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5/9(合計:86件)
神楽日夏 みなみ遥
kirara
ネタバレ
設定も直(受)のキャラクターもわりと好みなんですが、とにかく龍彦(攻)にまったく魅力を感じませんでした。別に『イヤなヤツ』ってわけではなくて、なんとも薄いな~という感じ。『こういうキャラクター』っていう設定以上の肉付けがないというのか。 ストーリー展開も、すべてが薄いというか浅いというかで、なかなか入り込めなくて、読みながらつい意識が逸れてしまいそうになりました。 王道なのは一向に…
marun
14才と8才の出会いから14年が過ぎた頃のお話で、母親を亡くして泣いていた14歳の 攻め様に木登りをするほどやんちゃな受け様が手渡したシュークリーム。 きっとこの時に初恋だったと思えるのですが、攻め様は祖父母の所で暮らす事になり 年に数度しか会えなくなるのですが、2年前に二人の両親が再婚して義兄弟になる。 さらに、受け様は昔父親が経営していた洋菓子店を自分の手で再び再会できるように 夢に…
神楽日夏 佐々木久美子
サガン。
以前からなんとなく気になっていた本。 読んでみたら思ってたのと違ってましたが、ちょっと不思議な感じでした。 清瀬神社の禰宜をつとめる音弥。 両親が留守の間、幼馴染みで刀鍛冶をしている大我と共に暮らすことになるのだが。 大我とどう接したらいいのかわからない音弥をよそに大我は親しく接してきて…。 幼馴染みの恋物語。 という簡単なことではないのですよ。 音弥には実は大きな秘密があっ…
神楽日夏 カズアキ
もこ
シリーズも3作目になりましたね。 このへんで打ち止めなのかしら。 とはいいつつ、このシリーズ前2作がわりと好きでありまして 挿絵もカワイクてですね。楽しみに読ませていただきましたw 感想としては、まずまずかな~というところ。 歌姫~と呼ばれていた受が、歌を披露し、その歌に惹かれ~な展開からの作品なのであります。 前回までは、あんがい事件だのなんだの~でバタバタした印象があったのです…
神楽日夏 真生るいす
想い出を守るために「眠り姫」となることを選んだ没落貴族のお話。 真郷にはどうしても手離せない館があって。 それは従兄の威彦との想い出の場所で。 そのためにはその身を捧ぐことも厭わない。 「眠り姫」―――。 夜ごと眠り薬で眠りに落ちた後の天蓋付きベッドの中ででだけの出来事。 目覚めた時にはその記憶さえ持たず。 ただ、その夜は身体を明け渡すだけ。 元々は母親がしていたことを館を…
神楽日夏 香坂あきほ
むつこ
受けにイライラしました。攻めにも。 なんかもー、うじうじしてるし、女の子みたいだし、甘やかされてるのに周りに感謝しないし、口すっぱくして誉められてもたいして喜ばずマイナス思考だし、ちょっとでも否定されたらまるで全否定されたかのようにへこんでるし、頑張る前に諦めてるし、他人にさんざんおだてられないと頑張ろうとしないし、エッチのときもひたすら受け身でオマエには性欲ないんかいと言いたくなるし。 さらに自…
神楽日夏 雨澄ノカ
ファッションに疎いとこのタイトルになかなかピンとこないです(笑) モデルさんなんかが服を着崩して独自のセンスを見せるような感じでしょうか。 ドレスアップと反対の言葉ですが、この作品もコンセプトはファッションです。 攻め様が元有名モデルで、映画監督も俳優もこなすマルチな才能を持ってて 常に先を行っているような人物、その攻め様が新たにチャレンジするのが デザイナーなんです。 そして受け様は…
茶鬼
今回は、あまり自己主張は強くないが天性の品の良さと素地をもちながらも、読者モデルの延長で男子ファッション雑誌のモデルをしている大学生の主人公と、 元モデルで、映像にも手腕を見せ今度自らのファッションブランドを立ち上げようとするマルチな才能を持った男性との 仕事を通して互いが影響しあい成長していくお話でした。 ネガティブな面はほとんど見受けられず、神楽さんらしいポジティブな姿勢が貫かれてい…
アルハラードシリーズ第2作目です。前作とはガラッと雰囲気が変わってますね。 私は、実は前作はあんまり・・・だったんですが、これはよかった!好きです。 これから読んでたら、アラブものとは思わなかったかもしれないです(まだ言うか)。 キャラクターの年齢が下がったせいもあるのか、前作よりずっと初々しいというのか、甘く優しくなりましたね。 人間のラージャ(攻)は、本来の私の好みのタイプ…
これは私、『架空の国』『魔神』っていうのと表紙イラストからも、勝手にファンタジーだと思い込んでたんですが、半分くらい読んでからもしかしてこれはいわゆる『アラブもの』ってヤツじゃ・・・と思った次第です(どんだけ!遅過ぎにもほどがある)。 もともと私の好みじゃない『強引・傲慢な攻』というあたりが、アラブものの典型というか特徴らしいですが、その点では今作はちょっと違いましたね(あと『攫われる受』っ…