水城せとなさんのレビュー一覧

同棲愛(5) コミック

水城せとな 

千里の真っ直ぐさが余計にときめきを倍増させますね(o´艸`)
光太郎の体験人数はそりゃまぁ、数えるのも大変な三桁オーバー
それなのに、初めて好きになった相手。
しかも年下の高校生。真っ直ぐな目に捉えられて。
キスは苦手、好きな相手とするのはハジメテ。
可愛いじゃないかぁぁあああああっ!!!
じっくり、じっくり描かれるハジメテのシーンがすごく好き。
というか、、、千里はやっぱり金髪より…

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同棲愛(4) コミック

水城せとな 

この巻好きです。
兄と、その嫁の件と、東京に逃げてきた光太郎。
誰と関係を持っても、結局なにも変わらなかったもの。
初めて知る恋。少しずつ変化して、嫌われたくない、好かれたい。
年下相手に心を躍らせて、そんな様子がなんだかキュンで止まらない
ヒナにたとえて世話を焼いているすがたが微笑ましい(*´∀`*)
まっすぐで素直な千里に癒されていく光太郎が癒し。
フラッシュバックする過去の映像…

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同棲愛(3) コミック

水城せとな 

さて、マホリンと同居を始めた椿さんからのスタート
癒しを求めて重ねた体は存外気持ちがよく、
セックスの気持ちよさを知った。
少しずつ良い方向に変化を見せる椿。
そして気づいた自分の気持ち・・・

そしてサヨナラ、マホリン・・って・・ちょっΣ(゚д゚lll)
まぁ、正直あんまりこの地点ではよくわからなかったんです
ワタクシ・・・この椿の言葉の意味が
後半になるにつれわかるようには描…

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同棲愛(2) コミック

水城せとな 

椿高校生編~からのスタートですね。
最初の印象では、明るくてあんまり空気読まないイメージだった椿。
最初の頃とは豹変したような姿。薫の言葉で傷ついて以降~なお話。
生物教師の愛人・・・・3年間・・
結局耐えていたという表現であるのですが、詳しくは描かれない3年間は
結局のところどうなんでしょうね・・先生もある意味本気であったのなら・と思うとちょっぴり切ない。どちらにも感情移入できない の…

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同棲愛(1) コミック

水城せとな 

なるほどな(´Д` )
後半まで読んでから振り返ると、そういうことか
この時あーでこうで。
ずっと「序章」と言われていた意味がわかる。
まだ若く幼い主人公たち。
各キャラクターがたどる運命と、そのきっかけになるエピソードが描かれる前半戦のスタート。
たかが6年。されど6年なのでしょうね。
この6年・・・・年だけ撮ってる私ってなんなんだろ。
わりと古い作品だからと、ずっと読まずに置い…

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俎上の鯉は二度跳ねる コミック

水城せとな 

恋愛は、


 業だ



体の芯から押し潰されそうな痛み
足下から根こそぎ全部もっていかれるような
ほかの荷物が 何も持てなくなるような苦しみ


それが、恭一がたどり着いた、「本当の恋」だった。



 俺は 貴方との絆がほしい
 俺には貴方がいるって思いたい

 でも100じゃなくていいんです
 ゼロでなければそれでいい
 それだけなんです



ふたりの恋…

2

窮鼠はチーズの夢を見る 新装版 コミック

水城せとな 

本当の恋、とは。

本当の恋とは、なにか?
ただそれだけを、丁寧に丁寧に描いた作品。

恭一に焦がれる今ヶ瀬の科白が、秀逸。



 見た目が綺麗で 人間ができていて 自分にいい思いさせてくれるような
 そんな完璧な人を みんな探してると思ってるんですか?
 貴方はそういう相手しか好きになれないんですか?

 いい歳して 本当の恋ってものを知らないんですね



恭一は、本当の恋を見つけ…

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俎上の鯉は二度跳ねる コミック

水城せとな 

BL界にはあまりない…が……

神評価をつけるほど胸には響かなかったかなぁ。
そして少なくとも萌、ではないです。はい。
かっこいい男の人が出てこないというのもあるかもしれない(^_^;)

お話としては買って損する!とまではいかなくても
期待を膨らませすぎるとガッカリするかも。

私個人の意見では、長く続く作品より1冊完結の重さの作品を
好まれる方は2~3時間はこれ一冊で満たされるのかな~なんて…

しかし私…

8

窮鼠はチーズの夢を見る 新装版 コミック

水城せとな 

レビューするのが難しい

読んでいると引き込まれるし面白いんですけど、他のBL作品とは全く違う空気を纏って
いて、キャラの台詞に色々と考えさせられてしまいました。特に、今ヶ瀬がいちいち
痛いところを突いてくるというか…。

まぁそれも、今ヶ瀬が思いを寄せている大伴が、例え彼女がいたり結婚したりして
いても、相手の女からモーションかけられたら関係持つよ。でも相手から寄ってきて
仕方なくだったから、自分は…

6

俎上の鯉は二度跳ねる コミック

水城せとな 

男同志の恋愛って。

前作『窮鼠はチーズの夢を見る』を読んで、すっかりハマり本屋さんへダッシュしてこちらをゲットしてきました。

『窮鼠はチーズの夢を見る』はハッピーエンドで終わって、今ヶ瀬、よかったね~、なんて思っていたのに、こちらはかなりのシリアス度です。

確かに恋愛ってくっついて終わり、じゃないんですよね。そこからお互いに努力し、妥協もし、二人の時間を共有していかなくてはならないわけです。

「ゲイ…

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