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3/6(合計:52件)
真東砂波
M+M
ネタバレ
全身白い服装でほほ笑むリョウが印象的な表紙です。 2007年に出版された「FAKE」文庫本への描下し作品の再録だそうです。私は文庫版は未読なので比較はできないのですが、あとがきからでは修正はなさそうな感じです。 リョウの過去の話。 ビルの屋上でそろえられた靴を見て、リョウは叔母と出かけた夏の旅行を思い出します。貸しロッジでの滞在中にシャーロットという娘と知り合いますが、彼女には秘密が…
商業作品「FAKE」の続編。1冊目と2冊目の再編版です。 同じ「second」でも番外編の「BACK STAGE PASS」(BSP)とは別シリーズで、本編のような位置づけらしいです。 捜査一課に所属するいつものメンバーへ、バークレー署長から新しく立ち上げる班「特別犯罪捜査班」(SICU)に加わるように提案があります。 上司が立花海斗(通称「カイ」)になり、タヌキ課長は退場。新班とし…
商業作品「FAKE」の続編3冊目。 同じ「second」でも番外編の「BACK STAGE PASS」(BSP)とは別シリーズです。 内容は少年3人の殺害事件。事件発生し、解決してます。 悲惨な事件ですしグロい場面のはずなのですが、本編よりさらにパワーアップした軽快な展開と、いつものメンバーの面白い会話で、暗い気持ちになることなく読むことができます。 食欲をなくしそうな事件につ…
2014年発売のコミック「GURI+GURA」の元になった作品のようです。 ストーリーや設定はコミックとほぼ同じなのですが、キャラがちょっと違っているのが面白かったです。そして01と銘打っているだけあり、続きがある展開になっています…が、コミック発売されたので、続きはでないと思います。 亜久里は髪がツンツン頭のメガネなしで、コミックよりも活発で反抗的な雰囲気です。 グランは中央分…
「FAKE second」4冊目です。大人の「FAKE」シリーズと銘打っているだけあって、表紙や連絡情報ページ等を除いたストーリーの27ページ中13ページがベッドでのシーンです。 大晦日。張り込みから戻ったディーとランディが戻ると、署ではカウントダウン中継を見ながら年越しパーティが行われています。ディーに資料室に連れ込まれてニューイヤーキスを交わした後に勢いで押し倒されるけれど…という話でし…
ショート2作品です。 1作目は「FAKE」と「GURI+GURA」のクロスオーバーエピソード。6ページです。「GURI+GURA」発行記念誌ということで宣伝も入っています(笑) 異動前の52分署を訪れた亜久里が、リョウと新しい相棒について語る内容です。「立花班」のガラ悪イラストが面白かったです。 2作目は前作のラストから続いて「FAKE」の二人の甘い夜です。8ページです。いつ出るかと…
「FAKE」の続編「FAKE second」と「GURI+GURA」のショート4作品です。今回は、両方の作品がリンクしていることはなく単独です。 「Dee×Ryo」 仕事で疲労困憊のDeeを休ませようとするRyoの話。おとなしく眠るわけがない…という予想通り、甘い夜の翌朝は無断欠勤?!の二人でした。 「Jason×Hork」 「GURI+GURA」に登場する二人です。セリフなしなん…
ビーボーイコミックス全7巻、ハグ文庫全5巻で発売された「FAKE」の続編「FAKE second」です。番外編シリーズ「BSP」ではわいわいと楽しくにぎやかで甘い話なのですが、本編の続編という位置づけのこちらは事件を取り扱っておりシリアスです。 ディー&リョウの上司である主任・立花海斗(愛称「カイ」)に頼まれてケーキを持って行った二人は、カイのオフィスにいた美女・NY州検事補のキムから話を聞…
マミィ。
これってBL?って言うくらい、イチャイチャのない作品でした。 お話としては特殊能力を持つ人達とかが出てくる刑事物。スペックみたいなもんですね。BLとはまだまだ思えませんがストーリーとしては映画みたいで楽しく読めます。 ただ、私としてははっきりわかるBLを期待していたので肩透かしでした。
ちるちるに登録されていますが、男女のカップルしか登場しないので、どう読んでもBLではない作品です。男同士の友情という微妙なラインも感じません。脇キャラでBLが出ることもありません。なので評価は「中立」にしました。 「マガジンZERO」で連載されていたようですが、「クロフネZERO」へ改題したときに連載をやめてしまわれたのか、単に単行本にする機を逸してしまったのか。2年後の2005年に「参」を…