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5/12(合計:111件)
水島忍 夏珂
marun
ネタバレ
水島先生の作品にしては暗めのお話ではなかったかなと思います。 ありがちなすれ違いと二人を引き裂いたじじさま。 まぁ、この手のお話の王道でしょうか、多少あっさり目ですが。 思いを告げあってキス一つの約束。20歳と26歳でなんて ちょっと真面目すぎる二人が、祖父の陰謀でお互いを信じきれず 8年もの間離れていて、そもそもの原因の祖父の死で再会を。 祖父で始まり、祖父で終わるみたいなんですけど…
水島忍 桜城やや
M
失踪した兄の情報を得る為に、慶吾はバー・ディアナで働いていた。 慶吾の兄・隆平はアルテミスのサロンに招待されたと言い残して失踪した。 ディアナはそのアルテミスのオーナーの息子である御影が経営する店だった。 隆平を見つけ出すためなら、全てを犠牲にしても構わないと自身を追い詰める慶吾は、優しい眼差しで常に自分を気に掛けてくれる御影に対して、淡い憧れを抱きながらも、後ろめたさを感じてい…
水島忍 三池ろむこ
桜乃
一言でいうと、攻めの過保護の度がすぎていて…って感じです。 この作品は人によって評価は変わると思います。 いままで天涯孤独で他人に頼ることがあまりなかった愁は「和宏と長く付き合うほど別れが辛くなる」とずっと悩んでいるのに…。 気持ちを伝えるのが不器用な攻めと執着しないように距離をおこうとする受けっていう設定はよかったです!!
水島忍 しおべり由生
恭
久しぶりに本棚からBL小説を出してきて読みました。 強引攻めで、お金の代わりに身体を差し出すっていうとっても王道なお話。 Hもほどほどにあって濃い目な内容だと思った。すれ違う二人がもどかしくてたまらなかったけど、最後には結ばれてよかった。 最後に入っている短編のラブラブ、いちゃいちゃな二人がすごくよかった。私はどちらかというと本編より、本編のその後を描いた、日常の特にストーリーが…
水島忍 街子マドカ
繭子
資産家の息子とその後見人、読むの何度目だこの設定って感じですが嫌いじゃないです。 年相応のやんちゃ受けが、大人な攻めに翻弄されています。 エロエロってことですっごいのを期待していたんですが、案外普通でした。「罰」というわりに無理矢理感が薄いのは、受けがそれほど嫌がっている感じがしないからでしょうか。年頃の男子らしく快楽に素直ですね。 受けの担任の先生を巻き込んでの3Pはエロかったです。 …
水島忍 明神翼
芽生
『胸さわぎ』シリーズ九作目、というかスピンオフでしょうか。 冬貴が大学生、葉月が中学二年生の時で、今回は彼らの長兄である真先の話です。 冬貴の友人である深雪(受け)が、冬貴に頼まれて葉月の家庭教師をする事になります。 でも葉月を溺愛する真先は、深雪の頼りなさげな外見から、深雪が葉月の家庭教師をすることに猛反対。 葉月は3教科100点を採ったら、深雪にキスをして欲しいとお願いをし、葉月の…
『胸さわぎのフォトグラフ』で終了との事でしたが、続きがありました。 しかも私の大好きな冬貴×一秀カプのお話も収録されてあり、嬉しい限りです。 ヽ(*´∀`)ノヤッター! 『胸さわぎのフォトグラフ』で収録されていた「胸さわぎの八月」の前後のお話です。 慎平が天堂高校に入学して直ぐに上級生に絡まれていたところを助けてくれたのが葉月。 それ以来慎平は葉月に懐いて、結局葉月の誕生に美味し…
『胸さわぎ』シリーズ七作目、冬貴×一秀カプのお話です。 文化祭でバーテンダー喫茶をする事になった一秀は、クラスの文化祭委員からバーテンダーの衣装の調達を強引に頼まれてしまう。 冬貴に相談すると天堂高校のOBが経営する貸衣装店を紹介してくれ、無事衣装を貸してもらえることになった。 普段あまり冬貴を頼ってこない一秀が自分を頼ってくれた事に喜ぶ冬貴だったが、実は交換条件つきで貸衣装店を紹介した…
『胸さわぎ』シリーズ六作目、鷹野×由也カプのお話です。 鷹野と由也は周囲にも認められている(学校のみ)恋人同士。 だけど由也の心にはいつも不安がある。 鷹野は格好よく、自分と釣り合わない。 自分と知り合わなければもっとイイ人がいたはずで、出会わなければ良かったんじゃないかと思う由也。 そんな事を思いながら鷹野の運転するバイクに乗っていた由也だが、そこへトラックが突っ込んで来た。 病…
『胸さわぎ』シリーズ五作目、冬貴×一秀カプです。 シリーズで一番好きなカプです。 ヽ(*´∀`)ノ 幼い頃から従兄弟の明良の事が好きで彼を守ってきた一秀。 明良の父親と自分の母親が再婚し、一緒に住む事になった。 明良に恋人が出来て落ち込んでいた一秀は、予備校帰りに信号を無視してしまい、車に轢かれそうになってしまった。 車にぶつかってはなかったものの、心配し車を飛び降りてきたのは金髪…