始まった。

0

弟のくせに生意気だ! 小説

藤崎都  水名瀬雅良 

最初は萌えた

近親相関モノの年下攻めにひかれて購入しました。

チビだった弟が三年後に身長も力も兄を越していて、久々に会った途端に迫って突然エッチ!
その展開は萌えだったのですが、元から両想いのようなものなだったのもあり、とんとん拍子にハッピーエンド。

警察官という名のアクセサリーで制服はコスプレのような感覚。
そこまで『警察』を深くは書いていません。

読者の思う内容に転がるのですんなりと読めてしまう内容で…

1

仮面の下の欲望 小説

バーバラ片桐  水名瀬雅良 

検事受、弁護士攻~

帯『痛いのが好きか?変態だな』

過去のトラウマから己の淫乱体質を封印してストイックに仕事に打ち込んでいる検事の英孝[受]
彼はある日、通勤電車内で男に痴漢され、その封じていた被虐的な快楽を引きずり出されます。
その痴漢行為はエスカレートして、公園でペニスにバンド巻いて紐付けてお散歩しちゃいます。
散々英孝を嬲った相手は実は弁護士の遠野[攻]でした。
英孝は脅された事もあるんですが、結…

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部下のくせに生意気だ! 小説

藤崎都  水名瀬雅良 

受が好みじゃなかった

辛口です。

簡潔に言うと高校時代に片思い(?)していた後輩に社会人になってから再開して酔った勢いで寝てしまってさぁどうなる、というお話。

高校時代に受は攻に告白されてますが、偶然後輩逹の悪巧みを聞いて、罰ゲームと思い断ってます。

大方の予想通り受の勘違いなんですがね。

なにより受の仕事ぶりが情けないことこの上ない。
攻以外の悪役後輩にナメられるは、ハメられるは。(BL的な…

0

愛人警護 小説

日向唯稀  水名瀬雅良 

終わりがもったいない話でした。

 個人的にはちょっと物足りなさを感じた作品でした。
 まず、一生義兄さんが、あっさり引き過ぎな感じがしたのと。

 なんだか、評判の割に絶対に抜けてるような気がします。
 未来が獅子王に見惚れてただけで、自分だったら絶対に、その二人を近づけるようなまねはしないよなー……と。

 だって、ちょっとでも好意を持った人(見た目であれ、何であれ)が傍にいたら、仲良くなりたい、と思うのが自然な流…

1

叶わない、恋をしている 小説

凪良ゆう  水名瀬雅良 

失えないモノの為に

今回は恋人を亡くして以来覇気のないエリート商社マンと
弟3人を養う為に日夜働き尽くめの会社員のお話です。

主に受様視点で身代わりと割り切っての付合いから
互いが大切でかけがえのない存在になるまでの本編と
攻様視点で受様一家と海へ行く後日談を収録。

受様は大学二年の終わりにが両親事故死し
残された弟3人との暮らしの為に就職します。

しかし、会社の給料だけでは
4人で食べ…

3

吐息よりも優しい コミック

水名瀬雅良 

美麗♪読みやすさ!!

うん!!ベタだw本棚整理中につき再読!!
ちょい俺様小説家×健気一途年下大学生。

真人は二年前から好きになった風岡を、会えるだけでいいからと思い探します。いざ見つかっても、その一途な想いを打ち明ける勇気がでない。
最初の出会いが、一夜限りの相手だったことをどうしても自分の口からは言えないという思いが、口をつぐませてしまう。
本当に好きなのに、一途すぎて言葉にすることができない不器用さが…

3

姦淫の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

執着エロエロ兄の絶倫プレイ!

前作『堕ちる花』の続編。読んできました!!!
皆さまと同じになりますが…エロいっ!!!とんでもなくエロエロですw
引き続きサスペンス臭漂う世界観の中、尚吾(兄)と誠(弟)の恋模様も描かれていきます。

今巻は前巻で弟への想いを遂げた尚吾の執着心が猛烈に育っていきます。
コントロールが難しいほど、誠への独占欲に苛まれる尚吾。
病み傾向なキャラだなーと思ってましたが、2巻ではヤンデレ確定。…

2

堕ちる花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

独特の仄暗い世界観

なんとも言えない…日本のホラー映画のような雰囲気を感じながら読み進めた本です。
夜光花先生の作品の匂いは、やはり独特に香ります。
ミステリーというより、この作品はホラーっぽい匂いでした。なにせBLに沼が出てくるという!
少し寒さを感じる展開の中に、対比するような熱く濃厚なエチシーン。
毎度普段BL作品では感じることのない感覚を呼び覚ましてくれる夜光先生です。

村の謎を引きずりつつ、誠…

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