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8/10(合計:99件)
真生るいす
けもけもぱぷ
初期の作品と、わりと最近の作品、さらに描き下ろしと、すべて絵柄が違っているので、けっこうつらかったですね。 どの絵も好きなんですが、一冊の中で変わってしまうのはちょっと・・・ 好きになった頃の初期の絵柄の繊細さが一番、はなしの雰囲気に合っていると思うのですが、巻末の描き下ろしの荒っぽいかんじも悪くないと思うので、初期なら初期だけでまとめて欲しかった。 でも、マンガの読みやすさは、…
たけうちりうと 真生るいす
クレタコ
ネタバレ
たけうちさん作品には神が有り過ぎます! 最近は新作無くてしょぼんですが、その分レビューしますですよーー!! 事故のショックで互いの精神が入れ替わってしまうというアレです、あのパターンです。 外見的にも性格的にも対照的な2人、広司[攻]はおそらく三十路前後の個人塾経営者で背が高く男前な顔立ちで性格は穏和なゲイでパートナー持ち、周[受]は百貨店経営者の末っ子で24歳にしてインテリア部門の企画…
表紙でえらそーに座ってるのが坊っちゃまです。 その絵の通りえらそーです、我が儘です、でも病弱です、そしてどこか憎めない魅力を持ってます。 あとがきにも描かれてますが、4年間でちょっとずつ描かれたこの作品、ですが絵的な変化はごく細かくてあまりそれは感じさせません。 我が儘だけど愛らしい坊っちゃまと、大人で彼を大きな器で見守る主治医アダムの関係もひじょうにいいのですがそれと共に、作中から伝わる…
わか竹
お相撲さん同士でラブはちょっとな、と思いきや 「呼び出し」という未知の職業でした。。 知らない職業とあれば俄然興味が湧くもので、 職業ものとして何て面白いんだ!と、 ふがふがと読み耽りました。 華やかに見える表舞台を支える仕事であり、 呼び出しという、云わば裏方から見た相撲界も描かれ、 色々と知らなかった知識が盛り沢山です。 この世界に尊敬と誇りを持つ誉は、 地道に一心に芸を…
華藤えれな 真生るいす
ちょっと変人、偏屈が入った攻めと、国を追われたロシア貴族の受けという組み合わせで、どう見ても波瀾万丈、切ない系で、バッドエンドしか見えない設定だったんですが、なんとかハッピーエンドになってくれてよかったです。 いろいろ無理があるし、ご都合主義な展開も気になりますが、めでたしめでたしでよかった。 それにしても、やたらと長い。ちょっと疲れます。 あと、イラストが微妙。 真生さんは好きだし、…
サガン。
以前、話題になってて一旦書店で手にとってはみたものの裏表紙のお相撲さんを見て思わず「自分には無理だ!」と戻してしまったのですが。 CDのキャストの方とかが気になってしまって(しかも脇役の方がね!)結局手にとってしまいました。 ふふふふ。 ちょっとした未知との遭遇ではありましたが、メインさんがお相撲さんではないし、どぎついBLでもないのでお相撲さんの肌と肌とのぶつかりあい!!的なことにもな…
神楽日夏 真生るいす
イラストの真生さんが好きなので読んだのですが、設定に無理があると思いました。それが気になったし、文体も仰々しいし、なんだかなー、と思っているうちに読み終わってしまいました。
楽しく読んだんですが、はっきりしていないカプが気になります。 主人公は……やっぱり受けなんでしょうか? どっちなんだろう? どっちもありな雰囲気が、これもまた魅力なんでしょうか?
いわゆるBL版の映画「同級生」というか、アクシデントで攻めと受けの身体が入れ替わってしまうわけなんですが、それが無理ありまくりなのに、けっこう楽しく読めてしまう不思議。 わたしは好きな話です。 攻めの淡々としたキャラクター、受けの天然ぶりも微笑ましい。 たけうちさんならでは、のちょっと不思議な大人のロマンスという感じ。
ますたーど
もともと、ヴィクトリアン時代には興味があって、森薫さんの「エマ」も読んでいたので、年齢が確定できない坊ちゃんと坊ちゃんの家から受けていた奨学金でお医者になったアダムのお話は、とっても楽しく読めました。 年齢が邪魔するのか、はたまた身分違いだからなのか、それとも坊ちゃんの体のことを考えてなのか、兎に角、2人の関係はちゅー以上に発展しないのですが、反ってアダムの脳内では、妄想が膨らんでいるに違い…