こいでみえこさんのレビュー一覧

愛してるとか好きだとか コミック

こいでみえこ 

心も顔も綺麗な男の子

電子書籍は電子限定ものを買うとき中心に使っていたのですが。
たまに無料ものを読んだりしていまして。
これは1話が無料な事につられて読み、続きが気になってついつい5話セットを買ってしまいました。
こいでみえこ先生は初読みです。

元ホストのマコトはノンケなんですが。
訳あって、仕事で女装をすることになってしまいます。
マコトが働く事になったオカマバーの用心棒である伊達には、いつも「似合…

2

フラチな兄貴 コミック

こいでみえこ 

完全なる二股モノ・・・

浮気、二股ものなので好みが別れそうですが、私はちょっと・・・と思ってしまいました。いわゆる「姉の婚約者を好きになってしまった」というお話です。

こういう設定は嫌いではなくて読んだことも何度かありますが、たいていどこかしらに逃げ道というか、そんなにもやもやしない展開が用意されてると思ったら、こちらの作品は完全なる二股ものでした。

攻めは高校生の主人公のお姉さんと婚約しており、その女性が好…

0

片恋の奴隷 コミック

こいでみえこ 

奴隷というほど重くはないです

二作品入っていますが、表題と違うほうが好みでした。
「片恋の奴隷」
長い間片思いのセフレのお話。
とてももどかしいお話ですが、攻めの俺様ぷりがちょっと目に余る…^^;
受けが健気すぎて、可愛さもあるけど気の毒でした。

ずっとずっと片思いの一久はセフレでいいから・・・と燈に抱いてもらっています。
燈が一久の思いを知りながら、ほんとになんとも思ってないのがなんかなー、スッキリしない感じ…

0

純情かれん番外編 The map of the heart コミック

こいでみえこ 

過去編

商業誌の『純情かれん』の五百木と白坂の過去編です。
本編2巻の『Gulity 8』の終わりからお話が始まるのですが、五百木が過去を振り返る感じでお話が進んでいきます。
白坂はまだ大学生、五百木はもう卒業していて、オリンピックの選考会前後の頃のお話。
五百木が事故にあった時の事も描かれていて、本編を読んだ時にはオリンピック後だと思っていたのですが、これを読むとオリンピック前だったのね…というこ…

1

純情かれん(2) コミック

こいでみえこ 

ガチの三角関係です

前巻に引き続き、受け様が2人の攻め様のどちらとくっつくのか読めない展開が終盤まで続きました。
素直で真っ直ぐで明るい性格の田宮と意外にヘタレで自分の気持ちを白坂に告げることの出来ない五百木の2人とも中々魅力的で、私も受け様がどちらとくっついてほしいのか自分では分かりませんでした(笑)。
傲慢に見える五百木ですが、実は学生の頃から白坂にずっと片想いをしていて、すごくモテるのに白坂一筋みたいだし、…

1

純情かれん(1) コミック

こいでみえこ 

田宮の明るさが印象的

こいでさんお得意の三角関係モノです。
お話は受け様視点メインで語られています。
高校教師の白坂と白坂の大学で部活の先輩だった五百木と白坂が副担を受け持つクラスの生徒田宮が主な登場人物。
白坂は五百木と既に体の関係があるのですが、恋人という関係ではない。でもこの関係を断ち切れない理由があって、五百木が望む時にはそれに応じるという状況。
そんなことを知らない田宮は純粋に白坂に惹かれていくのです…

1

代理カレシの本命は? コミック

こいでみえこ 

何となく物足りない‥

表題作+短編2本+描き下ろしが収録されていました。
《代理カレシの本命は?》
コウキは『代理彼氏』の人材派遣に登録している。ある日、コウキの全然タイプではない真面目そうな竜介がデートを申し込みしてきたが‥
全然タイプではない竜介に次第に惹かれていき、本気になってしまうが、ひょんな事から自分は誰かの『代理』なんだと知ってしまう‥まさにタイトル通りの内容でした。前後編じゃ短いのかな?コウキがこの…

3

恋する嘘つき(2) コミック

こいでみえこ 

悩みに悩む恋でした

シリーズ完結編です。
前巻から読者には既に主人公2人の想いが分かっている状態なんですが、この巻でも2人の想いがすれ違って、なかなか焦らされる展開でした。
新が悟史からの葉書を一美にずっと渡せなかったという事が原因なんですが、渡せなかった理由を考えると新の心境はとても分かる気がします…。
2人とも臆病になってしまって、なかなかのヘタレキャラでした(笑)。
新の明るさは一美のネガティブになりが…

0

恋する嘘つき(1) コミック

こいでみえこ 

なんて健気な…

このお話、お話の冒頭でで攻め様と受け様の置かれている立場が分かるのですが、受け様の状況がもうそれだけで切ないです。
親友の悟史を学生の頃からずっと好きで、旅行好きで世界中を旅してまわっている悟史の帰りを見返りもないのに待っているという一美。
悟史も一美の気持ちを知っているのですが、気持ち悪がって避けるというのではなく、「親友」という立場で理解してくれて、好きでいてくれていい、という立場を保って…

1

愛してるとか好きだとか コミック

こいでみえこ 

こいでさんの描く髭の色男が好き

主人公は、母親を既に失くして親の借金を抱えた大学生だったマコトと、マコトが働くようになったオカマバーの用心棒をしている伊達。
こいでさんの絵は、細面で美人な子と男らしいハンサムでセクシーな大人の男性がいつもいいなぁ~と思っているのですが、今回の主人公の2人もそんな感じの人達です。
マコトはホストという仕事をしていた割には素直で真っ直ぐだし、髭がとても似合ってセクシーな伊達はちょっとミステリアス…

1
PAGE TOP