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水瀬結月 一馬友巳
maruchan
脇キャラに焦点が当てられたり、新キャラが登場したりシリーズの調子が良く、まだまだ膨らませますよ! と意気込んでいる感にあふれている3作目です。 主人公カップルは安定の甘々ぶりですが、貴砺さんの側近としてクールに控えていた王さんにも秘めたストーリーが…という展開です。(恋人の存在も発覚) …そしてまた骨董がらみの謎解きへ。 凌さんは、最初は「顔立ちはきれいだけど、地味で印象に残らな…
前作で超金持ち・塔眞家の花嫁? 伴侶? となった凌さん。あ、そういえばまだサラリーマン(骨董商)だったんだ! と思い出させるシリーズ2作目です。とはいえ、仕事上で出会った人も謎も結局、塔眞家に関わる謎解き話となっていくのですが。 そんなあれこれを絡めながら二人が愛を深めます。貴砺さんの独占欲と凌さんの「愛があるからこそ、頼り切るのではなく、自立した人間でいたい」という思いのせめぎ合いが今回の…
BL…というかいわゆるハーレクイン系?にありそうな要素を詰め込みまくりました! といった趣のエンターテインメントBLノベルです。 超大金持ち、香港裏社会、一族の謎、超常現象も起きる運命の花嫁、骨董…。あ、監禁と陵辱も。 軽くミステリー仕立てになっていて、最悪な状況からはじまったふたりの関係は、いつしか愛に変わっていく…のですが、その感情ストックホルム・シンドロームなんじゃない? 大丈夫? …
水瀬結月 桜城やや
潤潤★
ネタバレ
何か癒されるほっこりしたものを読みたくなって、表紙とタイトルで購入した本。 読み終わった今、癒されまくったので言うことないです笑。 ただ、あそこまで“もふもふ”を出されると、ペットとは無縁の生活なのにもふもふしたくて堪らなくなってしまいました(^_^;) 内容としては、特に大きな事件なども起きず、淡々と進む感じですが、人としてもハッと思わされるシーンやセリフ回しがいくつかあったりするので…
水瀬結月 明神翼
前作よりもこちらの方が、自分に合った“萌え”が多くて楽しんで読むことが出来ました。 あとがきには、前作を読まなくても…と書かれてはありますが、前作の話がかなり盛込まれており、設定なども改めて説明されてはいるものの端折られてる部分もあるので、私的には前作を読んだ方がより楽しめるかと思います。 受けさんの咲は、前作の受けさん(晴季)の結婚式でヤーデンブルク王国に再来日するのですが、もうその頃に…
『翡翠の花嫁、俳優の溺愛』を最近購入し、前作がある事をその時に知ったので、それならこちらから読まなければ!と慌てて購入・読ませてもらいました。 ヤーデンブルク王国という架空の国や、翡翠うさぎ、王宮ものといったファンタジー溢れる内容なので、その要素を説明しなければ設定(世界観)が読者には上手く伝わらないかと思うので、中盤あたりまで国の特色などの説明にページ数を費やされていたことは、私としては一…
てんてん
本品は『翡翠の花嫁、俳優の溺愛』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、悠大視点で ヴォルグルフの挙式前夜のお話です。 悠大には王太子のジャッド(ヴォルグルフ)と 近衛隊隊長の龍(リヒト)という 2人の幼馴染がいます。 ジャッドの挙式を明日に控えた今夜 久しぶりに3人で飲む事に♪ 前回の酒盛りは ジャッドの婚約者である晴季が 日本に帰って…
Krovopizza
『翡翠の花嫁、俳優の溺愛』のスピンオフ。 前作受けの弟・咲が主人公です。 単独でも読めますが、前作カプの出番が多いので、前作既読の方がより楽しめるかと思います。 あらすじ: 占い師一家の次男・咲(受け)は、王子と結婚する兄の付き添いで、ヤーデルブルク王国に滞在中。 王子の従兄・悠大(攻め)は、世界的に有名な俳優。 咲は彼の長年の大ファンで… 前作には、占い師の兄を補佐するしっ…
水瀬結月 DUO BRAND.
マキヲ
肝心なところに突っ込むようでアレだけど…「三兄弟のプロポーズ」な展開がどこにも見当たらず笑ってしまいました。この表紙にこのサブタイトル――4Pとは行かないまでも、三兄弟に熱烈に求愛されて困るモテモテな受を期待したのは私だけではないはず。 実際は長男・穂高と朔のラブストーリーに刺身のツマ程度に次男と三男が絡むだけのお話でした。次男はかろうじて朔とのそれっぽいエピソードがあるものの、三男に至って…
はるぽん
占い師の一族の跡継ぎとして生まれた受け。一族に昔から伝わる翡翠の指輪と、受け自身を迎えに遠いヤーデルブルク王国から金髪碧眼の王子がやってくる。占って見た結果は「是」で、受けは王子とともにその国へ向かうことになるが…。 キラキラの金髪碧眼王子様が攻め、占い師一族の跡継ぎが受けです。 受けは両親が若くして事故で亡くなったため、急に跡を継がなきゃならなくなり、占いの才能はあれど日々修行中の身…