須賀邦彦さんのレビュー一覧

君の瞳に映る恋人 コミック

須賀邦彦 

パッキンと黒髪

田中家にホームステイにやってきた学生クリス[攻]と田中家の息子晃至[受]の仲は最初は微妙。
最初の出会いで初っぱなからキスされた晃至は暫く彼とは距離を置いています。
その距離が一気に縮まったのが男子バレーでの試合。
相手の反則攻撃にはやる晃至を、なだめるクリス。
試合で負傷した晃至をクリスは背負って家へと帰ります。
クリスは外人ですが、晃至との体格差はさほど無く、似た身長の黒髪生徒学生服…

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オーナー指定の予約席 小説

  須賀邦彦 

甘やかし攻

帯『初めから実らない恋ならせめて貴方の傍にいたい-』

母親に捨てられ続けた生い立ちから、捨てられ癖が付いてしまっている久哉[受]が健気に年上オーナーと恋愛するお話です。
あくまで鳴瀬[攻]の身代わりとして、自分の為にではなく鳴瀬の為を思いやる久哉は実に健気。
そしてまたそんな久哉を鳴瀬は恋人の様に甘く扱います。
それに酔いながらも自分は身代わりだからと戒めるとことか健気だー。
でも実…

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青の世界 下 コミック

須賀邦彦 

朔耶くんって名前からして好き。

上巻からの登場人物の「つながり」がようやく見えてきた感じです。
上巻での朔耶くんの登場の仕方がハニャ?って感じで結構ミステリアスだったんですが、この巻ではナカナカいい味だしてます。

私としてはもう少し事件の追求をしてサスペンスな感じもほしかったなー。
あと、先生。 個人的に先生のこれからの人生がすっごい気になる。笑

同時収録の La Vita Dolce もナカナカ良かったです。

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青の世界 上 コミック

須賀邦彦 

ナカナカ。

説明するのが難しいです。

一つの事件(といってもあまりそれは作品の中で追求されない)を中心に一章づつその事件に何となく関係している人たちが出て来て、その人達の生い立ち(過去やら現在やら)が少しづつ明かされて。

読んでいて「オー!!」という感動はありませんでしたが、淡々と読めました。
絵はナカナカ綺麗。

エッチシーンは具体的には書かれてないので、多分この人が攻。多分この人が受・・…

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溺れる彼の恋心 小説

義月粧子  須賀邦彦 

ムカつく攻

竜二[攻]義月さんの作品によくあるムカ付く攻です。
ある意味義月作品ではデフォだと分かってはいるんですがやっぱムカつきますな!ふんがーー!!

一哉[受]はネガティブ思考の健気一途系、このタイプの受は大好物なんですが彼の場合それだけに留まりませんのですよ。
竜二と別れてから、何かを振り切った様に寂れたレストランの復活の為に頑張りまくります。
徐々にそして一気に成長して行く姿は頑張れーーー…

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オーナー指定の予約席 小説

  須賀邦彦 

最初で間違えた為に

今回は食品会社の御曹司でもあるレストランオーナーと
攻様のレストランで働く見習いシェフのお話です。

受様が憧れの攻様と恋人になる迄の本編と、
仮同居から仮が取れるまでの続編を収録。

受様は四歳で母とともに父に、
その母にも恋をするたびに置いて行かれ、
好きになった相手とも長続しない為、

自分には捨てられ癖が付いていて
誰かの傍にいてもいずれは離れていくのだと
一種諦…

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オーナー指定の予約席 小説

  須賀邦彦 

あっまーい、甘い!

ひたすら健気でひたむきな受けちゃんに、思わずもっと酷い目に会えー!!と、読者的Sを発動したくなった一冊でしたww
しかし、洸さん優しいですねー、甘くて思わず苦笑いしてしまったですよ。
でも、幸せな気分になりたい方にはちょっと、性別受けな感じがしないでもないですが、いいかも?ですね。

小さい頃から両親の離婚、奔放な母親、という環境だった為に、いつも自分は捨てられると思い込んで、人との関係に…

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銀盤を駆けぬけて 小説

春原いずみ  須賀邦彦 

おもしろかったんだけど

フィギュアスケート物としておもしろかったんだけど、別にBLじゃなくてもよかったんじゃないかな、と思いました。

それにしても、スケート物だと選手とコーチのカプが当たり前なんですかね。

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君だけがたりない 小説

松岡なつき  須賀邦彦 

外国人×日本人

外国人×日本人な話を好きな人には向いてると思います。
異国情緒+押しの強い外国人を楽しめます。

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センターコート(3) 小説

松岡なつき  須賀邦彦 

ウィンブルドン

盛り上がって、盛り上がって、ラストになだれ込む満足の展開。
スポーツBL、テニスBLは珍しいので、リアルな試合を見ながら萌えている人にはおすすめです。

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