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36/61(合計:608件)
真崎ひかる 麻生海
繭子
姉と二人、交通事故で亡くなった両親の遺したお弁当屋を切り盛りする雨音(受け)。 そのお店のすぐ傍の病院に勤務する医師、いつもお弁当を買いに来る五十嵐(攻め)。 忙しいながらも姉弟で助け合い充実した生活を送っていた受けですが、突然お姉さんの妊娠が発覚。お姉さんを支える為始めたバイト先でのちょっとした事件から、なんと攻めと愛人(というか援助交際ですね)のような関係を結ぶことに。 受けがす…
真崎ひかる 高星麻子
AK
高星先生スキーなので、迷わず買いましたが、 私は深く考えずに読むほうなので普通に楽しんで読みました。 でも、猫耳カチューシャの辺りはさすがにないでしょ!と思うので 評価が萌止まりで。 高星先生の王子的攻めのイラストが大好き過ぎるのですが、今回の攻めは飄々とした つかみどころの無い大人な攻め。イラストもそんな感じなのです。受けはツンツンした 感じのちょっと悪そうな高校生。でも、イラス…
kirara
ネタバレ
読み終わってよかったのはそれ(根本的な設定)だけだった・・・ 年の差(年上攻に限る)、しかも高校生受と言うのは、私の好みのど真ん中です。いちばん好きなシチュエーションなんじゃないかと思うくらいに好みなんです。 真崎さん(一応まだ)作家買いで、しかも大変好みの設定ということで『今度こそ!』と期待して読みましたが、う~ん正直なところいまひとつでした。 まず、キャラクターがどちら…
snowblack
「街の灯ひとつ」番外編のみのレビューです。 初鹿野が築と一緒に京都に出張した帰り道新幹線で雷雨に見舞われ、 片喰のもとへ駆けつける話。 平和に京都駅でお土産を調達し、新幹線に乗ったものの途中から鳴り出した雷鳴に 恋人の事を思っていても立ってもいられなくなる。 かつて雷に打たれた経験を持つ片喰にとっての雷は、想像を絶する恐怖だ。 新幹線の中からかけた電話にも出ない(出られない)恋…
真崎ひかる Ciel
カイ
植物学を学んでいる葉澄の姉の元に1通の招待状。 その国にある特殊な花を一目みたくて、姉に付き添いいざ出発です。 その付き添いの条件が女性限定なんですけどね… どうしてもその花を見たい葉澄は女装してまでその国へ。 実はその招待状、その国の王子の花嫁候補となる人へと贈られていて 姉以外にも何人もの候補者が。 勿論2人は、そんなものに興味なんてないので 葉澄は花探し、姉はスケッチと…
真崎さん作家買いです・・・が、このところ(個人的に)いまひとつの作品が続いているので、こちらもまったく期待していませんでした。 でも、↑レビュータイトル通り読んでみたら結構よかったんです。なんともほのぼの~とのどかな雰囲気の作品でした。設定やストーリー展開からもおとぎ話のよう。 キャラクターもストーリーも浅いし完全に先読みできます。そもそもこのタイトルがネタバレだよね。まあ、読み手はア…
marun
身分を隠して出会った二人のちょっぴりファンタジーテイストのシンデレラ風。 全体的に二人の間を引き裂くようなアップダウンの展開は何一つなく、 ほんのり漂うファンタジー要素と、某小国の王子様の花嫁探しを背景に、 受け様が探し求めている王家で守られている惚れ薬と言い伝えのあるの花が 二人の出会いが運命的なものだと思わせるような設定で出てきます。 ペガサスを王家の紋章にしたおとぎ話のような花…
あむり
真崎さんということで、作者さん買いなのですが、 なにかが足りない印象でした。 主人公である受の高校生、周良は、家族の中で居場所がないように思い、 わざと悪ぶった生活をしています。そこに出会うのが、獣医の 三笠でした。飄々として、つかみどころのない三笠に丸めこまれて、 三笠のもとでバイトすることになります。 三笠は、周良のどこか寂しい性格を見抜き、大切に包み込んでくれる存在となり、 …
東雲月虹
この度もミチさんお目当てでゲットしたので、 『街の灯ひとつ』番外編、『Golden Dew』のみで失礼致します。 片喰×初鹿野となると俄然テンションMAX!!になってしまう為、 落ち着かなくちゃとは思うのですが やはり落ち着くなんて事は出来ないので諦めます(何を) 葛井と共に京都の“先端バイオ産業フェア”へ1泊2日で向かった初鹿野、 帰りにお土産を買おうと百貨店に寄ります。 葛…
茶鬼
かわいい犬がいっぱいの表紙に釣られて、つい主人公が16歳で相手が大人という、苦手組み合わせの本だということを忘れていた(汗) 大人×子供の14歳歳の差、しかも、子供は母子家庭で母親が放任で当人は恋人を家へ平気で上げていて子供は居づらくて夜の街を徘徊するという、典型的な愛情不足&コミュニケーション不足の家庭。 まあ、話の過程で(番外においてではあるが)めでたしな和解とか、本編の中で本人が世間の見…