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水原とほる yoco
あーちゃん2016
ネタバレ
表紙買い。3P目にドゥカティ(イタリアのバイクメーカー)という文字列を見つけて、一気に期待度上昇し、一気に読みました。今まで読んだ水原先生のお話の中で一番好きです!バイクのツーリング話が好きな方にはオススメしたいです。しっかり仕事話あり、バイク話あり(山の中走る系)で、男前二人でぴったり出来あがった関係にとても幸せな気持ちになれた1冊でした。本編のみ230Pほど+先生のあとがき です。 お話は金…
水原とほる 兼守美行
ちゅんちゅん
国の防衛のために法に縛られない活動を行う自衛隊の特殊任務隊のスカウトマンと新たにスカウトされた政治家秘書の話を中心に特殊任務隊の活動を描いた話。 先の訓練における事故で一線を退かなければならなくなった秋元(受け)は除隊後、名を捨て再び自衛隊特任部隊のスカウトマン及び後方支援という仕事につきます。 今回のスカウト対象は政治家秘書の旭(攻め)です。 他に選択肢のなかった今までの人材と違い…
水原とほる 草間さかえ
いるいる
婚約者に逃げられた男と、義弟になるはずだった男。 逃げた女を追いかけてる間に芽生える感情。 ノンケの迷いや戸惑いも丁寧に描かれた作品だと思います。 低評価の理由は、単純に萌えが合わなかった…それだけです。 ごめんなさい(;ω;) もぉね!攻めのビジュアルが格好いいんです! 表紙見てください。流し目からフェロモン出てませんか? 薄く笑った表情に色男っぷりが現れてますよね。 …
水原とほる 高緒拾
やみの
この作家さんの別の「職業」モノは読んだ事があり、その本で描かれた正義感にとても惹かれました。 そして、この本を手にとって読んでみたのですが、見事に騙されましたね。 刑事×極道という、BL小説ではよくある組み合わせですが、珍しいカップリングですね。 最初に二人が出会った時から、全てが始まっていたとは。 蜘蛛と蜘蛛が互いを共食いするような、そんな話でした。 最後の「事の発端」を知った時は…
水原とほる みずかねりょう
雀影
すでに出来上がったカップルが、一度の別れを経て、二度と別れないと頑張る話。 二人がなぜ一度離れなければならなかったのか、そもそもの出会いは等は、途中、途中で回想として語られるけど、この本って、前作のある続編じゃないよねって探り探り読む感じ。 言うなれば、出会い編がまず1冊あっての、シリーズ2冊目でその後の二人の平穏な暮らしと再び訪れる波乱が1冊にまとまった体の、ある意味お得な1冊。 甘々濃厚…
陸自×検事という、ちょっと変った?組み合わせの本です。 自衛官機密漏洩問題を扱った内容です。 この事件の描き方はBL小説では難しそうな内容に思えますが、実際に読んでみたらかなりわかりやすく、かつドラマ風に描かれているので、敷居はそれほど高くないと思います。 機密漏洩問題から、「同盟国(本文ではこの表記でしたのでこのままで)」からの圧力、そこから更に「他国」の介入、事件に関わる事となった検…
潤潤★
作家さんが好きで、衝動買い。 購入後にあらすじ読んで、自分の好きな自衛隊ものがきたので やったー!と張り切って読みはじめ…。 気付いたら読み終わってるし、自分はまだこの本の世界観の中にいるし… で、好きな人にとっては堪らない1冊だと思います。 任務で足を負傷した事で、特殊任務隊のスカウトマンとして生きることになった 秋元(受)。 この秋元、受けさんなのにかっこいい。綺麗なんだけど…
M+M
小説Chara創刊10周年記念の小冊子。小説の一場面をコミカライズした10作品が載ってます。 このうち「DEAD LOCK」「二重連鎖」は連載されてコミックも出てますし、この小冊子から興味を持って購入した本もあったと思うとなんだか感慨深いものがあります。懐かしい!作品ごとにある「ツボ度チェック」も見事でした。 菱沢九月「年下の彼氏」漫画:穂波ゆきね 文庫114ページから。恋人となった二…
表紙買い。SPという言葉があらすじにあったので、わくわくしたのですが、普段甘いものを読むことが多い私には想定以上にハードでした。日本舞台であることで余計リアルに感じられ、ちょっと怖かった為、先生申し訳ありません、中立です。本編270Pほど+水原先生のあとがき+兼守先生のあとがき1Pです。 日本舞台のめっちゃハードなお話を求めている方にはオススメできます。 お話は陸上自衛隊の特殊任務を行う部隊のチ…
水原とほる ミドリノエバ
タイトルからさぞかし気難しいピアニストかと思いきや、小さい時から苦労して育ち、今も苦労しながらも夢に向かって努力している素朴で力強く生きる青年でした。 広告代理店勤めのコピーライター遠藤史也(受け)は接待の帰りに、誘われてジャズバーを訪れます。ジャズはよくわからない史也でしたが、ピアニストの大垣泰介(攻め)のピアノに心惹かれます。 それ以来、泰介のピアノを聞くために頻繁にジ…