水名瀬雅良さんのレビュー一覧

ハイブリッド〜愛と正義と極道と〜 小説

愁堂れな  水名瀬雅良 

ヤクザ物にしては濃厚さとエロが物足りないかなー

鉄板ヤクザ物が読みたくて購入。
男前で頭の切れるじゃじゃ馬受けが好きなので、攻めとの会話のやり取りも楽しめました。
ただ、攻めがすぐ受けのことを好きになって、ヤクザのくせにぬるすぎるところや、事件を解決するのに攻めの手を借り過ぎなところが気になったのと、出てくるキャラクターが嫌な人が多くてあまり爽快感がありませんでした。
どーでも良い話ですが、ヤクザ物で挿入なしの小説、初めてでした。
若干…

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叶わない、恋をしている 小説

凪良ゆう  水名瀬雅良 

叶ってほしい

3人の弟キャラにほかほかあったまる感じでした。

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叶わない、恋をしている 小説

凪良ゆう  水名瀬雅良 

思い出深い小説

ただいま凪良先生の小説を読み返しをしていて、こちらは叶わない恋という題名に惹かれて購入しました。
凪良先生の小説をはじめて読んだのはこちらの小説だったと思います。はじめて読んだとき、感動して泣いたのを覚えています。
凪良先生の作品の特徴は、ストーリーが凝ってて、いつも感動して泣けるストーリーが多いという印象です。私は凪良先生のその作風が大好きで、ちょっと泣きたいなぁ…と思ったとき、必ず凪良先生…

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叶わない、恋をしている 小説

凪良ゆう  水名瀬雅良 

残念な方だった

電子書籍版を購入。
表題作の「叶わない、恋をしている」、その後を描いた「shine」、そのまた後を描いた「chill」が収録されています。

凪良ゆう作品は、私にとってはギャンブルのようで、ものすごく感動するものと、そうでないものとの差が大きい。
それだけ引出しが多く、色々な作風にチャレンジされていらっしゃるのでしょうね。

で、本作は……
残念ながら、あわないほうでした。
あらす…

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ハイブリッド〜愛と正義と極道と〜 小説

愁堂れな  水名瀬雅良 

ゲラヤクザと武闘派弁護士のコンビが◎

あらすじ:
弁護士の貴良(受け)は依頼人に騙され、彼の代役としてゲイビデオに出演することに。
抵抗したはずみで機材を壊してしまい、若頭の冴木(攻め)に損害賠償を請求される。
冴木は、自分にフェラすることを条件に借金をチャラにするという取引を持ち掛けてきて…

ヤクザ×弁護士で、ほどほどにコメディ要素のあるサスペンス物。
二人のキャラが立っていて、なかなか楽しく読めました。

貴良は…

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愛溺(表題作 兄貴とヤス) 小説

英田サキ  水名瀬雅良 

相手への執着愛

大きく3つの作品に分かれています。

メインは893の羽鳥(兄貴)と舎弟のヤスのお話し。
この二人のお話は書き下ろしもついていました。
羽鳥が純粋で真面目な自分一筋のヤスを可愛いと思ってしまい、ほだされてしまった感じです。
タイトル通り、お互いが相手への愛に溺れてしまった二人でした。
羽鳥がヤスを誘うシーンはエロエロです。

その他の2作品も相手への執着愛がすごいお話しでした。

1

Chara創刊20周年記念展 図録 Chara EXHIBITION 2016 ART COLLECTION コミック

  楢崎壮太  二宮悦巳  日高ショーコ  秀良子  穂波ゆきね  円之屋穂積  三島一彦  みずかねりょう  水名瀬雅良  山田ユギ  やまねあやの  雪舟薫  TONO  高階佑  今市子  円陣闇丸  エンゾウ  笠井あゆみ  葛西リカコ  禾田みちる  夏乃あゆみ  木下けい子  草間さかえ  左京亜也  高城リョウ  高久尚子  yoco 

美しすぎる

諸事情により原画展には行くことができなかったのですが、通販でこちらが販売されていたのを見つけ購入してみました。

もうね、表紙というか、装丁もとても素敵。
白い、ちょっとニュアンスのある紙に、メタリック調のシルバーの文字で『Chara EXHIBITION 2016 ART COLLECTION 』の文字。
そして、深紅の幅の広い帯。
なんかちょっとエロティックな感じを受けました。
人…

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愛溺(表題作 兄貴とヤス) 小説

英田サキ  水名瀬雅良 

もっと出て欲しい、小説短編集

この本のように、雑誌に掲載されたものの、そのまま埋もれている小説の短編・中編は、たくさんあるのでしょう。
ぜひ、今後も短編小説集としてもっと世に出て欲しいと思います。

というわけで、「愛溺」は4話からなる短編集です。前の3編が雑誌・アンソロジーに掲載された短編、残り1編は書き下ろしの後日談になります。
大好きな水名瀬雅良さんの挿絵だし、わくどきと期待をして読んだのですが…、今回は図らずも…

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愛溺(表題作 兄貴とヤス) 小説

英田サキ  水名瀬雅良 

少し薄味の短編集でした

雑誌に掲載されていた短編集ということで購入。
雑誌はあまり買わないんで・・・
短編だからかもしれないですが、いつもの英田先生のパワーをあまり感じなかったような気が・・・
薄味というか長編で感じるあの濃厚さがないように思いました。

入っていたのは以下三作。

「兄貴とヤス」
これが一番気になっていて、わくわくしながら読んだんですが、あれ?ちょっと違う?
羽鳥がもっとエロくて病んだ…

2

愛溺(表題作 兄貴とヤス) 小説

英田サキ  水名瀬雅良 

無難な短編集

雑誌掲載の三作をまとめた短編集。
1. ヤクザ(年下攻め)
2. リーマン(年上攻め)
3. 甥×叔父(年下攻め)
という内容で、ページ数は3>2>1の順に多いです。

■「兄貴とヤス」+書き下ろし
『エロとじv』掲載作。
ヤクザ幹部の羽鳥(受け)と、彼を慕う舎弟・ヤス(攻め)。
ヤスの想いに気付かぬフリをしてきた羽鳥だが、組のため死ぬ覚悟を決めた夜、ヤスを誘い…。

過去に…

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