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水原とほる 梨とりこ
イチ。
ネタバレ
ストーリー性のあるSMが読みたくて手にした作品。 攻は生粋のSの医者だけど、受はMじゃなくて一般的感覚の大学生、というコンビで、SMモノとしてはやや珍しいカップリングです。 受が調教、開発されてだんだんMになっていく…という流れはよくありますが、それが成り立つのは受に多少の「Mの素質」みたいなものがあったという人物設定がある場合が多いです。 が、この作品は潜在的な「Mの素質」みたいなもの…
水原とほる 小山田あみ
yumichang
バットエンドが苦手な私。 つい、マフィアという甘い誘惑に負けて買ったら気分がブルーになりました。 バットエンドが大丈夫の方には良いかも。 水原先生の話はしっかりしてるので。 ハッピーエンド好きな私としては全然楽しめない作品でした。
Krovopizza
途中まではとても惹きつけられたのですが ラストがどうしても腑に落ちず、評価に迷う作品でした。 東洋と西洋の交差点にある寒い国で生まれたキヨとダイス。 僧院に併設された孤児院で兄弟同然に育った二人はやがて自然に愛し合うようになる。 しかし弟分のテオがマフィア相手にスリを働いたことと、 ダイスに執着するマフィアのボスの娘の策略により キヨは連れ去られ、ボスの愛人として監禁生活を送…
marun
孤児として育ち、その中で生涯、死が二人をわかつまで共にいる事を誓い合ったが 大切な方翼であるキヨをマフィアボスの愛人として奪われたダイス。 そこから5年もの間二人は理不尽な力で引き離され、切なく苦しい時を過ごす。 二人が共に約束を心の拠り所にしながら生き続ける。 そもそもがマフィアボスの一人娘に好かれてしまったダイスの不運が、キヨの運命も ダイス自身も、そして、二人が弟として可愛がる…
茶鬼
花丸、しかもブラックで初の水原作品。 まず目につくこの表紙の美しさ!見惚れてしまいます!! 中のイラストもとても素敵なんです♪また小山田さんの絵の雰囲気が変わった?と思われるような、しかし登場人物達は外国の人の設定ですので、だから目鼻立ちが綺麗に描かれているのかな? そして黒髪の人物はまるで女性のようなのですが、これは設定もありますのでそう思うと実にぴったりなのですよ。 最初にイラストに言…
水原とほる 山本タカト
まん丸ッ
挿絵の重厚感と初っ端からの不幸で、私の心は痛いです。ああああ、中々浮上できません。過酷な人生の中でも、「愛」に出会えて良かった。そこが救いかなぁ 間違いなく大切な一冊です。
紫ゆかり
私の何度目かのBL熱急上昇年。2010年。 吉原理恵子さんの『二重螺旋』シリーズが好きで、 たまたま徳間書店さんのフェアを知り、最寄りの書店をハシゴした事を思い出しました。 二重螺旋シリーズ好きと言いながら、愛情鎖縛までしか読んでません・・・。 閑話休題 〜二重螺旋 番外編〜 こういうサイドストーリーも良い! 尚人の夏休みの課外授業の四時限目が終わったの一コマ。 番犬トリオ、…
水原とほる 十月絵子
3Pや複数設定が好みなので購入。 好みの設定でしたが、ほとんどが想像つくストーリー展開でした。 メインのカップルが10年来の付き合いで公私のパートナーとして互いに信頼している。結構好印象な二人。そんな中、泥酔した部下を家に上げ、行為を見られてしまう。受けを試すかのように部下の忠犬攻めくん(以下、攻め2)を受け入れる攻め(以下、攻め1)。そんな攻め1を疑うも、攻め2を可愛く思う受け。何か…
飴玉
主人公の啓は、事務所の社長・芳樹と公私ともにパートナー。 ゲイであることは親へのカミングアウトも済ませていて、仕事上でも公開しているため二人の関係は周知の事実。 仕事も順調に行っているし、順風満帆といってもいい。 だけど今まで二人は走り続けてきたからこそ、自分たちの抱えている不安から目を背けることができていた。 ここでやっと、ちょっと立ち止まってお互いの不安に目を向けなくてはならなくな…
3Pものなんだけど、倦怠期の夫婦が新しく養子に来た息子が父親に大層懐きながらも 母親が大好きになりいつも傍にいたくて劣情まで覚え、父親がいるのに母親への 溢れる思いをぶつけて、その母親も父親も息子に絆されるように3人でエロするような 素敵疑似家族になり、いずれ息子が親離れして離れていくまでこの歪な関係を続け 夫婦も互いにお前しかいないと再認識するような感じの内容。 実際は同性で恋人、…