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3/10(合計:98件)
水月真兎 藤井咲耶
天瞳
ネタバレ
ヤクザ&神父様という事で、汚れを許されない聖職者が、汚れたヤクザに抱かれしまい、罪深き事だと思いながらも、その快楽に感じ落ちていってしまう…というエロテックなお話でした。 ただ、罪悪感がテーマになっていくんですけど、思ったよりは、せつなさや危機感を感じさせるのとは少し違い、どちらかというと甘ったるく、さらりと読める作品でした。 内容はヤクザ•八木沢(36歳)×神父•真紀(28歳)のお話。 …
水月真兎 わかな
ヤクザもので年の差、表紙の危険な感じにひかれて購入です。 古い感じがするなあと思って読んでいたら、どうも昔同人誌で書かれた作品でした。 でも、個人的には好きなお話です。 内容は、ヤクザ幹部•島田仁×高校生•久遠巴の20歳くらい離れた年の差もののお話。 巴は、学生の間で蔓延している合成麻薬イチゴドロップを、自分が使うでもないのに、一人で売人にあい買い集めます。 友人で「関東連合」十…
水月真兎 みずかねりょう
たまゆまま
水月さん、初読みでもう何をどう言っていいのか…。 私、いくら「しゅみじゃない」といっても大概は何でも読める方だと思っているが、こちらはスミマセン、としか言いようがない。 何がじゃあスミマセンなのかといえば、設定…。 母親似の女顔で秀麗な美貌の持ち主にしてしなやかな体躯の17歳の主人公が今回の受け。 それがただの17歳じゃなくて、世界的トップグループのCEOが義兄でその義兄のボディガード…
水月真兎 香坂あきほ
marun
ホテルの上階窓から人間が話しながら落ちてくる、絶対ありえんだろうと思う展開から 始まるストーリー、たとえ二階からでも受け止める方は大怪我しちゃうよと突っ込みながら 読み進める内容は、主人公がまだ二十歳なのに場馴れしている有名探偵の息子で でも過去にその父親が亡くなった事件が大きなこだわりになっていて、警視庁の刑事で 管理官になっている兄からは父親の後を継ぐのはお前だと言われ、反発しながらも…
水月真兎 十條かずみ
M
十六歳の瑞希は、突然父を亡くした。 母は随分前に亡くなっていたため、遂に肉親は瑞希だけになってしまったのだ。 そんな瑞希に父が残してくれたのは、人間の快楽に奉仕するための人工生命体である二体のセクサロイド。 ところが、そのうちの「重要な欠陥がある」とされるほうの一体が、別の男の下に出荷されていることが判明する。 父の形見であるそのセクサロイドを、何とか無傷で回収したいと考えた瑞希…
水月真兎 明神翼
sotsuki
番外編読まなかったら「萌え」にするのに・・・ 前作の受け様と違って、今作の受け様はかなり女々しいと思います。 「男でも女でも俺を見て欲しがるのに、なぜあなたは俺のものになれない?」という悲劇主人公的な考えの受け様は好きになりません。 唯一の救えは可愛い一途な年下ワンコ攻めです。 今回は恋愛メインで、ストーリーが進まなかったです。 進展が気になります。 もし続編が出るとしたら、是…
シリーズ続編は、主役を変えてのお話で、前作は組長と若頭でしたが、 今回は同じ藤和会構成員同士で、前作の主人公二人との幼なじみでもある大希×孝史。 4人は幼なじみで、前作では組長と若頭が心身ともに繋がる内容でしたが、今回はそんな 若頭に長い間片思いしている受け様と、それを承知で受け様を好きで関係を持ってる 年下攻め様との擦れ違いラブです。 そんな二人の関係と、前作で抗争していた相手方でもあ…
mihi
血のつながらない甥っ子と一緒に暮らす事になった叔父の話。 (養子縁組をするから養子になる。) 養父(受け)は先生が職業ですが チンピラもどきの人で人生をなめています。 養子(攻め)は引き取ってくれたその日から 受けの事が好きなんですよ。 ずっと どうしたら受けとSEXを持ち込めるか作戦を練っていました。 年下攻めで大きいワンコなんですよ。シッポがブンブン揺れていますから。 受けは流され…
水月真兎 小路龍流
お久しぶりでお気に入りの作家さんに再会したような気がする作品でした。 この作家さんの描く、人ならざる者は意外と好きなんです。 結構グロかったりするのですが、今回はかなりあっさり目でしたね。 もともと怪奇ホラーや、ミステリーの書籍も大好きなので、この手の作品は 好みのはずなんですが、ちょっと期待を抱きすぎていたかも知れません。 吸血鬼と神仏系の家柄の受け様とのお話なんですが、この吸血鬼…
茶鬼
水月さんの手にかかるとヴァンパイヤもこうなるのか! とても500年以上も生きていたヴァンパイヤと思えない現代への順応力と、何故かヴァンパイヤという名前のヒーローのような(笑)新手のヴァンパイヤが表現されていて、 そして水月さんらしい、勢いでドドドドーと攻めていく展開で、独特の世界がジェットコースターのように繰り広げられていましたw そういう点で、情緒にはちょっと欠けるか?ロマンティックなヴァ…