ぴんか
…と言っても、スパダリでは無く。女子に人気でコミュ力高いモテ男の藤代先輩が、何で俺に⁈ってお話。襲われて落とされて、脅されて付き合って。本音を出せるのはあなただけ。と、ほだされて。
大きな当て馬くんも登場せず、(藤代先輩の大きな弟くんは登場して、一瞬邪魔しますが。)基本的にはあまあまです。水名瀬先生らしい美形同士の絡み合いですが、(そして、カラダが柔らかくて遼はめっちゃ脚開いてますよ〜)藤代弟の…
水名瀬先生ならではのシリアス展開。
…とは別に、同体格の男が二人、どっちが抱く側、抱かれる側なんだろう?と不埒なことを考えてヤキモキしていました。
水名瀬先生と言えば大抵、華奢な美人さんで目も大きく、黒髪じゃない方が「受」って決まってますからね。
10代の頃に想いを告げる事なく過ぎ去り、大人になって。取り巻く環境も変わってからの再会を果たした二人の恋の再燃を大人っぽく描いていきます。
…
まず、美しい扉絵にウットリ。
海外を飛び回る仕事で、不在がちの父から「尚のこと、守ってやれよ。」と言われてからずっと。竜平はその約束を守っている。人目を惹く美しい容姿の尚は、知らない男から付け狙われたり、ストーカーにあったりするので、気が気では無く。
竜平はいつしか友人から番犬とまで言われるように。
ただ、番犬としてでは無く、竜平は尚に想いを募らせていた。一方で尚は…
さすが!水名瀬先…
不思議な物語です。
ヴァンパイアの様に不死身で美しく、才能豊かで、成人した姿から少しも歳をとらない春人。
ピアノを弾く姿も美しい。
産まれた時に桐谷父に預けられた春人は、桐谷夫妻の子供である圭と兄弟の様に育てられた。
いつしか春人は圭を愛し、異常なまでに執着するようになる。
圭が高校の教師というのも意味がありそうです。
「高校を卒業していく彼ら。俺はこの場所で彼らを見送る。だがすぐ…
The 健気受けの潤。憧れの隼人と付き合う事になって、指輪までプレゼントされるのだが…
高校生の頃から憧れていた隼人の隣にはいつも美しい人が寄り添っていたのを知っている。
彼と別れていたのは知っているけれど。俺はあの美しい彼の代わりなの?
グズグズ悩んでいる潤の前に、舞い戻って来たかの様にチラチラと見え隠れする元カレの影。
隼人も何か隠しているようで…
比較的短い中編です。付き合う事にな…