水壬楓子さんのレビュー一覧

梟の眼 ~コルセーア外伝~ 小説

水壬楓子  御園えりい 

きたきたきたきた~!!

オヤジ好きの水壬楓子先生ファンの皆さま、ついに来ましたよ~!
「コルセーア」シリーズに、おじさまが!!
オヤジ萌えの水壬先生、今まで「コルセーア」ではオヤジ要素はセサームさまとヤーニさまで補填済みと、私は思っていたのですが、違ってました。そうです、水壬先生にとっては30代なんてオヤジとしてはまだまだひよっこレベル、40歳過ぎなきゃ物足りん!のですな。

(以下ネタバレになります)

「…

8

コルセーア ~月を抱く海~Ⅱ 小説

水壬楓子  御園えりい 

珠玉の脇役たち

コルセーアは中毒症状が出ます。
このシリーズの面白さっていったら、アヤースとカナーレの激しくも危なっかしい関係を軸にさまざまな政治的陰謀がまるで推理小説のように進むところなんですが、もう一つ、脇役がどれもこれも個性的なことですね。
一般的なBLとはかなり違います。
「月を抱く海2」はまだまだ序の口、暗示的にか語られない謎がバラまかれていますが、
自分的に気に入っているのはアヤースと、元・シ…

2

ファイナルカット 小説

水壬楓子  水名瀬雅良 

ちゃんと1巻から読むべき

レビューで気になって、購入してみました。
が、・・・

正直「失敗した~」というのが感想です。
何かと言いますとシリーズだというのに、この本から買ってしまったんです。
私の場合、
大抵のスピンオフものって、シリーズの本編を知らなくても、
楽しめるものなのですが、
このカプは、受である野田の木佐への思いが余りに、盲目的で、
心酔してしまっているあまりに、
何故そんなに好きであるの…

0

統べる者たち ~コルセーア外伝~ 小説

水壬楓子  御園えりい 

ミニ・アヤースのレティが微笑ましい。

みなさん、レティウスが攻めってそんなに想定外!?
ワタクシはありありだと思ってたんですけどw

アヤースには小僧扱いされてはいるものの、カナーレが決断しづらい時にはちゃんと決断を下しているわけですし(ナフェルがプレヴェーサにかくまってもらえたのはレティのおかげ)、しじゅうカナーレを追いかけまわしているアヤースにも、ちくちく文句たれていたり、日々、大人っぽくなっていて、きっとその成長ぶりは眩し…

4

コルセーア ~記憶の鼓動~ 小説

水壬楓子  御園えりい 

いろいろと福袋のような一冊。

前作の『風の暗殺者』同様、『記憶の鼓動』もこれからはじまる大作『月を抱く海』の布石ですが、『風の暗殺者』がアヤースとカナーレの関係を決定づけ、政治的な動向も垣間見える重厚なストーリーラインなのに比べ、こちらはコミカルな要素も盛り込んでいます。

コルセーア・シリーズの中では正直、ちょっとトンデモ色が入ってます。

記憶喪失っていうモチーフが出てくるあたり、
「うわぁ、なんつーよくありがち…

2

コルセーア ~風の暗殺者~ 小説

水壬楓子  御園えりい 

それぞれのキャラがどれも個性的。

ドラマCDから入って、ありえねーーーーーぐらいハマったコルセーア。
読んでいて、いちいち脳内で音声つき再生されて困るんですが、これ。。。

コルセーアの世界観も好きなんですが、何がいいって主役脇役問わず、キャラが個性的なんです。
女性キャラもカッコイイし、悪役にも一分の理があり、憎みきれないのが多いのも特徴か。

で、「風の暗殺者」ですが
ドラマCDでは最高評価つけたんですが
原作…

0

コルセーア下 小説

水壬楓子  御園えりい 

あらすじ?いいから読め、と に か く 読 め(笑)

ドラマCDで盛大にハマり、原作でさらにハマりました。
本来、「コルセーア」ってこの上・下巻で完結する予定だったんだろうか…。
コルセーアの上・下だけでかなりの完成度はあるんですよ、これ。

コルセーアのメイン・カップルは当然、アヤースとカナーレなわけですが、
もおおおおぉぉぉぉぉーこういう初期のアヤースにシビれる。
シビれ死ぬ!!!!

よくよく考えてみると、その後のアヤース殿、徐…

8

ファイナルカット 小説

水壬楓子  水名瀬雅良 

も、かわゆーてかわゆーて!!

オヤジ(木佐監督)の高笑いが聞こえそう-な一冊ですよ・・・。まったくサドなんだから・・・。

ラブシーンシリーズの二作目ですが、すいません、まだラブシーン読んでません・・・。
みんなきついって書いてるんで気合を入れて読もう、とおもって、まずオヤジ好きだからファイナルカット!っとおもって読んだらもー、はまるはまる。
久々に萌えました。
おもわず全巻大人買いしてさらにわき道にまで・・・。散財…

2

GUSH premium short stories part.2 グッズ

ずいぶんと待たされましたよぉぉぉ!

もはや応募したことも忘れ気味だったGポイントキャンペーンの小冊子Bです。
届いた時に、本気で海王社?なにか応募してたっけぐらいの勢いでしたので。
遅れに遅れた小冊子無事に届いてひとまずは安心しました。

『龍と竜』目当てで応募しました。
■石神龍一郎の憂鬱
親カプの龍×竜城の話でした。
粗っぽい案件を片付けてきた龍が、自宅で出迎えてくれた竜城が自分を何の疑いもなく普通に出迎えてくれ…

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コルセーア ~月を抱く海~Ⅰ 小説

水壬楓子  御園えりい 

アヤースとカナーレって実はバカップル!?

CDからコルセーア中毒になりました。
鈴木千尋たんにハマったのも、吉野裕行さんが好きになったのも、コルセーアシリーズのおかげです!
好きすぎてヤバい。
あーーもうめんどくさいから、コルセーアシリーズは全部神評価にしようかな。
なかでもこの6冊目は自分的にすごく好きです。

シリーズ中、もっとも動きが激しいかもしれない。
アヤース×カナーレはもちろん、その周辺、そしてヤーニとセサームも…

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