水戸泉さんのレビュー一覧

アイドル志望はスキャンダラス!? 小説

水戸泉  南天佑 

一昔前のアイドルの裏側ですか

主役二人が14歳同士のアイドル志望で片方が事務所の社長を親に持つ実力者。
とても14才には見えない、Hしてる時なんてオヤジも入っていたりします。
相手役もアイドル志望だけど、小さくて可愛い系、童顔だから怒っても迫力に欠ける。

そんな受けである直貴は事務所でも権力者である仁史に日々からかわれ悪戯される。
初めはパンツを隠されたりしていただけが、次第にエスカレートし襲われる。
相手が好き…

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父子家庭は大わらわ! 小説

水戸泉  香林セージ 

コミカルショタ禁忌

シリアス感の全くないガチ親子の禁忌もの、2000年に新書販売された文庫化。
この頃の作品って禁忌ものでもこんな風に明るく描かれていたものが
多い気がしますね、今では条例違反なんて言われそうな相手が小学生ですが
BLはファンタジーだと思いながら読めば気にもならないし面白い。

ダメ父親ですが完全なショタと言うよりかなりのメンクイなのかも、
その遺伝子を持っている小学生のしっかりした息子は…

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ケモラブ。 小説

水戸泉  上川きち 

35歳、猫ミミリーマン☆

まーどうしましょう!笑った笑った面白かった♪
35歳の中年に猫耳尻尾が生えちゃうのです。
猫好きというかバカがつくほどに猫が好きな大企業のCEOがその耳と尻尾に触りたい誘惑にあらがえずその猫耳リーマンを家にあげ~
などという展開に、実は猫耳が生えたのは、そのCEOと敵対している妾腹の兄との確執が原因でという、そういう問題も含みながら実はその蓋をあけると結構笑っちゃう内容が待っていたり。
そ…

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恋は大迷惑 小説

水戸泉  高橋直純 

清一郎に瓜二つの異母兄弟と先輩sとグアムに飛んだ筈が

墜落した地は内戦真っ最中のマナリス

ハメ撮り、女装(ドレス)、衆人前プレイ(っていっても寝てるけど)あり

スズキさんと食人族の皆さんは死んじゃったのかな?

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駄目な男 小説

水戸泉  サマミヤアカザ 

ゾクゾクっと寒気を感じる病み具合です。

数か月前に読み、レビューの下書きを書いて保存していたのですが、
購入して読んだ当初から、どういう経緯で知ったのかは何故か覚えていません。
同い年なのに義父と息子?と何だか ややこしいけど、義父子モノ好きとしては
気になって見過ごせなくて、古本で購入しました。

以前、他の作家さんで年下の叔父と年上の甥という設定の作品を読みましたが、
その時は読み終わるまで ずっと混乱したまま読み終わっ…

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キケンなおもちゃ大戦争 小説

水戸泉  高橋直純 

清一郎×俊のクローン×俊←清一郎似の異母兄弟・少尉(名無し)

高橋さん、結構絵柄変わったなー
今の綺麗なデジ絵で見たいな

4巻とも200P前後1段組で900円前後とちょっと高めだけど
電子書籍が文庫本価格になれば、今でも結構売れると思うんだけどな……
まあ地の文は皮肉っぽいというか、メタなネタが多いので、好みが分かれそうですが

2012年6月から電子コミック『あいつはなんでも知っている』が配信中です
Renta!はリンク切れ?のようですが…

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子供はなんでも知っている 小説

水戸泉  桐生颯 

CDから聴きましたが、CDの方が面白かったです

女(SMクラブの女王・遙華)との絡みも結構あるので注意
男、せめてオカマだったら良かったのに……
CDはかなり原作に忠実に作られていますが、
上記女が絡んでの内視鏡プレイはカットされています

また末巻から読んだのですが、末巻の方が面白かったです
まだ俊が近隣で恐れられているヤンキーという設定が忘れられていない頃でなんだか違和感w
あと俊の意外なデカさ(180㎝弱)にも違和感w

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ハッピーサマーウェディング!? 小説

水戸泉  高橋直純 

なんだかんだいってこのシリーズが好き

表題作(多分同人誌・MIXTURE2の再録)
清一郎×俊の他
フランス人デザイナー×ヤンキーで人前プレイ

『海で真珠の見る夢は。』
拗ねた清一郎による大人の玩具を使った電車痴漢プレイ

『恋の麻酔弾』
隣家の電波な腐女子(と清一郎)のせいで麻酔弾を食らった俊がされるがままに

『シンデレラ・トリップ』
先輩sのせいで軽いドラッグを誤飲してしまった俊が悪夢を見ます
王子・清…

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子供はなんでも知っている 小説

水戸泉  桐生颯 

これで好きになった

今や量産品を叩き出す水戸泉だけど、初期の本だとおもう。
主人公二人もサブキャラもガヤガヤバタバタしながらも、キャラが立っていて、
コメディながらもエロくて、
ギャグながらもキャラの屈折した性格が私を惹き付けた。
シチュエーションエロは当時から、
無茶な設定も力ずくで読ませてしまう、がんばってる、が伝わる微笑ましい本だった。
ショタ攻の本は今も少ないので、貴重。

余談だが、当時同人…

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恋のカフェさわぎ 小説

水戸泉  こうじま奈月 

シリーズなんすね

シチュエーションエロの水戸泉がいちいちキャラクターの設定考えるのめんどくさいから、
シリーズにしたけどシチュエーションのために詰め込むよ、みたいな本だった。
そして実験的すぎで、義務づけされたエロみたいでふーん、とさらっとよんで終わり。
ガヤガヤバタバタしてるのは持ち味だけど、
本気で抵抗してない主人公ヒロインに感情ははいらず。
主人公ヒーローはエロさのための道具かのようで、
抜くため…

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