水上ルイさんのレビュー一覧

クールな作家は恋に蕩ける 小説

水上ルイ  街子マドカ 

どこまでもクールな受けさま

ベストセラー作家の受け様の作品が縁で知り合う事になった
売れないイタリア俳優の攻め様との運命の出会いです。
受け様は、ベストセラー作家ですがかなり神経質で几帳面
あげく、かなりストイックで規則正しい生活をするお方。
そして外見はクールビューティーな美人です。
攻め様は、売れない俳優なんですがホントは名門の資産家の子息。
身分を明かさないで地道に演劇に打ち込んでます。

受け様は自分…

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あなたのキスで大人のレッスン 小説

水上ルイ  街子マドカ 

激甘にパワーアップ

「あなたの胸で恋のレッスン」の続編文庫化新装版です。
全開は音楽学院での受け様と攻め様が恋人同士になりまでを
そして今回の続編は遠距離恋愛になった二人が受け様の
休みを利用して攻め様が暮らすウィーンでの
甘い休暇と受け様がまたもや危ない目に遭うお話です。
「あなたの胸で恋の復習」は
前作から3か月たったお話で攻め様のコンサートに日本から
親友と学園長と3人でウィーンに訪れるお話です。…

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ロイヤルジュエリーは煌めいて 小説

水上ルイ  明神翼 

もうジャンル『水上ルイ』でいいんじゃないかな!

というぐらいに、作風が固定されていてそして安定されています。
テンプレと言えばそれまでですが、ロマンティックでそれでいて心くすぐられる設定が盛り込まれているので、私は今回も読んでいて世界に浸れました。

今回の受けはクールビューティ系でしっかりした人物として描かれていました。『黒衣の死神』なんてあまりありがたくない二つ名を持つ美人さん。
水上さんの受はクールビューティ系よりもやんちゃで可愛…

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豪華列車で貴族の密戯 小説

水上ルイ  実相寺紫子 

この展開は・・・・

豪華列車シリーズ3作目のスピンオフ篇です。            
今作の内容は・・・作者の前作、ロイヤルジュエリーは~に
かなり似ている内容だと思われます。             
まぁ、少し違うとしたら受け様が1度関係を持った相手なのに
恋愛にいたるまでに時間がかかったくらいでしょうか?
2作目で、当て馬君だった軽薄キャラのブィルフリートが主役です。

今回も、例の「指輪」が…

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豪華客船で恋は始まる(9) 小説

水上ルイ  蓮川愛 

スッキリしない…

新刊だったので、ついあらすじも中身もチラ見せず、購入。

イラストがすごい魅力的で、新刊だ~とテンション上がりました~♪♪(笑)




『感想』
うーん。
新しい事件は、中途半端に終わらせず、いっそのこと『次回へ続く』にしていただいてもよかったかな~と、思ったくらいな終わり方で、スッキリと読み切れませんでした…(^_^;)


エンツォと湊くんのラブラブは、微笑ましいし、ジブラルとフランツの恋も…

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あなたの胸で恋のレッスン 小説

水上ルイ  街子マドカ 

ちょっとオヤジのようなエロ台詞に萌えます

文庫化で再販書籍ですがこの作品はとても可愛くて好きでした。
表紙が大和名瀬先生から街子マドカ先生に変わって
受け様がエロ可愛くなったように感じます。           
お話は天才ヴァイオリニストの攻め様が母校の特別講師として
才能を秘めた受け様に個人レッスンをしていき、
攻め様がヴァイオリンの才能だけでなく受け様の
全てを愛し始め、また受け様も尊敬と憧憬から
いつの間にか恋する相…

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豪華客船で恋は始まる(9) 小説

水上ルイ  蓮川愛 

ちょっと消化不良です。

シリーズ最大の危機ですね!本当は★4つ付けたい所だけれど、事件が未解決なのがちょっと読了感がすっきりしないので★3になりました。
シリーズ比では一番甘~くないんじゃないだろうか?甘いんだけれど事件重視だったので、いつもよりって感じです。
一番消化不良だったのが、最後にエンツォが火事の中一人で船に残るのです。そこが湊が気を失った所で終わってしまったんですよね~!私としては最後までどうやってエ…

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ロイヤルジュエリーは煌めいて 小説

水上ルイ  明神翼 

さらさらっ・・・読みましょう

水上ルイ先生の作品は受け様、攻め様の心情が
交互に展開するストーリーなので常に安心感満載で
お茶漬けのような作品が多いですね。
さらさら~~と一気読み出来る、ある意味優れものの本です。
今回の作品は攻め様のご実家の盗難にあった家宝の宝石を
受け様が持っていることを知り、取り返すつもりで接近、
あ~ら不思議、好きになっちゃいましたね、お互い。
攻め様はご自分の宝石だという事を受け様に信…

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誘惑の部屋に捕らわれて 小説

水上ルイ  やまねあやの 

結構好きです

シンデレラストーリーの部類に入ると思うんですが、私は結構好きでした。
お話自体は、メインの二人の心情を、朝香祐介サイド→ディーノサイド→朝香祐介サイドという風に交互に書かれているんですが、私はディーノサイドを読むごとに「うふふ」と笑みが絶えませんでした(笑)。
セレブで大の大人が、18歳の無邪気でやんちゃな男の子に振り回されて・・・。
結構天邪鬼なディーノの心情と取っている態度のギャップにも…

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スウィートルームに愛の蜜 小説

水上ルイ  ヤマダサクラコ 

ホテ●アです

読みやすいし、まるで宝石のように美しい文章にうっとりでした。
久しぶりにこの作家さんの本を読んだのですが、本当にゴージャスでロマンティックな文章をかかれるのが上手な方ですね。
安定したロマンティックを、ずっと供給してくれます。
しかし!
すみません。
丁度、韓国ドラマ”ホテ●ア”をDVDで見た直後に読んだもので、どうしても、攻めが私の想像の中で、ヨンさまに変換されてしまう・・・ …

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