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18/65(合計:646件)
水壬楓子 高久尚子
M
ネタバレ
なんというか、本当はもっと真摯で真剣な気持ちで読めたんだろうなあ……と思いました。 当時、これの前作である「答辞」を読んだ時には相当なショックを受けて、すごくいい!! ってなって。 慌てて続編である「祝辞」を手に入れて、むさぼるように読んだ覚えがあるんですが…… 当たり前ですが、最初、というのは一回しか存在しなくて、その一回目の感動は一回しか存在しないのだ。 本当に申し訳…
M+M
イラストをイメージしたショート小説9作品の小冊子です。 最初にカラーイラストが掲載されているのですが、これがまた素敵なイラストばかりで、眺めているだけでウハウハしてしまったものです。先生のコメントも楽しみのひとつでした。 「あなたの召すままに」谷崎泉 イラストはあじみね朔生「Chips! vol.10 特集:サラリーマン」。やりて部長×社長(高校の元後輩×元先輩)が社長室で…という話。眼…
水壬楓子 黒田屑
ななつの
刑事の氷上を金で買い上げたアレク。あらゆる玩具を用いて、調教していく…。 この、調教される氷上が、攻めです。調教する側のアレクが受けです。玩具ですが、後ろも調教しますし、尿道も乳首ピアスも、色々と施されていく氷上。悶えて開発されて…でも、アレクはご褒美としていれたいかいれられたいかを氷上に決めさせるのです。 2人の関係は、ご主人様と、調教される犬で、プレイ外でもそれは変わりません。甘い…
小説リンクス3周年の軌跡、表紙イラストをイメージした小説ショート6作品(いずれも表紙込み6ページ)、既刊一覧(2003年2月~2006年3月発行分)。二段組5ページの文量で、番外編でないオリジナルストーリーが収録されている豪華な小冊子でした。 柊平ハルモ「アニバーサリー」 イラスト:蔵王大志(「アニバーサリー」特集) 幼馴染から恋人になった二人。裸リボンの表紙イラストに相応しく、バレンタイ…
漫画5作品、小説5作品のショート10作品です。 自分の中で一番インパクトがあったのは、稀井けんご先生の(原案:沙野風結子)「間接性交」でした。 主人公には片思いの相手がいますが、彼が好きなのが実兄。どんなセックスをするのか知りたいと泣く彼のために、主人公はその実兄に抱かれて、そのすぐ後に覚えた方法で、彼を抱く話です。切ないし、主人公が抱かれる側・抱く側の両方をするというのが、14ページで描…
水壬楓子 Ciel
ピピン
あー、おもしろかった! すべての謎が解けて、ラストシーンにニンマリして読み終わりました。 タイトルを見ると、えーと、つまりぃ 宮廷絵師で暗殺者である登場人物と、子爵で泥棒である登場人物が出てきて、恋愛するんですか? →その通りです。 ……………… だけだったら、ちゃぶ台ひっくり返して暴れるところです。 幸いそれだけではありませんでした。 当然、恋愛を縦糸に、 横糸は、近世ヨーロ…
水壬楓子 実相寺紫子
白玉もちクリーム
表紙イラストに一目惚れしてしまいました 受けからも攻めから漂う強烈な色気… 素晴らしいです 何時間でもうっとり眺めていられそう 中の挿絵は表紙と少し雰囲気が違う?感じがしますが どちらにしろ美麗です 攻めの男の色気がすごい 小説の方は設定は面白いなと思ったんですが 流れも結末もありがちな感じでした ノンケにゲイが恋をして、ノンケも相手を好きになって すったもんだの末にくっ付い…
水壬楓子 水名瀬雅良
麗音
おっさん探偵(榊)はペット探しで食いつなぐ金も能力なさそうなうらぶれた表の顔をして、国際的な組織犯罪やテロ組織を捜査する国際組織メリッサのメンバーだった、とは言っても妹と婚約者を無差別爆弾テロに巻き込まれて亡くして以来気力を失くして単独行動での捜査限定のパートタイマー勤務。 それも嫌気が差してペット探偵で余生を過ごそうかと退官を決意と、過去ありで色々な仮面を被った魅力的な攻めです。 訳あり…
ぴれーね
タイトルそのまま「潜入捜査」ものです。 夜の街で知り合った、謎めいた美貌の男・南雲。表立っては探偵業を営みつつ、極秘機関「メリッサ」に在籍し、単独捜査を行う榊。潜入先で社長秘書をしている南雲と再会しー・・・というお話です。 推理サスペンスものを普段それ程読まない私からすると、本格的で面白かったです。 主に榊視点で進みますが、南雲の視点も入ります。この南雲の正体が、上手いこと書かれていて謎…
ayaayac
小説とコミックス混合の小冊子。ページの2/3は小説。 マンガのほうをレビューします。 ●ひなこ「禁忌-∞-(インフィニティ)」…4P 伏見は学校のトイレで正に咥えさせ「正ちゃんにィ~問題出したろかな。どうして俺のチ●ポは小っさいままなんでしょーかっ。また喉奥使われてオエってしたくないやろ?」と、口開けて舌を出させて…すっかり正のほうが下僕になってます。 その後、廊下で雅臣に「好きすぎて…