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神奈木智 穂波ゆきね
しの
ネタバレ
すごくすごく真っ当な青春ラブストーリーを読んだ気がします。 甘酸っぱい感じとかがぎゅっと詰まってました。 受けがあがり性で、先輩におまじないみたいにギュッとしてもらうんですが、それがもう可愛いやらドキドキするやら萌えるやら……。 そんな感じなんで女々しい子かなと思いきや、すっごい一本芯の通った、ホント「凛」とした子で、カッコよかったです。 そんで私は、お友達の香一君がすっごい好きで…
神奈木智 後藤星
M
ちょっと不思議なお話でした。 ファンタジーっぽいのかな? 冬が拾ったどこか浮世離れした青年は、記憶の一切を失っていたが、過去を読む事ができる不思議な能力を持っていて、その能力を利用して、「失せ物探し」などを始め、なんとか生活していたが……。 その評判を聞きつけて、持ち込まれた依頼は、どうやら琥珀の過去に繋がっているようで……というような話でした。 琥珀は、冬に突然キスした…
神奈木智 二宮悦巳
kakasi
ってほど複雑なお話じゃなくて、結構早い段階で 正体バレバレなんですけどねww 神奈木さんお得意の生意気な受と、天の邪鬼で俺様な攻って設定に ピッタリはまっててわかりやすい! でも、逆にそれをわかってて読んだ方が面白いような気がします。 特に遥と陸巳のやりとりが... 陸巳が奏都を口説くシーンを見て煽られた遥と、 半分は本気で口説いていた陸巳。 それをわかってた理多が嫉妬してる姿…
神奈木智 小田切ほたる
「その指だけが~」シリーズ5作目で、ついに最終巻となります。 あっという間の5冊でした。 リアルタイムで読まれてた方は7年間の長い付き合いだったと思います。 4巻のラストで説明もないままエアメールに同封されて 渉の手元に戻ってきた架月の指輪。 その理由が架月視点で語られています。 でも、架月が見栄を張り、肝心なことを説明しなかったせいで 2人の溝は深まり、同居することを白紙に戻そ…
「その指だけが~」シリーズ4作目です。 2作目と3作目は浅香の登場で架月が嫉妬し、 不安に苦しんでいましたが、今作は渉の番です。 1巻から引っ張り続けた初エチの時の問題発言 『厳密には(渉が)初めての相手だ』の厳密の相手の登場です。 架月の元カノであるその人がNYで手術を受けることになり、 架月はもちろん渉が不安に思うからこっそり断っているのですが、 後悔して欲しくない渉はNY行きを…
『その指だけが~』シリーズ3作目です。 この巻から本格的に浅香が渉にアプローチしてきます。 ダメだと思いつつ、浅香に冷たい態度を取れない渉にヤキモキしながらも つらい過去に苦しむ浅香を助けたくなる健気な渉もかわいくて イイ男2人から愛される設定にはキュンキュンしますww バイトで忙しくなった架月に勉強をみてもらえなくなり、 見事に成績の落ちた渉の臨時家庭教師となる浅香。 本当はそ…
『左手は彼の夢をみる』 「その指だけが知っている」シリーズ2作目です。 お話は2人が付き合い始めてから約1年。 架月は大学生になり一人暮らしを始め、渉は毎週末せっせとその部屋に 通い一緒に朝を迎える、という生活を2ヶ月経過した頃。 相変わらずラブラブな2人ですが、やっと架月の受験も終わった矢先 今度は渉の受験で会える時間が減る...と嘆き悲しむ渉であります。 そこで、架月は受験前の思…
やっぱり、神奈木さん大好きです! 『凛!』にも『その指~』マンガ版にも何回も萌え死にさせられましたが、 小説になると細かい心情も全てわかるから余計にキュンキュンですww もう、乙女のツボを刺激しまくるエピソードと架月の発言に、 とうの昔に捨て去った自分の中の乙女モードを久しぶりに 引きずり出された気分です。 キスだけでこんなにもキュ~ンとなれるし、 この2人には生々しいエチシーンなん…
神奈木智 水名瀬雅良
茶鬼
仕事一途で超鈍感な男が、隣人で幼馴染の恋心に全く気がつかずにいて、というお話。 熱血刑事の事件解決(?というか顛末)がメインで、アテ馬もかなり優秀に配置され、鈍感男の気持ちを認識させるのに上手く事件と絡んでとってもスムーズに展開されて違和感もありません。 シリアスなのに軽く、コメディ感もあって、まったくもって上手いな~と思いました。 しかし萌えるかというと、そこが微妙ーーーう~む、、 主役…
usamomo
上のあらすじみたいに『噛み合わない恋の駆け引き』っていのは何処だろう?っと思ってしまった。神奈木さんの本だからお話自体は面白く読めました。でも内容的には普通だな~。 マル暴だから結構、面白いかな?とは思ったんですけどね。あと官能小説家♪っていうのにかなりの期待はしてたんですけど、特にどうといったこともなかったし・・・。 小説家の束紗の片想いです。でも視点は刑事のめぐむなので、その辺りの切な…