水名瀬雅良さんのレビュー一覧

嘘とキス コミック

水名瀬雅良 

どんでん返しのどんでん返し

結構前に読んだまま本棚に眠っていたところを、掘り起こして再読。
誤解とすれ違いの話です。

突然消えた弟を探し続けている達也。
その目的は、自分の代わりに父親の跡を継がせるというものだった。
そんなとき、達也は行きつけのバーでピアノを弾くハルに出会って…。

達也の父親は結構大きな企業の社長らしく、後を継がせるために政略結婚をさせられそうになっています。
でも達也はゲイ。
という…

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シンデレラ プロット 3 (完) コミック

水名瀬雅良 

萌えの壁を越えられず

最終巻でございます。
いろいろと個人的に気付きのあった2巻のあとの最終巻。
今度こそ萌え尽きさせてくれ!と祈る気持ちでページをめくりました。

萌え尽きなかった…。
萌えと自分の間にある壁がぬりかべのように立ちはだかったままでした…。

最悪の再会から、「見返してやる!」と頑張った1巻。
努力が実って認められて、気持ちも通じ合ったように思えた2巻。
元カノ登場で「どんな波乱が!?…

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シンデレラ プロット 2 コミック

水名瀬雅良 

主人公の性格が…

水名瀬さんの作品は表紙の美しさでテンションが上がる分、期待のハードルが上がり過ぎてしまうのかもしれない、ということに気付いてしまった2巻。

このところ集中して水名瀬さんの作品を読んでいるのですが、絵はすごく好きなんです。
でも登場人物の人物描写に物足りなさを感じることが多くて、そこでストーリーに浸れなくなってしまうというループを繰り返していて「なぜだ!」と思っていたところ、この2巻で理由が…

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シンデレラ プロット 1 コミック

水名瀬雅良 

脚本家と俳優

全3巻の1巻目。
登場人物がいかに読者の心に入り込むか、重要な導入部分です。

芸能界ものはあまり好きではないけれど、脚本家と俳優とか、作曲家やプロデューサーとシンガーとか、受けが攻めにとってのミューズ的存在になる関係は好きです。
そのひとがいるから書きたい脚本が生まれるとか、そのひとの声を聴いてメロディが溢れ出してくるとか、運命的なものを感じますよね。

さて、こちらの作品ですが、1…

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共鳴ーグラマラス・ヴォイスー SIDE:B コミック

水名瀬雅良 

2巻です

そんなわけで2巻です。

キラキラに着飾った社長が登場したところで終わった前回。
こちらではグループが始動して、健人の才能にみんなが驚くさまが存分に見られました。
攻めが天才であるように、その天才に見出された主人公も同じように天才であってほしいと願ってしまうのは、「CPは対等であるべし!」論者としては譲れません。

前回では高藤が「歌声を聴くとキスしたくなるけど、好きかどうかは分からな…

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共鳴ーグラマラス・ヴォイスー SIDE:A コミック

水名瀬雅良 

1巻でした

勘違いしてました。
てっきりこの「SIDE A」が受け目線の話で、「SIDE B」は攻め目線の話なのだと。
それぞれ1冊で区切りがついている話なのだと思って購入しました。

読んでみたら、「1巻」と「2巻」でした。
音楽の話なので、ちょっと趣向を凝らして「A面」「B面」という表現にしただけですね。

デビューを目指していたはずのバンドが、メンバーそれぞれの事情で解散になった健人。

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黄昏は彼らの時間 コミック

水名瀬雅良 

メインより伯母!

タイトルと表紙の長髪氏の様子から「吸血鬼もの」だと思い込んで購入。
違いましたが、不思議な力を持つ血族の話でした。

稀にひとを惑わすほどの美しい容姿を持つ者が生まれるという奥村家。
律人は母からその血を受け継いだものの、過去のある出来事から美貌を隠して目立たないように暮らしていて…。

10人中10人が振り返って凝視するほど美しく生まれてみたかった…なんて思ったりもしますが、レベル違…

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犬との日々 コミック

水名瀬雅良 

犬は犬でもドーベルマン

「わんこ」というと人懐っこいイメージですが、この作品の「犬」は番犬でした。
ちょっと気になって調べてみたら、「飼い主だけに従順」というドーベルマンやロットワイラータイプも「わんこ」と分類するんですね。
幼児語という影響か、「噛みつかない子」と思い込んでいたので、意外でした。

海外出張で不在ばかりの父との約束で、ずっと同居人である尚を守ってきた竜平。
就職も決まって、やっと一人前の男とし…

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愛執 コミック

水名瀬雅良 

言いたいことをちゃんと言ってくれる

タイトル通りの激しい執着を味わえるこちら。
「プライドのある受け」が大好きなわたしにようなタイプの方にはたまらない作品となっております。

高校時代、親友だった安良垣とからだの関係を持っていた羽地。
卒業後、連絡を断って二度と会わないと思っていたのに…。

自分の感情に無自覚で、来るもの拒まずの傲慢な攻めが受けに振り回されて病む。
最高じゃないですか?
攻めが性的にだらしなければだ…

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悪党 小説

水原とほる  水名瀬雅良 

悪の持つ温もりは…

あら、レビューが無い…

経営コンサルタント、その実態は闇の「かぶり屋」と、若き実業家だったが脱税で全てを失った男、のあれこれ。
かぶり屋っていうのが社会の実際の呼称なのかは知らないけれど、企業が脱税する時にダミーを使って、架空の取引をしていいところで全てをかぶって先に倒産し逃げる役割、のようです。
そんな「かぶり屋」稼業の大城に目をつけられたのが、自分の興した会社に査察が入り、全てを失っ…

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