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真船るのあ こうじま奈月
kirara
ネタバレ
なぜか花丸文庫での女装メイドもの(真船さんはコバルト文庫で『メイドシリーズ』を展開してるので)です。 姉が経営するメイド派遣会社の仕事で、人数合わせに女装してメイドとして顧客のもとに行くことになった奈緒斗(受)。 でも、そこで客である祠堂(攻)に怪我をさせてしまい・・・ 相変わらず深く考えずに軽~く読めるライトな王道ストーリーです。他の作品レビューでもよく言っていますが、それは…
コバルト文庫の『メイド』シリーズ1作目になるんですね。 そしてこちらが真船さんの初『メイド』ものだそうです。←私はこちらより先に、みろくことこさんイラストのシリーズ2・3作目を読みました。 つい最近真船さんを読み始めた私にとっては、真船さんと言えば『花嫁』『メイド』にもちろん『女装』の作家さんって感じだったんですが、コレほんの4年前なんですね。 しかも、コバルト文庫のこちらの前作…
真船るのあ みろくことこ
真船さんのコバルト文庫『メイド』シリーズ3作目です。 前作『身代わりメイドは恋をする』の彰史(攻)の弟・緋流(攻)がメインのスピンオフになります。 人気俳優の緋流と、緋流に憧れて役者を目指した同じ事務所の売れない新人俳優・衛里(受)。 緋流の付き人(兼ボディガード)としてドラマの撮影現場に行き、事故で急遽降板した共演女優のかわりに抜擢された衛里は、役のためと言いくるめられて…
真船さんのコバルト文庫の『メイド』シリーズ2作目です。 私はBLで『メイドもの』は初めて読んだ気がします。 少なくとも印象に残ってる限りではないですね。女装メイドが出て来る程度の作品は別として。←シリーズ1作目『ご主人様のプロポーズ』はこれよりあとに読みました。 もともと『メイド』も『花嫁』も『女装』も別に好みじゃないんですが『花嫁もの』はジャンルもあることだし、好き作家さんが書…
真船るのあ サマミヤアカザ
義理の兄弟もので、兄×弟です。 タイトルや表紙イラスト(タイトルロゴも)、あらすじから受ける印象とはかけ離れた作品でした。 てっきりもっとほのぼのした兄弟ものだと思ってましたよ。あるいはコメディかな~とも思いましたがまさかこう来るとは・・・ 『表紙に騙される』ってこういうのを言うのかな・・・←イヤ、決して表紙だけじゃないけど、このキレイで可愛い爽やかささえ感じるイラストからは想像…
腹黒攻自体がそもそも個人的な苦手要素なんですが、それを受に隠し通してというのがもうダメです。 しかも同い年の親友・・・それ親友(どころかそれ以前に友人)って言えるのか?と感じてしまいました。 まだ年の差(年上攻に限る)ならなんとかOKだったかもしれません。 実際、真船さんの(まったく別レーベルのこちらよりあとに出た)作品で、同じようにラストで攻めの黒さがわかる・そして同じく受は…
marun
従兄弟同士の誤解と擦れ違いラブでコミカルテイストの甘いお話でした。 15才で家を出て現在二十歳で人気モデルの洸煕と2歳年下で大学進学の為に 上京して来た悠は従兄弟同士。 子供の頃からオレ様でガキ大将だった洸煕の家来のようにいつも傍にいる事を 半分洸煕に強制されていると思い込んでいた悠が忘れていた過去の出来事や誤解で 洸煕に真摯に愛されていた事を知って相愛になるまでのストーリーに洸煕の家の…
茶鬼
間違えて買ってしまったイラストも作風も苦手な作品。 しかし、これも勉強と頑張ってみました(汗) とっても可愛らしい作品で、ラストの団円は超ハッピー☆ 後書きに作者さんが女装を通り越してアニマルコスプレとなりました。と書かれていますが、それがメインなのではなくて、表紙にもあるイラストはラストのハッピーエンド直前の余興でございます。 題名は、暴走ライオンとありますが、肉食の雰囲気はあるにはある…
真船るのあ 緒田涼歌
と思ってしまいました。コバルト文庫の花嫁シリーズとどう違うのかと。 たとえばネットで書影だけ見てて実際に手に取らなきゃ(文庫と新書で版型からして違うから実物を見ればすぐわかりますが)コバルトのシリーズだと言われても疑問に思いませんよ。イラストも同じ緒田さんだし、タイトルもシリーズの1作だとしてもまったく違和感ない。 基本設定は、事情があって幼いころ女の子として育てられた陽が、その時に…
『花嫁シリーズ』11作目になります。現時点での最新作ですね。 ただ『初戀シンデレラ』と同じく(続編ではなくまったくの別物なんですが)『女装なし』の番外編第2弾だそうです。 真船さんの花嫁シリーズはなんだかんだ言っても結構好きなんですが、この『~シンデレラ』の方はどうにも苦しいです。イヤもう、なんだこの空々しさ! 先読みできるのも浅くて薄いのもそれ自体は別に構わないんですが(こ…