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宮緒葵 水名瀬雅良
黒崎
ネタバレ
後書きで宮緒さんもおっしゃっていたように、珍しく攻め受け両方とも現代社会の高校生で、記憶喪失ネタという王道テーマですが、展開などは宮緒作品の王道という印象でした。 最初は攻めのことを憎んでいたにもかかわらず、(記憶喪失をきっかけに)攻めの本当の思いを知り愛に気がつく…といった流れは今までの作品にもあった傾向じゃないかなと。 なので宮緒さんの作品が好きな私としては、いい意味で先の読める展開を…
Krovopizza
執着攻めに定評のある宮緒葵さん、 本作の攻めも例によって「犬」で、 例によって幼児退行もあります。 義兄×義弟で、高校生物。 愛人の子の受けは、攻めには毎夜犯され 義母(攻めの母親)には淫売と罵られ 苦労の耐えない日々を送る。 ある日ぶちギレて攻めを拒絶したら その直後、攻めは交通事故で記憶喪失に。 心が子どもに戻った攻めにほだされ 攻めに性的な手解きを… という、ちょっ…
秀香穂里 水名瀬雅良
楓花
なんかちょっと良いもの食べたくなりますー(つω`*) 2人の幼少期のエピソード可愛い(*´▽`*) 生焼けビスケットはそりゃマズイわなー。 可愛くて綺麗なお顔で容赦なく「まじゅいー…」って言っちゃう椅子に座ると床に足も届かないようなチビ御園たん。 ガチガチ緊張して作ったビスケット酷評されちゃったチビ飯塚w よもやその4歳の出会いから24年間想われることになるなんてチビっ子時代の御園さ…
菊市香 水名瀬雅良
MI―MI
こんにちわ。わたしはいつも、レビューを参考にして本を買うけど、 レビューは、書かないです。 でも、どうしてもお伝えしたくて、初めてレビューします。 ちるちるとアマゾンのレビューがとても良かったので、 早速近所の書店で買ってきました。 とても期待してたけど、全く面白くありませんでした。 読み終わった後に、だまされたのだと気付きました。 調べたら、「さくら」というものが居るそうで…
霧笛丸
著者、菊市香さんのデビュー作です。あとがきを読みますと、デビューのきっかけは小説投稿サイトのようです。 推定恋罪というタイトルから私がまず連想しましたのは、 映画の「推定無罪」でした。因みにこの言葉は法律用語だそうです。 291ページに渡る本編を読み終えて、意外と人を選ぶ作品なのかと思い、また作者の意図が余すところなく書けたなら、もっと素晴らしい作品になっただろうと、惜しいと感じました。 …
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三者、揃いも揃ってこの作品だけにレビューして、しかもわかりやすいくらい「神」ばかり。作者のオトモダチか身内か。 最近の傾向かね。投稿サイトやブログで繋がったオトモダチがデビューしたら、必死で高いレビューつけるっての。密林もそうみたい。 でもそれって逆効果で、商業専門の読者からしたら冷めるし萎える。 作者のことを知らない読者が読んで評価して、初めて真価がわかるんだよね。 少し考えたらわかるこ…
ウサウサ
表紙がクールで刑事ものだったので表紙買です。 受けの海崎君のツンとした顔がとにかく好みだったので。 さぞかし女王様気質なのだろうと思って読み始めたのですが、 いい方向に予想が裏切られ、 「何この受け、めっちゃ可愛い」 という感想です。 最初は攻めの依川に警戒心丸出しなのですが、 酔っぱらって警戒心が解けた海崎君に読者としてはきゅーんになります。 酔っ払いぶりがめ…
水名瀬雅良
野菊
俺さま王子攻め・安良垣×素直な受けキャラ・羽地。 学生の頃からの付き合いのふたりが再会したところから始まります。 羽地がかつて関係を持っていた安良垣は、女遊びが派手で複数の相手と関係を持ち、さらには恋人面をする相手は容赦なく切る男。 今は芸能人として活躍中の安良垣に再会したばっかりに、再び翻弄される羽地がひたすらに気の毒になります。 あれやこれやで安良垣が入院した病院で二人が言い合…
ワンコ上司×ツン強気部下。スーツ、リーマン好きにはたまらない! 作家さん買いでしたが、強気な癖に流されやすい受け・永戸と、ワンコ気質なのに意外と強引な攻め・黒沢がツボでした。 エロなシーンも綺麗でセクシーですし、黒沢と永戸の噛み合ってない会話が楽しい。ちょっとコミカルなシーンもあって、気軽に読めるところもいいです。 ラストの永戸が自分の気持を自覚するシーンは、「やはりそう来たか」とわ…
水名瀬雅良さんにハマるきっかけとなった作品。 俺さま攻め・隼人×綺麗系従順受け・潤。指輪を受け取ったことで、それまで自信が持てなかった自分の立ち位置に少しだけ自信を持ち始める潤。 ところが、隼人に綺麗な元・恋人の影がちらつくあたりで、徐々に不安になっていく。このあたりの気持ちの揺れ動き・展開が絶妙で、すっかり潤に感情移入して読み進むと切なくなります。 自分がいるべき場所は速人の隣…