水原とほるさんのレビュー一覧

青水無月 小説

水原とほる  稲荷家房之介 

いてててててっ ><。

最初っから最後まで 文章の8割方痛いです
レイプシーンが3回 ち○こ踏み踏み ち○こにピアス 平手打ちは数知れず
あまりの痛さに 読んでいて肩に力が入ってしまっていたようで 肩こりがぁ orz

BLに限って言えば 兄弟モノに対する嫌悪感ってのは不思議なほど感じないので どっちかっていうとDVの方が印象深かったです
親友面していた高瀬くんがいつ狼になるんだろうとワクテカしていたら
表題…

2

青の疑惑 小説

水原とほる   

複数攻×受が読みたくて

この3人の関係 恭ちゃんを中心にした「やじろべい」みたい 子供っぽい単語を使ってしまいましたがそんな印象でした
この陽介と九鬼はどっちも本命 対等です バランス取れてます
恭ちゃん BLのお約束で美形ではありますが ただ守られているお姫さまじゃない 流されないところがポイント高いです

「水原作品は痛い」との評判でしたので凄惨なストーリーかと身構えていたのですが それほどでも・・・?
事…

5

愛の奴隷 小説

水原とほる  水名瀬雅良 

無口な男×口下手な男

お姐様方のレビューをすんごい大雑把にまとめると「水原作品は痛い でもこれは(それほど)痛くない」ってことかなぁと予測しつつ読みました
はいっ その通りでした~ヽ(・ω・)ノ
うん ちょっとばっかり激しい暴行シーンありましたけどねん

結局 彰信も宏樹も相手が好きすぎて臆病だったってことかな 十数年も...
なんとも気の長いお兄さんたちだわw
宏樹の自信のなさにはイラつく向きもあるだろう…

4

陰猫 小説

水原とほる  草間さかえ 

痛くない水原作品

びびりな私は、進んで水原さんを読もうとはしないんですが、「これなら大丈夫」と太鼓判を押してもらったのでチャレンジ。
いや~ん、面白かったです。痛くもないし、暴力も出てこないし。(平手打ちはありましたけど、これくらいは全然気になりません)
受けちゃんの攻めさまへ気持ちが動いていくさまが、よくわかったって言うか。寄り添うふたりが、何だか切なくてもの悲しくて。一気に読んじゃいました。

綱紀と美…

3

箍冬 -cotoh- 小説

水原とほる  高緒拾 

魔性の本

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
白神組代行の岡林×岡林の「伴侶」の雪洋、『夏陰』の続編。
デビュー作でいきなり続編てことは、結構な支持を受けたんですね。
否応無しに引きずり込まれるような力があるので、それも納得です。

ヤクザに力ずくでモノにされる一般人というある意味テンプレ話ですが、このシリーズで重要なのは雪洋はあくまでも岡林のいうところのバシタ、つまり「伴侶」であることです。

7

夏陰 -cain- 小説

水原とほる  高緒拾 

衝撃の水原とほる初体験記念本

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)
白神組代行・岡林×美貌の苦学生・雪洋の、ヤクザの一目惚れ激愛話だよ♪…と思わず茶化して濁したいくらい、同じような設定のヤクザ攻めものとは一段階も二段階もシビアだし痛い。
甘いヤクザものに慣れていると、ちょっとしたパンチを喰らう。
マイ陵辱クイーンの座をずっと温め続けている水原さんですが、改めて目を通してみればこのデビュー作からすでに貫禄が…。笑

大…

9

青の疑惑 小説

水原とほる   

ここまでくると清々しいスポーツのようなSM

普通SMというと、淫靡なエロエロを想像しますが、この作品はMもSも真正の半端じゃない人達なので、スポーツでいうと世界最高峰登山のような、F1の様な、死と隣あわせながら極めた時の達成感さえ感じるプレイです。
なんちゃってSMは、変に恥じらったり嫌がったりするからエロくなっちゃうんですよね。
そういう意味でこれは清々しいSMです。

医師を目指しながらも片目を傷つけたことで断念し、現在は叔父の…

14

異母兄のいる庭 小説

水原とほる  あじみね朔生 

主観200%評価

兄弟もの、特に兄攻めが好きな自分にとって押さえてほしいポイントがきっちり押さえられていてうひょうひょ舞い上がってしまい、完璧個人的趣味に走って神評価。なので参考にしないで下さい。
ツボを壊れる勢いで押されてもうお手上げです…というわけで以下単なるツボ語りです。

精神的に鬱屈した所がある兄からほぼ無理矢理始まる関係…恋愛感情だけでなく溜まった鬱屈やストレスをぶつける八つ当たり的な要素があるの…

12

小説

水原とほる  奈良千春 

水原とほる先生初読みです。

フルコースがっつりでお腹いっぱいです。
凌辱、スカ、焼印、緊縛、スパンク、首輪、言葉責め、視姦、近親…。サービス満点過ぎます…!中でも排泄系は4作中3作にあって、こだわりを感じました。腸内洗浄描写があると安心する方なので歓迎です。

4つの短編それぞれの支配的関係(時にはアブノーマルなセックス)は端から見れば歪で依存ともとれるのですが、当人達には間違いなく精神の支えとなっているわけで…。その…

4

金色の龍を抱け 小説

水原とほる  高階佑 

今回は鬼畜はありません、格闘技です。

水原さん縁の地、横浜を舞台にした華僑の話ですが、7割方拳法とか格闘技の試合とかそんな割合で、いつもと違った毛色で、そこが楽しめました。
しかも今回はいつもの、健気な流され受けや鬼畜攻めも出番はなく、攻め様は少しヘタレ(優しいとも言う)で、受け様のトラウマなところが水原臭を漂わせるだけで、新鮮でだったかもしれません。

主人公の姿彗(ツゥフェイ)は子供の時に母親と大陸から渡ってきた華僑です。

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