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神香うらら 三池ろむこ
潤潤★
ネタバレ
最初っから最後まで、安心しきって読んでました。 というのも、主人公のお2人、それはそれは盛大に両片想いを最初から繰り広げてくれたからです。 お互い一目惚れから始まり、お互いが気持ちがバレないように気を付け、にも関わらずお互いを結構マニアックな妄想込みの夜のおかずにする‥など、交互に視点が変わる中こういったことを最初からしてくれていたので、後はくっつくのが今か今かと焦らされるばかりでした笑。…
神香うらら 花小蒔朔衣
マキヲ
これはイイ!萌えました!!いやぁ…むっつりスケベって素晴らしいですね。死語だけど。これは是非とも続編を読んでみたいです。花小蒔朔衣さんのイラストもキュートでした。 主人公の雄大は弁護士で、仕事に誠実に取り組む好青年です。もちろん彼が狼さんなわけですが、狼さんは八年ぶりに再会した初恋の相手・歩(うさぎさん)の事が好き過ぎて、妄想と苦い思い出とドリームと自慰で暴発しそうになったり悶々としたり鼻の…
神香うらら 明神翼
はるぽん
アンティーク会社の社長×秘書。 日本人の受けは、大好きなアンティークを扱う会社の社長秘書としてアメリカで働いている。社長のゴードンに惹かれているのだが、以前アシスタント男性がゴードンに迫ったあげくクビになったというのを聞いているので、気持ちを悟られないよう気をつけている。そんな折、出張の際のトラブルで2人モーテルに泊まることになり、ベッドを間違えたゴードンに抱き枕にされる。以来、2人のあいだにぎ…
神香うらら 椿森花
イギリスと日本を舞台にした、イケメンで俺様な次男と健気で可愛い末っ子のお話でした。セレブな攻と(感覚的に)庶民な受のシンデレラストーリーかと思ったのですが、そうではなく、二人とも序盤からセレブセレブしていて面白かったです。 王道ど真ん中のスレ違いモノで、思ったよりキュンとしてしまいました。そうと分かって読んでいるせいですが、ローレンスの「好きな子ほどイジめたい」っぷりが分かりやすすぎて、むし…
Krovopizza
米国のアンティークショップで社長のアシスタントとして働く薫(受け・24歳)。 社長のゴードン(攻め・32歳)に片想いしているが、彼はストレートで…… アンティークショップが舞台だなんて優雅だな〜と思いながら読み始めたら、買い付けに小さな村へ出向いたり出張でモーテルに泊まったりと、なかなかにハードで本格的なお仕事描写。 アンティークの家具や食器やキルトの描写が素敵で、職人や売主とのエピソー…
神香うらら サマミヤアカザ
さくらくさ
いやぁ、王子様が乳首のことでお悩みになるというのは萌えますなぁ。 魔女も良い仕事をしてくれた。 ちくびにアレをかけてもらわなければ疼きは治らない、なんてね。 最後に、散々ちくびの疼きで悩まされていた王子だけど、魔女にあっけなく「一回だけ精液をかければ治った」といわれたのが面白かったです。ランスロットが好きで、途中からはランスロット相手に欲情していたなんて、王子可愛かった。 …
雀影
ありそうで、なかった、ルビー文庫の番外編小冊子。 ルビー文庫の周年フェアの全員サービスって、何年か前はラジオDJ風CDが続いていた印象が強くて、そういえば、こういう小冊子でまとめて番外編を読んだ事ってあんまり記憶にないなぁと。 今回、この全員サービスを申し込んだのは「富士見二丁目シリーズ」の番外編目的。 他の収録作品は元の作品を知らない物ばかりだったので、以下は秋月さんの「秘密は蜜の味か…」…
神香うらら こうじま奈月
麗音
攻めは、かっこいいスポーツマンタイプのセレブなエリート弁護士 ロッド 受けは、日系アメリカ人の苦学生 瑛 ロッドの迷子になった犬を保護したことから知り合い猛烈なアタックの勢いに押されて引き気味ながら嫌いになれない瑛。 世話になっている探偵をしている従兄弟の頼みで、怪しげな仕事を手伝い中に2度も偶然ロッドに合う。セレブの集まるパーティーだから何度偶然の再会があってもそんなもんかなと思…
神香うらら 水樹氷
まぎぃ
初読み作家さんでした。ランジェリープロジェクトというタイトルからして想像してはいましたが、つきぬけてコミカルで軽くてアホアホでエロくて、それがコンパクトにまとまっていて楽しめました。 色んなエロい、あるいはラブリーな下着を着せられて、お仕事のためといいながらいいようにされてしまう受け。「ここはもっとスリットを、ふむふむ」みたいなストイック真面目モードを装いつつ我慢できてない攻め様。 受けは最初…
神香うらら 駒城ミチヲ
すみれ0401
岡山県が舞台の作品です。 「夏祭り」・・・という日本のノスタルジックを感じる響き、浴衣姿の表紙・・・から、勝手に想像していた話とは大幅に異なったお話でした。 母親を亡くし、天涯孤独の身となってしまい、伯父の住む岡山に引き取られることになった東京育ちの恭。 母親の葬式の日に、母親が岡山の旧家の娘であること、しかし駆け落ちをして実家から勘当されていた事を初めて知らされ、今まで全く縁もゆか…