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60/92(合計:911件)
水名瀬雅良
marun
ネタバレ
まるで二重人格かと思うような受け様が主人公のお話なのです。 そしてその毒牙?に捕まってしまうのは受け様の会社でバイトをする事になった 大学生の攻め様なのですが、二人の間には皮肉な繋がりがあったのです。 攻め様は受け様の事を見知っていたんです、それは攻め様の従兄弟で受け様の高校時代の 家庭教師をしていて、二人が一緒にいるところを見た事があるから・・・ でも過去に見知った受け様とバイト先で出…
徹michi
亮輔は、大学の先輩の代理でアルバイトをすることになるが、そのアルバイト先に生田がいて、再会から始まる。 再会と言っても、亮輔が、従兄のかつてのカテキョ生徒だったと認識しているだけで。 そして、生田は由兄(亮輔の従兄)と再会することになります。 亮輔が薄々感じていた、由兄と生田の関係。 由兄の、生田への考えに、亮輔は苛立ちます。 また、生田の、由兄への感情に、亮輔の思いは募ります。 …
fiona0109
この前に読んだのが原作つきの作品だったので、タイトルがこんな風になってしまいましたが、今まで読んだ水名瀬さんの作品の中でもかなり好きな部類に入る作品でした。 年下攻め、美人だけど男前な受け、そして寡黙で影のある、受けが思いを寄せる攻めの兄との三角関係。 攻めはかなり兄との関係が険悪で、受けにも酷い仕打ちをするのですが、攻めが受けに対する気持ちを自覚してからは一途でまっすぐに、そして情熱的に…
愁堂れな 水名瀬雅良
あむり
レビュー出てからと、実は買うかを悩んでいたんですが、 買って良かったぁ! きっと有りがちなお話ではあるんですが、好きな展開です。 自分のツボを押してくれるような! 若いころ同棲していた恋人のことをなかなか忘れられないまま、 ホストとして成功し、全国まで展開するホストクラブを経営するまで のし上がった麗。 そこに、昔の恋人の貴志の妻が、自分のホストクラブに借金をしたことで、 1晩…
華藤えれな 水名瀬雅良
水無瀬雅良さんが大好きで、原作付きの作品を描かれるとは珍しいなぁと思いつつ読んでみました。 サスペンスモノというこれもまた水無瀬さんとしては珍しい領域かと思います。 華藤えれなさんの作品もマフィアものを数冊読んでいて結構好きだったのですが、この作品は設定、雰囲気ともいいものを持っているのに、謎なことが多すぎて、淡々と物語が進んでいき、盛り上がりに欠けました。 かなり複雑な設定のわりに台詞が少…
宮緒葵 水名瀬雅良
琴吹綺華
納得いかないストーリー 二人の攻共に受を好きになった理由が怪しすぎる 笑っただけでだとか 元はといえば、どうせ友情をだめにするのだから、秋月が最初に功と友たちを辞めればいいの話。それで受けも功とは会わなくなるのに。わざわざ遠まわししてこんな腹黒い計画を立てる理由が強引。 攻めが変+受けにアイデンティティがない(外見に対する描写も一切ない) 全ての登場人物に好感を持つことが出来なかった 「…
夜光花 水名瀬雅良
あらひ
ふたりで死ぬことと、ふたりの想いを殺して生きること。 それが目に見えない「想い」だとしても、もしも、「生きてるかぎり、殺し続ける」道を進んでしまったら、尚吾はいずれ、母の薫に似ていったのじゃないかなあ。 とりとめもなく、そんなことを思いました。 快楽殺人に狂った母・薫の手から逃れ、それでもなお、自分の中に色濃く残る暗い影響をじっと見つめながら生きていた幼い尚吾が、父と後妻とのあい…
椎崎夕 水名瀬雅良
あおぅ。
椎崎作品のパターンをしっかりと踏襲しています。 好き嫌いがわかれると思うんですが、椎崎パターンが好きな 私は3冊かけて椎崎世界を読むことができて幸せでした。 "受けがぐるぐる余計なことを悩んだ挙句に逆ギレ告白or失踪" は杉原黄金パターン! それでも一緒にいたいと押した受けの強さも立派なパターンです。 その受けの強さにいつの時点で攻めが気づくことができるか …
えちのバリエーションがハンパないです(ノ´∀`*) そのうえ、終わっても終わりじゃないわんこそば状態のえちなので、「兄さん落ち着けよ…」と思いつつも、内心「もっとやってもいいのよ」と絶倫攻め兄を煽ってやりたくなる(笑) というか、誠くんがそうとう、無自覚(?)ながらも兄さんを煽っているかなあ。 うっかり例の香りを嗅いでしまえば、まんまと媚薬入り状態でのえちだし、 うっかり女装してし…
高岡ミズミ 水名瀬雅良
さらっと読んでしまいました。 う~ん。血がつながっていないけれど、 兄弟のように育った2人のお話。 幸弘は、事故で両親の兄を亡くしてしまい、 引き取られた家で、将臣と出会う。 事故の後遺症があったり、心も開けない幸弘に 常に優しく、見守るように大切にされるのですが、 そりゃ、そんなに大切にされたら、好きになっちゃうよ!!!!! と突っ込んでしまうような甘やかされっぷりでした…