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吉原理恵子 神葉理世
碧雲
二重螺旋の長男の場合は、隔世遺伝でしたが、 このシリーズの杉本君は、突然変異の碧眼。 瞳だけで髪の毛は黒いという設定らしいのです、アルビノとは違うようなので、突然変異ではなく、やっぱり隔世遺伝じゃないのかなー。 納得できないキャラ設定です。 そして、体育館でみんなが見ている前で、コンタクトが片方外れて、碧眼がカミングアウトしたことについての噂の校内伝播状況を延々と説明するだけで一冊の半…
樹生かなめ 神葉理世
サンシロウ
ネタバレ
やっぱりメインカプはあまり好みではないんですけど、中盤からリキと藤堂、ウラジーミル、ニコライ、少しだけ清和も登場します。 でも挿絵はほぼメインカプの2人しか描かれていません。 イジオットの所有するルーベンスの絵画を宗一族が盗んだのをきっかけにイジオットと宗一族の戦争が始まり、リキが藤堂を連れて寿明に会いに来ます。 藤堂はイジオットと宗一族の全面戦争を止めたい、眞鍋組はイジオットと宗一族が…
本編の最新刊まで読んでイマイチよく分からない部分があり、この外伝も必要に迫られて読みました。 宋一族のことは大体分かりましたが、メインカプが全く好みじゃなくて、ストーリーもイマイチ入り込めないというか…。 レ○プから始まるBLはいくらでもありますが、胸糞悪さが払拭しきれないというか。 受けが本当にまったくチラリとでも攻めに好意を持ってない状況での所業、第三者によるビデオ撮影、攻めの傲慢さ、受…
月乃千花
アニメイトにて、表紙のイラストに惹かれて購入。 表紙のイメージから、甘くハッピーエンドなストーリーだと思ったのですが…。 なるほど、あらすじの通り強引なシーンがいくつかあり、好みが分かれるのかなぁ…と。 でも、攻めの獅童は受けの寿明のことが本気で好きで、手に入れたくてしょうがない気持ちがあるので、上手く寿明に伝わればいいのになぁ。 しかし、作中の獅童の変装の技術はすごい。 まさか…
西野花 神葉理世
渋茶
2012年刊。 ちるちる内の評価のビミョーさから、逆に興味をそそられたんだけどなぁ… 男性向けっぽいエグさがあるからウケが悪いのかと期待して、たまにそういうのが読みたくなった時にいいんじゃないかと思って積んでいたのだ。 普段は既に挙がっているレビューについては、なるべくネタばれが頭に残らない程度にごくあっさり目に流す中でピンとくるかどうか判断して、読後にじっくり読んでいる。 この話、確かに…
あらいるか
今回、奈良先生ではないですがメインカプ以外のイラストはないので、これまで築かれたシリーズのイメージが崩れることはなかったのはちょっと安心しました。それとメインカプのビジュアルは結構好み。 もしかして、今回のメインカプが本編には登場してないオリジナルキャラだから、今回はレーター様違うのでしょうか。 傲岸不遜で尊大な九龍の大盗賊・宋一族若き総帥・獅童(攻)、年齢は特に記述はなかったような気…
神葉理世
チャイティーラテ
これ、大好きです!! 近藤隆さんの出てるCDを探していたら見つけた本です。再読してやっぱいいなーと思いオススメしたくてレビューしました 特に高校生、エロが苦手、爽やか、キュンキュンなBLを探し求めてる方に是非是非オススメしたいです!!知らないのは勿体ないと思うくらい好きです。 絵は少女漫画ぽいですが、綺麗です。私は好きな絵でした。表紙からは乙女な感じがしてどうかなーと不安でしたがさわやかキュ…
fandesu
電子書籍で読了。挿絵なし(これが「面白い」というレビューが多いので残念!)。 トンチキ本として「答えて姐さん」でご紹介いただいたお話。 当方、下品は大好き(すみません)なのですが、別の方面でちょっと心が痛くなってしまってお話の波に乗れなかったです。と言うのは、悪徳美術商の仁科にこれでもかこれでもかとやられ続ける美坊主の松前住職が本気で肉欲を罪だと思っているから(仁科に愛はあるのだけれど、互…
ココナッツ
タイトルがまず珍しい。 でもわたしはけっこう、この内容のわかり良いタイトル好きです。 西野さんの作品はエロが薄いということがほぼないので、このタイトルで西野さんときて、エロ多すぎだよと思う方はおられないのでは。 ********************** 受けの世良は17歳の高校二年生。 親の海外転勤により一人日本へ残り、幼馴染の泰河の元で暮らすことに。 攻めはエロ系ゲームク…
西条公威 神葉理世
さぼ
電子書籍版を購入。 「鋼鉄都市破壊指令」「もっと。壊れるくらい。」「暴虐ノ夜」「夜には凍る道」が収録された短編集です。 挿絵なし、あとがきなし。 この作家様の作品は、『造花の解体』を途中でリタイアしてしまい、もう、2度と手に取ることはない と思っていました。 (痛い作品にかなり耐性があるはずだったのですが、世界観にどうしてもついていけなかった……) 何となくこの作品が目にとまり…