total review:279106today:58
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
24/31(合計:308件)
真船るのあ こうじま奈月
kirara
ネタバレ
腹黒攻自体がそもそも個人的な苦手要素なんですが、それを受に隠し通してというのがもうダメです。 しかも同い年の親友・・・それ親友(どころかそれ以前に友人)って言えるのか?と感じてしまいました。 まだ年の差(年上攻に限る)ならなんとかOKだったかもしれません。 実際、真船さんの(まったく別レーベルのこちらよりあとに出た)作品で、同じようにラストで攻めの黒さがわかる・そして同じく受は…
marun
従兄弟同士の誤解と擦れ違いラブでコミカルテイストの甘いお話でした。 15才で家を出て現在二十歳で人気モデルの洸煕と2歳年下で大学進学の為に 上京して来た悠は従兄弟同士。 子供の頃からオレ様でガキ大将だった洸煕の家来のようにいつも傍にいる事を 半分洸煕に強制されていると思い込んでいた悠が忘れていた過去の出来事や誤解で 洸煕に真摯に愛されていた事を知って相愛になるまでのストーリーに洸煕の家の…
茶鬼
間違えて買ってしまったイラストも作風も苦手な作品。 しかし、これも勉強と頑張ってみました(汗) とっても可愛らしい作品で、ラストの団円は超ハッピー☆ 後書きに作者さんが女装を通り越してアニマルコスプレとなりました。と書かれていますが、それがメインなのではなくて、表紙にもあるイラストはラストのハッピーエンド直前の余興でございます。 題名は、暴走ライオンとありますが、肉食の雰囲気はあるにはある…
真船るのあ 緒田涼歌
と思ってしまいました。コバルト文庫の花嫁シリーズとどう違うのかと。 たとえばネットで書影だけ見てて実際に手に取らなきゃ(文庫と新書で版型からして違うから実物を見ればすぐわかりますが)コバルトのシリーズだと言われても疑問に思いませんよ。イラストも同じ緒田さんだし、タイトルもシリーズの1作だとしてもまったく違和感ない。 基本設定は、事情があって幼いころ女の子として育てられた陽が、その時に…
『花嫁シリーズ』11作目になります。現時点での最新作ですね。 ただ『初戀シンデレラ』と同じく(続編ではなくまったくの別物なんですが)『女装なし』の番外編第2弾だそうです。 真船さんの花嫁シリーズはなんだかんだ言っても結構好きなんですが、この『~シンデレラ』の方はどうにも苦しいです。イヤもう、なんだこの空々しさ! 先読みできるのも浅くて薄いのもそれ自体は別に構わないんですが(こ…
一応『花嫁シリーズ』9作目になります。 ただ、いつものシリーズとは違って『女装なし』で番外編の位置づけだとか。 『花嫁もの』というよりはタイトル通り『シンデレラストーリー』です(確かに『花嫁』でもあるんですよ、限りなくファンタジックに。むしろある意味では他の女装・花嫁もの以上に『花嫁』だった)。 相変わらず王道ド真ん中で薄くてご都合主義の極みです。その分甘くて可愛くて、でもそれは…
真船さんの『花嫁』シリーズ7作目です。 このシリーズは、王道のお約束展開で浅くて薄くて・・・ でも最初からそういうものとして読めば意外と楽しめるんですが、残念ながらこちらはいまひとつでした。 設定やエピソードがあり得ないとかではなく(それ言い出したらこのシリーズ読めない)、たぶんキャラクターがあまり私の好みじゃなかったからでしょう。 こういう(悪い意味ではなく)お約束の『あま…
花嫁シリーズ5作目で、4作目『花嫁はヤマトナデシコ』の続編になります。 うーん、前作はなんだかんだ言っても結構面白かったし好きだったんですが、これはどうも今ひとつでした。 前作でCPになった2人のもとに、クロード(攻)のいとこの兄妹がフランスからやって来ます。 クロードが、雫(受)を女性だと思っている2人の手前女装してくれと頼むあたりもどうかと思いましたが、まあそれは事情も…
『身代わり花嫁』から続くシリーズの4作目です。 今までのレビューにも書いていますが、レーベル(コバルト文庫)からしても王道であまあまで浅いです。そこは変わりません。 こちらは『身代わりもの』としては基本中の基本だと思われる双子です。しかも男女の双子で、兄が妹の身代わりになります。 もうこの時点で『いや、それは無理だろ!』と突っ込みたくなりますが、そこで引っ掛かると進めませんので…
花嫁シリーズ8作目です。 今回は、10歳で両親を亡くした奈緒(受)が14歳年上の従兄(実は遠縁の養子で血の繋がりはない)である佳鷹(攻)に引き取られ育てられたという、謂わば『光源氏と若紫』パターンです。 佳鷹が自分の母を想っていたことを知り、見合いを勧められて困っている佳鷹の前に母そっくりの女性が現れて気を引けば断りやすいんじゃ!?と幼馴染みの女の子に焚きつけられるんです。そして『…