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水原とほる ミドリノエバ
あーちゃん2016
ネタバレ
ピアノ好き。我慢していたけれど、どうしても気になって購入。 ピアノ話ばっかりではなく、受けさんのお仕事話もしっかりあり、 大人っぽいお話な印象です。本編のみ230Pほど。 バーの雰囲気や、ジャズ、広告代理店話がお好きな方には良いかなと思います。 地雷は、受けさんの元恋人さんが結構絡んでくるところでしょうか? 三角関係かと問われると、うーん? 登場人物は 攻めさん:心臓外科医を目指…
水原とほる 乃一ミクロ
バロンバロン
うわあ。これは評価するの難しいですねえ。 あとがきにあるように幸男に不快感を抱く人がいるとのことでしたが、まったくもってそれは私です。 怖いわ〜 その反面どうなるの?どうなるの?と最後までまさかまさか!と読み進めてしまいました。流石です!いやあ後味悪い。事実は閉ざされたまま。 いっその事、飯塚さん主役のスピンオフで真実を白日の下に。と願ってしまいます。 で、その時は違う方のイラストで…
M+M
コミックは「花は咲くか」の番外編「white sleeping」以外は1ページ、小説は5~8ページです。 本編を既読している作品でいうと、本編を未読だと半分も楽しめずもったいない!という印象でした。 「明日屋商い繁盛」番外編は、花の下での二人の話。あともう少しだけ見たかった二人をちょっとだけでも垣間見られて嬉しかったです。 「失恋コレクター」の番外編「言い訳コレクター」は、同棲するこ…
水原とほる 町田九里
いくら丼
若き売れない画家(亮)を、金で援助するパトロン男(澤)の話です。 水原とほる先生の作品を読むのは2作目ですが、 今回もとても情景描写が細かく、自分がアトリエの中にいるような気持ちにさせられました。 油絵具のあのなんともいえない匂いを傍で嗅ぎ、ひたすら筆を走らせて懊悩する亮を見守る気分です。 攻の澤は男にしか興味がなく、冷たくて傲慢なやつだけど、仕事はとにかくできる。 うう、嫌な感じの…
水原とほる 和鐵屋匠
まぎぃ
気弱で意思も弱い主人公、雅則。しかしその奥底には自覚していないながらも蛇を買っていて。。。 という少し変わったキャラ。受け目線で進みますが、攻めのエリートヤクザ(準)も一風変わったキャラ。誰にも心を許さないけれど、雅則にだけは執着をみせる。 ここでいい具合に絡んでくるのが、攻めの右腕、高原。彼はかつて受けとして傷ついた経験を持ちますが、攻めとして雅則を犯してしまう。しかし、やがてわかり…
水原とほる ひたき
みーこピーター
初めて水原先生の作品を読みましたが、ページをめくるうちにお話にのめりこんで一気に読みました。 昭和30年代の横浜中華街が舞台になっており、天涯孤独となり台湾人として暮らす晶と中華街の大店の跡取り息子で幼なじみの敬生は恋人同士。 みんなの目を盗んでは逢瀬を重ねているものの、晶の敬生への思いは「親愛」は伝わってくるけどどうにも「恋愛感情」という感じではありません。 あらすじや表紙でわかり…
水原とほる みずかねりょう
潤潤★
一気に読みました! 少しアダルティーな世界観のリアルな情景を思い浮かべられるしっかりした設定に、ヤクザもの+純愛のラブストーリーを映画館で観たような気分です。 性格男前の綺麗めリーマンというありがち設定ながら波瀾万丈な大変な人生を送ってきた受けさんの貴生。 それも、攻めさんで同棲相手の藤堂が若頭補佐を務めるヤクザだからで。 過去に藤堂の入ってる組の抗争に巻き込まれ、拉致・監禁・凌辱・薬…
水原とほる 街子マドカ
ちゅんちゅん
巫女神楽の夜の契り 大学院の修了を控えた氏原充紀(受け)は恩師の代わりに貴重な民俗学に関する資料を譲り受けるため、山奥の村を訪れます。 訪ねる約束をしていたのにも関わらず、特別な祭事の期間中ということで追い返されそうになっていると、偶然通りかかった譲り受け元の息子、貴伏公則(攻め)に当主に確認するだけの間だけということで入村を認められます。 が、この祭りには村の男子のみが参加するため、当…
苦手なヤさんものでしたが、みずかね先生好きすぎてget。 めっちゃヤさん抗争物でしたが、やはりご時世、先生方も配慮された 書きっぷりにされているのでしょうか。すんなり読めました。 受けさんと攻めさんの思いの強さが好きなので、 萌2でお願いいたします。 先に大好きな挿絵話。(すいません・・・) カラー口絵がすんごく好き!!! バーカウンターに座って見つめあう二人 そして カウンター…
水原とほる タクミユウ
maruchan
父かもしれない人とこんな関係に…! と背徳感に震えながらエロティックなアクシデントを(読者が)愉しむ(酷い…)タイプの作品です。正直、展開やオチはある程度予想できる感じで進むわけですが。 それにしても、シングルマザーだった母が愛した人…自分の父を探すことになる主人公のミズキが、アホすぎて。作中でも「オツムが緩い」などと言われたりもするのですが、読みながら「これで本当に大学生?」と思うこともし…