真崎ひかるさんのレビュー一覧

崇美なラブリー ~もふもふしたまえ~ 小説

真崎ひかる  木下けい子 

今度のもふもふは神格だっ!

もふもふさんもシリーズ4作目に突入して「もふもふ」って言葉だけで条件反射で
萌え萌えしちゃうような気分にさせてくれる魅惑のシリーズ!
今回のもふもふは一味違うもふもふ攻め様で登場します。

千年の昔からの仕来りを密かに守り貫いている山間の村がお話の舞台で、
今までの都会の中にいるもふもふさんとは違い、神格と崇められながら村を守る為の
尊い主として暮らしている攻め様。
そしてその村では…

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崇美なラブリー ~もふもふしたまえ~ 小説

真崎ひかる  木下けい子 

共犯者となる

もふもふシリーズ4作目♪
今回は、今までとカラーが違ってちょっと神秘的な村を舞台にした若干シリアス目の主従愛も含めた展開となりました。
今までの作品とはほとんど関係なく、これ1冊単発でもOK。
主人公の弟が、2作目の魅惑の~に出ていた黒河教授の講義をとっていて、という程度の設定なので、接点はほとんどありません。
なにより、イラストがUPされた時、木下けいこさん~!!とびっくりしたものです。…

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甘い誘拐犯 小説

真崎ひかる  ねこ田米蔵 

天然小悪魔誘い受

この話すごく好き!
とにかく稔吏がかわいい!

始めはクールビューティーのお坊ちゃまかと思っていたら
途中から天然小悪魔誘い受けになりましたヽ(^◇^*)/

いつも無感動で世界がモノクロにしか見えなかったのに、慎と過ごしていろんな経験をする事でたくさんの感情を知り、ロボットが無自覚小悪魔に大変身!
慎が稔吏にメロメロになっていくにつれ、私もメロメロにさせられました。

跡取り…

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今夜もごちそうさまでした。Returns スペシャルショートストーリー グッズ

こたつで

コタツでエチは、男の夢?

大人の余裕で歩を翻弄しているような高城だけれど、、、
実は、
実は、
歩が思っているよりも、
ず~っと、
もっと、
いろ~~んな、いやらしい事を考えてたりして、、、、。

そんな、エッチでいやらしいイメージトレーニングに、一人で勤しむ高城。
そして、そんなイメージトレーニングをしている高城の姿を夢にも思わず、飛んで火にいる何とやら、結局は歩だって、…

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今夜もごちそうさまでした。 小説

真崎ひかる  樹要 

ごちそうさまでした

ポワンとした小動物みたいな子が、優しい王子様に、思い切りいただかれちゃうお話。

ハーレクインなシンデレラストーリー。
バカバカしいほど甘アマだけど、王子様の高城が結構せっぱ詰まった感じに歩に夢中で、大人の余裕でやせ我慢しようとしているのに、つい、がっついちゃう感じがなかなか好感もてた。
歩も歩で、無自覚なだけで最初から高城に惹かれているので、お酒が入ったりしてちょっとガードが緩くなると、…

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桃いろ課外授業 小説

真崎ひかる  甲田イリヤ 

なんでこれを文庫化・・・?

新装版で文庫化されたのにこちらにレビューもなんなんですが、私が新装版を買うことは決してないと思われるので、こちらで失礼します。

ほぼ10年前の作品です。この時代ならではの、まあはっきり言って中身のないBLだとしか感じませんでした。私は確かに『年の差(年上攻)』中でも『先生×高校生』が大好きですが、さすがにこれは無理でしたね。

これはもう、恋愛じゃなくてH指導(先生×生徒だから・・・)で…

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過激で不埒な課外授業 小説

真崎ひかる  六芦かえで 

過剰なエロがトラウマに?!

どこかで読んだことがあるあらすじだと思ったら文庫化再販作品でしたね。
イラストが変わると何やら新鮮な感じがするから不思議です。
内容的にはあまりこれと言った変化がないように感じました。

ストーリーは、母親が早くになくなり父子家庭で育った受け様なのですが
その家庭は少し他所とは違っているんです。
それは父親がAV監督で兄がAV男優と言う特殊な環境で、幼い頃から
男女の絡みや、無修正な…

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過激で不埒な課外授業 小説

真崎ひかる  六芦かえで 

文庫化~

文庫化とのことでしたが、読んだことがなかったので、
購入させていただきました。

先生と高校生のお話。
高校生の彰は、父親がAV監督、兄はAV男優という中で育っており、
兄の善意がトラウマとなり、エロは苦手となってしまいました。
そんな彰に、リハビリとして、エロを克服しようと手伝ってくれると
言い出したのは、彰が苦手な担任教師の高杉。
この高杉、元々彰をいいなと思っていたわけで・・…

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硝子の筐 小説

真崎ひかる  穂波ゆきね 

家族と恋人。

『義兄弟もの(厳密には違うんですが)』『疑似家族もの』としては王道でしょうね。正直、それ以上に特筆すべきことはないんですが、ほのぼの・しっとりとした雰囲気の淡々とした日常のストーリーで、私は好きなんです。穂波さんのイラストそのままのイメージでした。

朝長(攻)が寡黙で鈍いから、考えていることがわかりにくかったですね。でも、『だらしないふり』でダメな男を演じていたことも、嫌らしい・ズルイとは…

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虚構の恋人~偽りのシンデレラ~ 小説

真崎ひかる  竹中せい 

説明不足です。

ひとことで言うと、何とも微妙なんですが、決してキライじゃないんです。それなりに面白かったからこそ、いろいろと残念でした。

出海(受)はまあわりと好きなんですが、武洋(攻)のキャラクターは、これが高校生だったらまだしも、23歳の男にしてはあまりにも幼稚すぎて、魅力を感じませんでした。

でもそれ以上に、なんというかいろいろ盛り沢山に詰め込み過ぎて、すべてが中途半端になってしまった、という…

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