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真崎ひかる 木下けい子
しの
ネタバレ
なんか可愛いお話でした。 しっかり自分の仕事をしている大人のお話なのになんでだろ? 読み返しても別にかわゆい設定でもないんですが、なんとなく印象が「可愛いお話」だったんですよね。 お花屋さんという仕事と木下さんの挿絵の印象かもしれません。 恋にお仕事に一生懸命だし、登場する脇の人たちがすっごい良い奴らばっかりだったんで、楽しみました。 あちこち若干無理はある気がするんですが……。…
茶鬼
自分に自信がなくて遠慮がちで、ちょっとネガティブで恥ずかしがり屋で、 もう23歳にもなるのに、その自信のなさは一体どこから来るんだー!?と、ちょっとイライラを誘うかもしれない受けの性格なんですが、何故かその行動とリアクションにツボを押されて、キュンキュンしてしまった! そのアタフタが手に取るようにわかり、イヤンもうっ!ってニヤニヤして読んでしまいました。 というのも、彼こと羽山が満員電車…
imany
素晴らしい作家さん、漫画家さんの既刊本の番外SSを集めた全サ。 全ての文庫を読んでいないので、SSも読んだものだけ読みました。 episodo Ⅰ&Ⅱ after...(薔薇とライオン):ヤマダサクラコ 「薔薇とライオン」1巻で出てきた、2つのエピソードの当て馬同士がいい感じになっていくという話。まさか、そんな展開になるとは、とちょっと驚き。総ホモ集団になってます。 乱入者と星の…
真崎ひかる 陵クミコ
satoki
再会モノ。 高校時代の時間の密度と焦燥感がいい。 優等生だった水沢と、金持ちの坊ちゃんで不良だった加賀。 正反対な押しつけられたボランティアがきっかけで恋をする二人。 けれど、その濃密な時間は加賀の家や水沢の母親によって壊され、引き離されてしまう。 状況が許さなかったすべてを自分のせいのように感じている水沢が切ないです。 子供のころは守れなかったもの。 そのあたりの展開は昼メロちっく…
真崎ひかる 小路龍流
自分の生き方に何も疑問を持たない。 相手を心底から信頼している。 だから何をされてもいい、何かされてもそれすらも悦び。 自我がないと言われるが、それが自分の自我。 そんな男子の甘い甘いお話。 幼い頃、母から引き離され大企業の社長・貴仁に育てられた皐月。 中学の途中から学校にも通わず、外にも出ず、家の中で過ごしている。 でも、幸せ。 そんな時に、貴仁の友人の弟・慎吾をしばらく…
真崎ひかる 街子マドカ
けもけもぱぷ
変人奇人の天才は好きだし、ハイスペックなキャラも好きなんですが、なんだかまるで肩すかしで、特に攻めはハイスペックである意味がなかったような? 設定もキャラクターも好みっぽいのに、どこにも萌えどころが見つけられず、最後まで読んでしまったかんじ。ところどころ、いいと思うんだけど、根っこというか、芯というか、話の根本がよくわからなくて、なにもかもボケてしまったかんじがします。残念。 手に取っ…
てんてん
今回は興味津々で助手になった物理学専攻の大学生と 生物学・脳神経学・生態工学に秀でた教授のお話です。 興味から始まった関心が恋心に変わるまでと 初デートをめぐっての後日談を収録。 攻様が受様を知ったのは三年前の晩秋の事。 10才からドイツに住んで飛び級を繰り返し 18で名門大学を卒業していた攻様は その当時、大学の研究機関に所属していて 寄ってくる人間は来るもの拒まず…
久江羽
病院の待合時間に読み終わっちゃった文庫です。 薄かったし、イラストも多めだったから早く読めたんでしょうか。 天才的な頭脳を持ち、ドイツで画期的な研究をしていたのに、ある日突然日本に移住してしまった科学者・神崎瀬名博士と、彼の大変美しい外見とすばらしい頭脳に触発されて、ドイツで受けていた英才教育を棒に振ってまで、帰国し神崎の研究室に入った志藤瑛司という、紙一重の大天才と普通の天才のお話です。…
真崎ひかる 樹要
秋羅真琴
突然倒産したスポーツクラブ。途方に暮れたのは去年のこと、 歩は神様なんていないと思った。仕事を無くし、今までの生活は出来ないと悲観した。 神様はいた? 今までの生活を保証してくれたのは、今、歩の勤めるスポーツクラブの社長・高城だった。 高城においしくいただかれた。 クリスマス。 高城と二人でと・・・ 祥也と弟4人とクリスマスパーティーになる。 お酒に呑まれてしまい。高城…
真崎ひかる 三池ろむこ
usamomo
サクサク読める!と言った感じでしょうか? お話もベテランさんなので、安定しているので読みやすいですが、設定的にあまり好みじゃない、お話でした。 と、言うよりも、普通です。 幼馴染同士のお話なのですが、高校で別々の学校に行って、チョットづつ距離も気持ちも離れて行く、といった感じなんですが。 お互い別の高校に行って、暁成に偶然会うんですが、何か自分の知らない暁成を知ってしまった…