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58/63(合計:622件)
近藤あきら こうじま奈月
むつこ
文体がへん…っていうか、受けつけられなかったです。 丁寧な文章だというのは分かるんですが、言わずもがなの分かりきったことをいちいち説明するくどさ、読めば読むほど辟易してしまった。 前半は中二病的なストーリー展開でした。 ちょっと寒い。 後半は、まったく納得のいかない主人公の行動にイライラしました。 簡単にいうと「好きだけど付き合えない。失うのがコワイから」ということなんですが、ウジウジすんなボ…
深山くのえ こうじま奈月
ひよこ
ファンタジーです。パレット文庫は今はもうないので、レーベルの特色がわかるほど読めていないのですが、なかなかおもしろかったです。かわいい上にファンタジーのドキドキ感やBLとしてのシーンもちゃんとあり、夜更かししてはいけないのに読み耽ってしまいました。 受は仕立屋の男の子。婚約者だったはずの幼なじみから、王妃になるための婚礼衣装を仕立ててくれと頼まれる。呆然としているうちに、指輪に封じ込められた魔神…
まるいゆり こうじま奈月
学園モノであり、寮モノです。 いまいちでした。 デキのいい生徒会長(攻め)と、男にモテモテなのに自覚がない美人受け、中学からの友人同士の恋のお話です。 登場人物総ホモ化してるのはともかくとして。 レイプを二回もされて、お尻から血まで流してるのに、ほとんどへこんでない(ように見える)受け。 あり得ない、と思った。 さらに、犯人が分かったときの態度も、あり得ないと思った。(受けの態度もだけど、犯人の…
月上ひなこ こうじま奈月
うーーーーーん。 六冊目ですが、同じような展開に飽きてきてしまいました。 一冊目は楽しく読んでたのになァ。 一作ごとにラブラブ度は上がってます。 ここにきてもうラブラブに拍車がかかり、誰も入る隙間もないラブラブっぷりでした。 今回は修学旅行編です。 で、お約束のようにレイプされかけたり、乱入してきた攻めに助けられたり。 修学旅行先は京都なので、コスプレは舞妓。なぜか攻めは芸妓コスプレしてて、「な…
んー、苦手展開でした。 ひたすら受けの逆ハーレム状態だった前作までとは違い、ライバルが出現します。 アン王女という、ローマの休日を彷彿とさせるような、受けとそっくりな顔をした女の子。 攻めの司が、彼女の世話役をすることになり、主人公はヤキモキと疑心暗鬼になる。 攻めの愛を疑い、自分は身代わりに過ぎなかったんだと落ち込む。 この展開、かなり苦手なんですよね。 あんなにラブラブビーム送ってくれてる攻…
水戸黄門なシリーズです。 同じような展開と同じようなストーリー。 ドタバタと事件が起き、セックス。また事件が起きてセックス。 もうちょいヒネリが欲しいんですが…まあいいか。 今回はクリスマス編。 攻めの司はナチスドイツの軍服を、受けの春香はチャイナドレスを、そして私が一番好きなキャラの寿くんは和服を着て、みんなで仮想パーティしてました。 やっぱドラマCDは聴きたいなァ…。 小説を読んでてもエロ…
カマボコみたいなシリーズだなァ…。 これで三冊目ですが、三冊ともストーリーの流れがやけに似ていて、カマボコみたいなシリーズだなァというのが一番の感想でした。 いわゆる水戸黄門的な予定調和のなかで進行するストーリー。 これはこれで、シリーズのファンなら安心感を感じることができていいのかもですが、私にはちょっと物足りなかったです。 タイトルにある通り、今回は学園祭があります。 で、演劇があり、受けの…
『あいつとスキャンダル』に続く、シリーズ二巻目です。 これ、ドラマCDで、三木さんが攻めをやってるのか。 ストーリーじたいはそんなに面白くないんだけど、エロシーン多いし、俺様執着攻めはエロエロだし、ぜひぜひドラマCDを聞いてみたいな…。 ドタバタ学園ラブコメディです。 俺様な攻めに輪をかけたような攻めのお兄さんが登場し、カップル二人が翻弄されまくる、という。 一作目より、パワーダウンした気がし…
学園ドタバタコメディです。 ホモ当たり前な世界。 んー、 もっと突き抜けて欲しかったなァって感じです。 テンポのいい馬鹿馬鹿しいお話なんだけど、笑うべき場所でぜんぜん笑えなかっです。 俺様な攻めとヤンチャ姫な受け。 俺様攻めが受けのことを大好きで、プッシュプッシュしまくってました。 受けのほうはひたすら攻めに翻弄されセクハラされるうちに、攻めのことを好きになってしまう、みたいな。 なんだろな…
日向唯稀 こうじま奈月
パーシモンの住民
走り屋たちがBLに登場するのはたぶん珍しいのかしら?でも楽しめます。純粋にフツーのアクション小説に「ちょっと濡れ場足しましたよ」程度の軽さなんだけど、でもそこがこの作品のいいところだったりすると一読して思いました。 主人公境一のバイク好きも攻め役の刑事さんも艶っぽさもキチンと描き出しているのに、ふたりそろってガキ大将っぽさがいい感じで出ているので、わたしとしてはサクサクと読めましたね。 そして…