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水原とほる みずかねりょう
あーちゃん2016
ネタバレ
みずかね先生おっかけで購入してた本で、相変わらず本棚の奥から出てきた一冊。で、やっぱ再読するわけ。 お話が うーん、王道普通 なんで残らず、萌 (先生挿絵がないと中立かも・・・) かな。 しつこく挿絵の続きをコメント。表紙よりカラー口絵が素敵! 二人して燕尾服?、伏し目がちな受けさん、その肩に手を回す攻めさん てな図。うっとり。 2011年なんで ちょっと前のよりエロティックな口…
水原とほる 榊空也
ヤマヒロ
オカルトものです。怪奇作家である受けと、物の怪の『禍』、雪女(男)の小吹雪の3人が、一つ屋根の下で家族のように暮らして…というオカルトなんだか、ほのぼのなんだかちょっと不思議な雰囲気の作品。本編中に受けが怪奇作家として書いた小話が3作入ってますが、2作が背筋がゾッとする系。1作が「禍」の過去です。いい味を出してました。夜中に読んではいけません…。 怪奇作家の了則(受け)は、夜の散歩中、邪悪な…
水原とほる 兼守美行
ふばば
自衛官の機密漏洩事件に絡んでの、自衛官x検事の出会いと恋の物語。 ジャンルとしては、いわゆる「お仕事BL」系と言えると思いますが、内容は非常に硬派で、機密保持に関する同盟国のパワーバランスとか、日本の国防とか、仮想敵国の攻撃パターンとか、かなりそういう話が中心です。 読者も聞き取り調査を続ける検事と共に、一体どんな人物が機密漏洩をしてしまったのか、その背景は何なのか、謎解きやミステリもの的な楽…
水原とほる 新藤まゆり
Krovopizza
あらすじ: 刑事の真淵(攻め)は、亡き親友の息子・アンジェロ(受け・18歳)を引き取ることに。 某国の反政府軍の一員だったアンジェロは、「皆殺しの天使」の異名をもつ殺戮のプロで… ゲリラとして殺伐とした日々を送ってきたアンジェロが、真淵と暮らすうち少しずつ年相応の表情を取り戻していくという展開。 そこに、真淵の追う暴力団同士の抗争、アンジェロの父親の死の真相といったテーマが絡んでくるシ…
水原とほる 北沢きょう
表紙買い。向かって左が受けさん。 アンニュイな表情に見えて、お、訳あり人物か? と期待しましたが フツーな人でした。 攻めさんも おびに「詐欺師?」ってあったから期待しましたが フツーな切れ者でした。 水原先生に対する個人的印象で「どろんどろん」という感触があったのですが 当作はいたってふつー。 ただBLである意味があんまりないのでは という気が少々。 受けさんが女子であっても…
東雲月虹
体を重ねた事実はあっても 正田から甘い言葉を聞いたわけでもなく 二人の名前のない関係に焦れるハルは 普段通りお客様に最高のサービスを提供すべく 集中しようとするのですが 正田に会えない寂しさは紛らわす事が出来ません。 そんな矢先、また事件が発生してしまい…。 ハルほど美しくて余裕のありそうな男でも 正田に心を奪われ切なくなる様子がツラかったです! 昌光さんにはこれまでずっと底…
兼守さんの表紙がめちゃくちゃセクシーで 刑事ものって事件に照準合わせていそうでラブが少ないのでは…?という 懸念もありながらも手に取らずにいられませんでした。 29歳という若さにも関わらず重厚な店を構え、 会員制でよく行き届いたサービスと技術の“The Barber Kisaragi”を経営するハル。 従業員と共にスーツを纏って接客するにはハルのポリシーがあり どんな地位のお客様に…
水原とほる 山本タカト
pink
凄く好きな作品です。何といっても山本タカトさん挿絵が素敵すぎます。作品の内容にもあってちょっと悲しい感じのような、日本美のある絵で、初乃の悲しい生い立ちが絵を見ただけで表現されています。ここまでお話と挿絵がマッチした作品はないと思います。水原さんの作品に登場するどん底主人公のなかでも一番だと思う初乃が最後に掴んだ小さな幸せがドンドンと大きくなっていく気がするそんなラストにも希望があって良かったです…
水原とほる コウキ。
ちゅんちゅん
医師の晃司(攻め)は、大学受験を境に音信不通になっていた元恋人の操(受け)から、一目会いに来てほしいと手紙を受け取ります。 山奥の療養所で暮らす操は、10年前と全く変わっていなくて、忘れられなかった恋心が再燃します。晃司は、このままここで朽ち果てると悟りきっている操を療養所から出して解放してやろうと心に決めます。 とある田舎に住む操は、憑き物付きの家系の母から生まれ、不幸を招くと周囲から疎…
こだま
最後まで読んでおぉ!っと。 だんだんイメージは湧いてくるんですが、 ここまでかと、、深いです。